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子育て、教育から父親が学ぶべき事

子育て、教育という言葉を聞くと、大多数の方が【親や先生が子供に対して行うこと】という認識だと思います。

本当にそうでしょうか?

子供から学ばせていただいたことを、父親目線から投稿したいと思います。子供がいる方もそうでない方も是非最後までお読みください。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【子育、教育から父親が学ぶべき事】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・子育てがしんどいとお感じの方
・部下のマネジメントに苦労されている方

谷田部の流儀(子育とは?教育とは?)

私は現在2歳の子供がおります。Facebookのトップ画像をご確認ください。

ちょうど最近言葉も覚え始めちょっとずつ会話のキャッチボールもできるようになってきました。

そこで感じたことは、子育てとは、子供に対して大人が施しを行うようなイメージだったのですが、現実は全く違い、こちらが教えてもらうことがほとんどだと感じました。

以下簡単に列挙します。

■こちらがイライラしていると、子供に気を遣わせる、子供もイライラする。
■わかりやすい表現を考え、言葉なのかジェスチャーなのかを考え伝えないと伝わらない。
■成長意欲が強いので、どんどん次のステップを考え、トライさせる。
■単に答えを教えるのではなく、実際に成功体験を積ませないと納得しない。
■声色や表情で大体の物事を察知する。

ざっと書くだけでもこれだけあります。多分ちょっと考えたらもっと出てくると思います。

何が言いたいのかというと、子供と親は対等な立場ということです。

子供だから・・・、まだ小さいから・・・は、理由にならないということです。

父親が学ぶべき事とは?

皆さんは、上の列挙した項目を見てどうお感じになりましたか?

今の会社のあなたが率いているメンバーに当てはまることはありませんか?

そう、つまり2歳の子供も、20歳を過ぎた大人も何も変わらないのです。

少なくとも私はそう思っています。

子育や教育でのあなたはそのまま職場のあなたを写す鏡です。

最後に

子育や教育はどうしても様々な観点が入ってくるので、今回はシンプルに子育と人材マネジメントについて書いてみました。

世の中は変わり続けます。しかし子育てや教育は幼少期の記憶(自身の経験、実体験)に深く影響を受けます。

ただ、その記憶に固執する必要な全く無いです。

こうあるべきやこうしないといけないという概念は無いのです。

だって子供は大人たちの事情とは関係なく成長し、大人になります。

言葉をわざわざ教えなくとも、なんとなく周りを見て言葉をしゃべれるようになります。

世の中は変わり続けます。今は昔のように規律正しい、兵隊のように平準化された子供である必要はないのです。

最後に、これはすべてあなたの今の職場にも言えることです。

以上です。
またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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