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できないなら、なんか他。なんだろう

昨日は長く関わる音楽イベントの本番で、しかしこの情勢ゆえにコンサート形式は不可。

よってオンライン、しかもライブ配信という高いハードル?にチャレンジしてみた。

何せ、スタッフ全員こういうこと初心者だったので、配信が終わった直後は「はーー」って大きな息がそれぞれから漏れて、そこまで呼吸停止していたのかと。緊張感ありました。

でも、なんでも。まずはやってみること。

行動はいろんな学びを運んでくる。

これまでのレッスンを振り返っても、何か物事に慣れてきたとき、私の中に展開しやすい方法が見えてきた時、何故だか必ずそのタイミングで、その方法にはまらない生徒との出会いがあり、その度にガツンと頭を殴られました。神様に?なのか、眠ってるもう一人の私に、なのか。なんなのか。


思いっきり、自分(私)のやってみたい音楽の形を、「これが一番最善だから、あなたもそうするべき」と生徒に教えていたとき。

ガツン。

もう少しその発想を緩めたところでも、

「譜面読めないと。いろんな記号には意味があるから覚えて。

指の形は意識してみて。

上手でなくても、両手は弾けるように。」

。。。

ガツン。

これら、間違いじゃない。

でも、これ「みんなが求めていること」、でもない。

この「みんなが求めていることでもない」と気づくのに、私は多くの時間を費やしてしまった。

では。気づいたら。

「さ、何か行動をおこそう」と。

本当の意味でのっていうのかな、生徒「一人一人」のカリキュラムがここからスタートして行きました。

今回のライブ配信に至るまでも、「コンサートができない。。でも何か新たな手段でならできるのかも」

「この生徒は、私のこれまでの教え方ではお互いレッスンが辛い。これではない、何か他のことが大切なのかも。新たな視点が必要だ」

例えば、レッスンで譜面を使わない生徒がいます。

kumi_kie











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