雲の影
日々読んだ本の中の言葉たちと思ったこと
これまでに行った旅を全てまとめてみた。まだまとめ途中。アジア、ヨーロッパの端っこ、中南米。
そう気づくことが今の自分をつくった、 のかもしれないとふと思った。 今の自分は、カラフルなTシャツが好きだ。 自分自身もいろんな色の経験や専門やコミュニティを持っていたいと思う。 自分と違う意見は面白くて、自分と全く違うバックグラウンドの人との話は興味深い。 それぞれがその人らしく生き生きできて、まわりも他人のその人らしさを尊重できる、そんな人の集まりでできたコミュニティが好き。 そのあたりからか、中々いないタイプの人だねって言ってもらうことが多い。考えを押し付けたりしな
涙が出る時ってどんなときだろう 私が想像する範囲、きっと多くの人は多くの場合 「悲しい」とか 「つらい」とか 「不安」とか 「悔しい」とか もしかすると「嬉しい」とか そういう感情が押し寄せて涙が出るんだろう それは例えば「悲しい」なら、 「悲しい」という感情の海みたいな中に自分が入っていって(あるいは水のほうが自分の方に迫ってきて)ズブズブと沈んでいく感じ 私の場合、 たまにまったく違ったかたちで涙が出る 海は一つの「悲しい」などの感情ではなくて、いろんな感情が混ざ
大学1年の旅最後。 まだまだつづくよ ベトナム〜ラオス(2018/3 2週間) 「旅人と出会う楽しさ」と「移動のしすぎは良くない」 春休みだよ!さて、、やっぱりラオス行きたいよな。 なぜかな、森が多い?暮らしに出会えそう…? とりあえず前から惹かれていた。 と、いうわけでラオスが決まった。 …ただ、直接行ったら高いよなぁ。 こんな時やっぱりSkyscanner大好きなの。国で検索したり、月丸っと検索したり、なんなら「全ての場所」が目的地になるから。 で、ベトナムダナン入り
反省した。反省することが最近多い。 誰かのためになりたい、社会をこんなふうにしたいとか言いつつ、日常身の回りにいる人とか、なにか与えられることに素直に心から感謝できない人はやめようと思った。 就活生となると自分の人生らしきものとか、何が目的とか、目標とかいやに考え詰めてしまう。考え詰めすぎて、他人と話すときもいつもより攻撃的、自己中心的になってしまったと気づいた。他人にとってはこれは完全に私のことで関係ないのに。 就活生となると与えられることがたくさんあって、当たり前に
「この世は奇妙で厄介だ」 最後を締めくくるこの言葉がまさに映画の印象だ。 Asian Documentaries の『遠い愛を求めて タイの花嫁たち』を観た。 デンマークのある村に花嫁としてタイから来る女性たち。 恋をして、 家族を養うため。 村に残る人、 街に稼ぎに行く人、 そこから外国へ行く人、村へ帰る人。 家族を養うこと、 家族を作ること。 働きに異国へ行く、 嫁として異国へ行く。 売春、 暴力、 家族を支えること、 家族に支えられること。 愛とは、家
「本当に重要なのは何か?」 それ以外のことは、全部捨てていい。 『エッセンシャル思考』という本を読んだ。 捨てられない。それは自分の大きな課題だ。 モノではない。 むしろモノは少ない方が良くて、シンプルに生きたい。 チャンスとか、可能性とか、人との関わりとか。 目の前にあるものはまず拾いたくなる。 一度拾ったものは捨てられない。 「捨てることは選ぶこと」 「捨てられないから選べない」 この3年半自覚していた。 けど、変えられなかった。 いつも選ぶことを後伸ばしにし
「人が死ぬときは3回ある」 今日の企業説明会での社長さんのお話。 「人が死ぬのは肉体が死んだとき、身近で自分を知っている人がいなくなったとき、自分のことが社会で語られなくなったとき。」 だから偉人はまだ死んでいない。 みんなも自分が死んだ後も語られるような人生を送りたいでしょう。 と。 ”え、私めっちゃ忘れられたいんだけど…!” 自分が関わった何かが社会に残ったり、自分が関わったことで人が生きやすくなったりしたらもちろん嬉しい。 だけど、 「これすごい良い、誰が作っ
大学1年の旅つづき。 ジョージア(2017/12~1 2週間) 「誰かと行くのもよい」 冬休みだ!どこか行きたいね〜と友達と喋っていて、2015年ラダック行った時にデリーの空港で20時間くらいの待ち時間隣の席にたまたま座ってたラダック帰りの日本人の方に聞いたジョージアのこと思い出して、なぜか行き先が決まった。ついでにその話を別の友達にしたら興味ありそうだったから「くる?」ってことで謎の3人旅行。 単純に、純粋に、行き当たりばったりの旅。 結局行ったルート。 トビリシ→
