素敵だと思ったこと

根本から疑えること、人を個人としてみること

オンラインキャリアセミナーで綱島さんのお話を聞いた。実は自分の就活第1期(現在第3期笑)に受けていて、だけれどその時はまだ就活の仕方がわからず本当に魅力に感じたことを伝えられずに終わった会社。だけど本当に素敵だなと思った会社だったし、ESはラブレターだなって思った瞬間だった。

社長の本の中に

いわゆる今増えてるダイバーシティ経営というのは、現在の自社は画一的で組織の中に多様性を作り出すこと。この場合に「日本人」「女性」などというのはカテゴリーに過ぎず、実際多様性はない。
一方、自分たちが実現しているのは、ダイバーシティは既に存在していると考え、その個性を受け入れること。

というような内容があって(上記の内容はあくまで自分の解釈)、自分が留学中に感じた「多様性」とか「個性」の概念にすごくリンクして共感した。


こういう「人」とか「個人」への考え方が改めて素敵だなと思ったのが今日のお話だった。

それぞれ違うキャリアへの意志があるのに、「新卒」「中途」という枠組みで異なる選択肢が与えられているのはなぜか?そういった型は本当に必要なのか?

(これまた自分の解釈)

人をカテゴライズする概念や仕組みを根本的に疑うことが会社という組織でされることがすごいなと思うし、自分自身もどんな環境であれそういった本質的なものの見方や考え方ができる人でいたいと思った。

そしてやっぱり「人を個人としてみる組織とか社会」とか「個々人が意識的に自分に対する決定をする」みたいなことに魅力を感じるのかも、と思った。

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