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AWS12冠エンジニアが教えるAWS初学者・IT未経験者が成長するために必要なこと
初のnoteでしたが公開直後から想像をはるかに超えるペースで多くの方にご購入いただいております。(想像してた5倍ほど。。。
本当に本当にありがとうございます!!!!
さらに嬉しいことに、、、リプでもたくさんの感想もいただいており、本気で感動しております…
引き続き記事の投稿は続けるのでこれからもよろしくお願いします!
最近ガジェット系のnoteも書き始めたのでもし興味があれば覗いてもらえると嬉しいです。
すべて無料で読めます!
はじめに
はじめまして、くまンモ(https://twitter.com/kumanmoo)
と申します。
この度は私のnoteに興味を持っていただきありがとうございます。
普段はAWSを使った仕事しており、
2022年11月にAWS認定全12種の取得が完了しました。
たまにですがQiitaに検証内容を投稿したりもしてます。
このnoteはIT業界未経験の方やAWS初学者を対象に、
私がどんな経歴で何をきっかけに成長できたか
モチベーションの保ち方
AWSの勉強法
全AWS認定試験に関する情報
実際に経験したトラブル(失敗談)と対策
初学者が最初に設定しておいた方がいいサービスと設定方法攻撃から身を守るための最低限のルール
などを紹介できればと思っています。
すでに実務経験がある方にとっては知っている内容が多いかとは思いますが…
買っていただく以上は少しでもモチベーションが上がり、
その熱を他の勉強に向けていただくことで結果的に読んでよかった!と思ってもらえるように書きました!(ガンバッタ)
新卒1年目
IT業界未経の方に向けて、私が今のレベルまでどうやって成長してきたのかイメージしてもらうため、とりあえず1年目から現在までの経歴を紹介させてください。
(あまり興味ない人はテキトーに読み飛ばしても大丈夫です。)
私は2019年に新卒で某銀行のIT子会社に入社しました。
入社後は半年程度のJava研修を受けたのですが、なぜか全くやったことのないCOBOL,PL/Iを使ったシステム開発担当になりました。
開発環境はEclipseのようなIDE(統合開発環境)ではなくメインフレーム(汎用機)でした。
メインフレーム(汎用機)って何?って方は画像のようなのをイメージしてください。
いろんなとこから怒られそうなくらい超雑な説明ですが、
黒背景に緑の文字でいかにも昔のコンピュータ!ってくらいのイメージでいいです
(これからクラウドをやろうとしている方がこの記事を読んでいると思うのであまり詳しく知らなくてもいいかなと…)
![](https://assets.st-note.com/img/1673218754335-5aMg9CELnN.png?width=800)
ちなみにメインフレームでプログラムを実行するためにはジョブを操作するための言語(JCL)も理解する必要があったり…
![](https://assets.st-note.com/img/1673218762035-G4h5DrCgyG.png?width=800)
COBOLやPL/Iといえばレガシー言語として有名ですが、
開発部門の社員も高齢の方が多く、若くても40手前といった先輩しかいない環境でした。
「Javaの研修をずっとやってきたのに、なぜ1ミリも知らない言語の開発部門に…しかもなんか古臭い…」と、当時の不満は凄まじかったです(笑)
唯一よかった点?を挙げるとすると、ウォーターフォール開発の流れを理解することができ、JCLやEASY PLUSっていう化石みたいな言語に触れられたことでしょうか。
入社1年目で技術力は皆無でしたが、
COBOLやPL/Iといったレガシー言語を極めてエンジニアとして仕事していく自分の姿が思い浮かびませんでしたし、続けたい気持ちもありませんでした。
そんな感じで不満を抱えていた私は早々に…
異動の希望を出しました!!!
上司からしたら仕事をほとんど理解してない新人のくせに
かなーり迷惑な話だとは思いますが…(笑)
ちなみに私は
『やらない後悔よりもやってしまったことの後悔のほうが何倍もマシ』と考えているので、思い立ったらすぐ行動ってことが多いです。
合う合わないの直観は大切だし、やりたいことのほうが続きやすいし上達も早いですよね~
早い段階で行動を起こせたおかげで今の自分があるので結果的にやってよかったなと思ってます。
★AWSとの出会い(2年目~3年目)
次の配属先はAWS基盤の小規模自社サービスを取り扱う部署で、在籍時は運用保守,クラウド最適化(改善提案/検証/実装)をメイン業務としていました。
ここに配属されたことはエンジニア人生のターニングポイント(分岐点)だったと思っています。
私が異動してきた頃はオンプレミスからAWSに移行(リフト&シフトってやつ)するための設計を行っている真っ最中でしたが、部署にはなんと……
Solutions Architect - Associate(SAA)相当の知識を持った有識者が一人もいませんでした。
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