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これまでの旅⑵ネパール〜インド

大学1年の旅。
ごめんなさい、だいぶ長い、、、。

ネパール〜インド(2017/8~9  1.5ヶ月)
「はじめてのバックパッカーらしい旅、一人で陸路の国境越え」
夏休み!旅行きたいなぁ〜。確かにいろんな学生団体とかボランティアとかみていたのだけれど、やっぱりしっくりこなくて一人旅することにした。
ラダックのみんなに会いたい!
せっかくなら陸路で行ってみたいな!
直接いくのはつまらないから寄り道したい!
じゃあ、ネパールに入って、陸路で国境越えて、バラナシ寄って、ラダックまで陸路で行こう!
ということになった笑。
今考えると大胆だな。
空港で飛行機乗る直前くらいになって、いや、お金足りるか?ってなってドキドキだったし、出発数日前とかは正直眠れないくらい不安だった…そういう風にみられないのだけど。

ーネパールー ビザが2週間なのでぴったり2週間。

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初日の宿だけとって、滞在期間だけ決めていく旅のスタイルはここから始まった。カトマンズまで飛行機で行って、予定ないながらも「田舎の村に行きたい!」と思っていた。今考えたらだいぶリスキーな選択だったけど、現地で会ったガイドの人の地元に連れて行ってもらった。外国人なんてほとんど来ないところだったけどあたたかく迎えてもらった。

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短く表すと、、、
・人生で出会った中で最高に素敵なの笑顔に出会った
・自分の直感を信じた
・動いていたら人との繋がりができた
・行き当たりばったり、多少のハプニングにも慣れた
・出稼ぎが当たり前を実感した
・多民族が一つの国を作っていることを少し理解した

ーインドー 残りの1ヶ月くらい。

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まぁ陸路で国境越えたので別に国で区切ることもないのだけど。単なるゲートがあるだけなのにやっぱり人の雰囲気の違いは割とすぐに感じた。
切符売り場がわからず途方に暮れたり、駅で夜越そうと思ってたら旅人の子が部屋シェアしてくれたり、電車の中であった人とおしゃべりしたり。

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バラナシはブラブラしたり、飛び込みで行けるボランティアみたいの行ってみたり、知り合った人の知り合いがNGOやってるって言うから一緒にスラムの巡回行かせてもらったり、しながら地元のおっちゃんとか多い安い店でほぼ毎日ご飯食べてガンジス川見て。川沿いで朝やってる集団ヨガに来てるおっちゃんの姿インパクトあったな。

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まとめると、、、
・日本ではありえないくらい人が近寄ってくる笑
から、距離感のとり方を学んだ
人を信じたり疑ったりする自分自身を信じたり疑ったりする
・初めて”聖地"を体験した
・ガンジス川では泳がなかった
・シタールのコンサートが素敵だった


そこから電車でアンバラというデリーの北にある街まで、そこからはひたすらバスでマナリ、カルドンへ。

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カルドンに知り合いの知り合いがいたから数日泊めていただいてラダックへ。
あのデリーとかの景色からラダックの景色がつながっていることが不思議で、どんな風に変わっていくのかと思っていたのだけれど、実際は「気がついたら」という感じ。
お久しぶりだったにも関わらずみんな変わらず家族のように迎えてくれて、「帰ってきた」という気持ち。

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簡潔に、、、
・バスでラダック行きは長いけど楽しい
人生で一度はしたいけど人生に一度でいい
・ネパールの村、カルドンもラダックに似てたけどやっぱりラダックはラダック
・2年なのに急速な変化を感じる(新しい車買ってる家、両親だけで大変だからヤギ羊手放した家、少年が青年になった!)


思ったよりもだいぶ長くなってしまった、、、。
初ガチバックパッカーだったのに、それでネパール~インド行ったあたりはすごい思いきりだったなぁと言う気持ち。

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