ワンコイン幸福論
枠にとらわれるのがキライ。
弁護士だから続けなきゃいけない
チャンスだからそこにしがみつかなきゃいけない
そういう「〜しなきゃいけない」がキライで、それらのほぼ全てが思い込みだと思っているから、どんどんその「枠」を外して
”それだけじゃないんだよ!!”
てのを自分自身感じたいし、他の人にも見せていけたらいいなーと思っている。
そんな自分語りをするくらい、この「枠」というものにこだわりのある僕ですが、最近参加した #言葉の企画 で
「言葉の企画」第一回目の時間に出来る、一生忘れられない経験を企画してください。
というお題が出ました。
ほぅ。
さすがにこういう企画する72名、すばらです。
こういう企画には、その人の歩んできた人生の味みたいなものがにじみ出ててすごくおもしろい。
そんな中、一際光る企画があった。
100円玉を捨ててきてください。
絶対に忘れられないですよね。その体験。
だって今までしたことないし。
捨てるような100円の使い方
はあったけど、
本当に100円を捨てること
は人生でしたことない。
この企画をつくったのは、糸井重里さん。
名前で仕事をしているわけじゃないってのが本当によくわかった。
正確に言うと、糸井重里さんは、このお題のために「100円を捨ててくる」を話したわけじゃないんですが、72名のお題に続いて「100円を捨ててくる」が出されたので、僕にとっては同じ土俵で勝負している人でしたね。
「枠にとらわれないぞ!」と思っていたぼくも、「この時間内にできる」などと言われると、そこにいる人達と一緒にやることを、そこにいる人達だからできることみたいに、発想が無意識にその「枠」に囚われていた。
一度0に戻って、でも制約条件の中で表現する。
その姿勢というか在り方が実現できていなかった。
これが、「糸井重里」の実力なのかー。
って思ったのと同時に、そこで湧き出てきた感情は、憧れよりも、悔しさでした。
「あ、ぼく、悔しいんだ..」
と。
なぜ悔しいのか?
悔しいからどうするのか?
その問いと、それらの答えが、これからのぼくの人生を変える。
そんなふうに思える、一生忘れられない体験になりました。
おあとがよろしいようで。
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