大学1年の旅。 ごめんなさい、だいぶ長い、、、。 ネパール〜インド(2017/8~9 1.5ヶ月) 「はじめてのバックパッカーらしい旅、一人で陸路の国境越え」 夏休み!旅行きたいなぁ〜。確かにいろんな学生団体とかボランティアとかみていたのだけれど、やっぱりしっくりこなくて一人旅することにした。 ラダックのみんなに会いたい! せっかくなら陸路で行ってみたいな! 直接いくのはつまらないから寄り道したい! じゃあ、ネパールに入って、陸路で国境越えて、バラナシ寄って、ラダックまで
海外めっちゃ行ってるイメージとよく言われるのですが、、、せっかくなので簡単にまとめておきます。 自分で決め、計画を立て、自分のお金で行った海外経験だけにしておきます。 前の記事にある、高校卒業後の5ヶ月北インドのラダック滞在(2015/6~11)後から。 フィリピン (2016/1 1ヶ月) 「自分で企画する自分のためのスタディーツアー」ってことにしておこう。思いがけず早く合格通知がきたため早々に受験生に終わりを迎えた私は、翌日に予備校をやめ、この時間何に使おう!こ
18歳のわたしが北インド・ラダック滞在中に見たこと、感じたこと、考えたことを、帰国後19歳のわたしが編集し、数年後改めて経験の価値を感じた23歳のわたしがデジタル版にしました。突然思いついたのでデータ感満載ですが。 下の表カバーをクリックしてください。
根本から疑えること、人を個人としてみること オンラインキャリアセミナーで綱島さんのお話を聞いた。実は自分の就活第1期(現在第3期笑)に受けていて、だけれどその時はまだ就活の仕方がわからず本当に魅力に感じたことを伝えられずに終わった会社。だけど本当に素敵だなと思った会社だったし、ESはラブレターだなって思った瞬間だった。 社長の本の中に いわゆる今増えてるダイバーシティ経営というのは、現在の自社は画一的で組織の中に多様性を作り出すこと。この場合に「日本人」「女性」などとい
Youtubeの素敵なお話。 さといこ のふるさと未来会議、初めて観たけどすごくよかった。LIVEで見れなかったからYoutubeで。 「ズムメシ」の主催者のぐちさん。飲食店さん、生産者さん、消費者がコーディネーターさんの企画でZoomを介してフラットに繋がり、価値を共有する。ズムメシ知らなかったけどすごく素敵、そのうち参加したい。 お話もすごく印象的だった。 コミュニケーションを分解し、徹底的に言語化する 「なんとなくいいよね」「なんとなく変えたい」ではなく 何が
さて。 今月1週目、2週目の土日、1日4時間づつがっつり使って参加したオンライン就活カレッジ。そのまとめ記事が今回の記事。 1, おすすめする理由[参加を検討している人へ]「これから就活始める第一歩どう踏み出そう」 「自己流で就活進めてきて行き詰まってる」 「たくさん情報ありすぎてどーしよ」 などなど思っている方にはおすすめです。4日間がだいぶがっつりやな…と思ったけど、実際4日間に一通りの知識と実践がぎゅっと詰まってます。しかも、運営側の方々はビジネス
ひょんなことから「高校教師、住まいを捨てる。」という本を読んでいる。 基本的に私はものは少なくシンプルにいきたいと思ってきたし、旅に行く時は1週間でも1.5ヶ月でも学校に行くリュック一つで行く。母親は断捨離にはまっているし、テーマとしては身近だったのだけれど、そうだよなぁぁと改めて思うことが多々あった。 正しく決断するエネルギーを溜められる モノを減らし、モノだけでなく選択のパターンを決めておくと、本当にエネルギーを注ぎたいことに使える。例えば、服のブランド、お店で食べ
いろんなことにアツくなれる人に憧れる リケジョは女子力がない と言われたことにカチンと来た、共通の友達である「カッコよくてかわいい」工学部の女の子のことを友達に聞いた。 色々ツッコミどころがあるのだけれど、、 そもそも「リケジョ」の背景にある理系==男子みたいな一般イメージとか単純な理系学部の女子のイメージ(つまりは女子力ない、女子っぽくないとか??)もそうだけど、女子力って言葉の裏にも女子の理想形見たいのが感じられて。なんやそれって感じだ。 まぁ、それは良いとして