フォローしませんか?
シェア
黒田晃太郎 オンライン家庭教師
2021年8月1日 13:44
接続語が空欄になっている選択問題。この問題は読解問題の中でももっとも基本です。どういう意味で「基本」かというと、「本文の流れを理解しているか」を量っているという意味で、です。もちろん文章の種類や、切り抜き方次第で、難しさは変わってきます。ただ、標準的な問題を想定した上で言えば、ここができないということは、「そもそも本文の流れをつかんでいない=ちゃんとは読めていない」可能性が高い
2019年8月16日 23:45
国語の選択問題を解く上での方向性を整理してみました。選択問題といってもいろいろあるのですが、大まかに分けて2つあります。それは、1.傍線部のある問題2.傍線部のない内容合致問題3.筆者の言いたいこと(主張・趣旨)を選ぶ問題です。これら3つについて、順番に見ていきます。1.傍線部のある問題の解き方まず、傍線部のある問題の解き方について。 傍線部のある問題とは、たとえば、
2018年8月4日 06:30
「語彙力」というと「知らない言葉を覚えること」というイメージが強いです。ただ、もう一つ大事な「語彙力」があります。それは、すでに無意識的に使っている言葉を「意識化」することです。小学生の国語の読解問題で、「本文の内容に合うように言葉を補う問題」があります。たとえばこんな文の空欄には、何が入るでしょうか。子どもの歩くのが遅かったのは、自分の足の大きさに( )靴をはいていたから