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サイバースポーツノート

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I still don't know whether to consider it a coincidence or fate.

I still don't know whether to consider it a coincidence or fate.

毎年この日になると、多くの方が10年前の今日のことを思い出すと思う。

震災で被災した方々はもちろんだと思うが、やっぱり日本にいる誰もがあの日の出来事に想いを馳せる日なんじゃないかな。

当時僕は大学三年生。建築を学んでいたので、大学の製図室で仲間と制作課題に取り組んでいたところだった。
今日と同じで、結構西日がきつかった印象だ。

別に今日この日に乗っかるとか、そういうわけではないのだけど、冒頭

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サイバースポーツ年表 Vol.3 〜mimookモデル開発後から現在まで〜

サイバースポーツ年表 Vol.3 〜mimookモデル開発後から現在まで〜

Vol.1とVol.2に続き、最終回(となる予定)の第三弾です。
mimookの開発が大枠完了してから現在に至るまでを書きたいと思います。

リリースが、出来ない。mimookは大枠開発が完了し、いつでもリリースができる!という状態まできました。

事前登録のプレスリリースも出して、ユーザーもある程度集めたのですが、1番のコンセプトである、「投稿から買える」というのが、サプライヤー不在という原因で

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サイバースポーツ年表 Vol.2 〜mimookモデル開発期〜

サイバースポーツ年表 Vol.2 〜mimookモデル開発期〜

前回からサイバースポーツの年表を書き溜めていこうとしているわけですが、今回はその第二弾です。

前回は創業前のあゆみからmimookの構想までを書きましたので、今回はmimookの開発期間について書いてみようと思います。

今回については独り言的な要素が多いので、あくまで「独り言」として読んでいただけたらと。

mimookの開発スタートmimookの構想を形にしようと動き出したのは、だいたい創業

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サイバースポーツ年表 Vol.1 〜創業前からmimookモデル構想まで〜

サイバースポーツ年表 Vol.1 〜創業前からmimookモデル構想まで〜

創業して1年ちょっとが経過し、新たなメンバーを迎えたサイバースポーツですが、最近はYouTube企画をはじめたり、いろいろ新たな動きができていて嬉しい限りです。

そんな動きもあり、今までのサイバースポーツの活動を年表(というほどの歴史はないけど)にしてみようと思い、今回のnoteを書いています。

弊社のYouTubeチャンネルと合わせて読んでいただけたら幸いです。

創業前のあゆみ株式会社サイ

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株式会社サイバースポーツがつくる、スポーツの在る世界 〜設立趣意書的ビジョン表明〜

株式会社サイバースポーツがつくる、スポーツの在る世界 〜設立趣意書的ビジョン表明〜

会社を設立して今月いっぱいで一年が経とうとしています。

なぜこのタイミングで?というのがあるのですが、最近はいろいろ辛いタイミングもあって、少し設立当初の想いみたいなところを忘れかけてしまっていたところがありました。

なぜ、会社を起こしたのか。何を達成したかったのか。

その部分をこのタイミングでもう一度見直しておく必要があると感じ、このnoteを書いています。

少々長くなりますが、自分自身

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スポーツとお金

スポーツとお金

スポーツとお金はすこぶる相性が悪い。
もう少し噛み砕くと、"スポーツ選手と"相性が悪いということです。

世の風潮というか、多くの人の目に映るスポーツ選手というのは、清らかで純真な、人としてあるべき姿を提示する理想的な人という目で見られがちだと感じています。

別にこれ自体は悪いことではないし、実際、一つの競技に人生をかけ、毎日死に物狂いで練習に励む姿というのは美しく、多くの人に勇気と希望を与えて

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スポーツ系サービスで小売領域に挑戦する訳

スポーツ系サービスで小売領域に挑戦する訳

いま開発してるスポーツコミュニティマーケットプレイス「mimook(ミムック)」、この事業について話すと、だいたい120%の確率で「小売はやめとけ」とか「難しい」といわれる訳です。

全然それについては了解してるし、その上でやろうとしてる訳です。

なので、なぜ小売領域、というかリアルな「物」を売るビジネスをスポーツ領域でやるのかというところをまとめてみた。

手法にこだわっているわけではない開

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