自己紹介

こんにちは、小口です。今日は簡単ですが今日は自己紹介を。

父が長野県人と母は岐阜県人で、岐阜県で生まれました。

たしか2歳くらいまで名古屋に住んでいて、たぶん2歳くらいから千葉県で育ちました。2つ上の兄がいます。

小さい頃は兄と一緒に遊ぶことが多く、兄の友達の家に金魚の糞のようについて行って、ゲームをしたりしていました。あとはペットの犬といろんなところに遊びに行ったりしていました。

小さい頃の癒しはテレビでした。特に思い出深いのは、志村けんさんのお笑い番組。

小さい頃の記憶は習い事をたくさんさせてもらってました。公文・バイオリン・水泳・習字など、母はいわゆる教育ママだったと思います。

おかげで中学受験をさせていただき、中高一貫校へ進学しました。バイオリンを習っていた関係で、中学高校はオーケストラ部に入り、勉強より音楽をする中学時代でした。通っていた学校は千葉の田舎の学校だったかとっても平和で、休み時間に男女でバレーボールをするくらい男女が仲良しでした。進学校で、文武両道で頑張っている友達も多い中、音楽ばっかりやっていた私の学力は順調に右肩下がりでしたｗ　高校2年くらいから勉強を再開し、無事大学に進学しました。小学校で国語と社会の勉強を辞めてしまったので、私立理系の選択肢の中から農学部に進学しました！

大学では微生物の主に発酵食品の研究を行っていました。微生物や発酵の世界はほんとうに奥が深く、とっても面白いです。個人的には今の地球の食糧問題やエネルギー問題を解決するのに微生物研究がとても期待されていると思っていて、将来的にそういった研究機関への出資や寄付を考えています。

また、サークルでは自転車で旅をしていました。自転車で旅をしたかったわけではなくて、かっこいい自転車が欲しかったのと、視野を広げることをしたかったから。結果的に大学生でしかできないことをしようと思ったという流れです。どんな旅だったかはこちらをお読みください。

自転車で旅をしようなんてことをやろうとする人たちは、ちょっとネジが外れている人しかいなくて、「世の中にはほんとにいろんな人がいるんだ」って気づかせてもらったなと思います。

どれだけ変かというと、いきなり部室の中でキャンプをはじめるといいはじめて、コメを炊き、テントをはる先輩や、ケルヒャーを振り回す先輩（ほんとに危ない）や、峠の頂上で人のチャリのブレーキを外す先輩（ほんとに危ない）など。そんな人たちに囲まれて、自分も見事に変な方向に舵を切っていったなと思います。

学生時代までで多くのことを経験し、学びました。

オーケストラではみんなで発表会に向かって音楽を創り出す経験をしました。厳しい先生の指導の元、ガチャガチャ仲間と意見を交換しながらどうやったらうまくなるか、どうなったらまとまるか、本気で毎日悩み、行動したのはかけがえのない経験です。

自転車旅では、自分を信じてやり抜くこと、仲間の成長を信じて、仲間に力付けをして一緒に旅を走りぬくまで育てる経験もとても貴重な経験でした！

今は仕事を通じて仲間との達成の感動を分かち合っています。自分以上に自分の成長や達成の可能性を信じてくださる恩師をはじめ、お世話になっている仲間に感謝しかありません。自分自身が恩返し、そして頂いた恩を送っていけるよう、今日も仕事します。