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不妊治療と鬱

こんにちは(^ ^)クマです!

昨日のニュースで気になる記事を見つけました。

Twitterなどでも話題になっていましたが、、、

体外受精などの高度な不妊治療を受ける女性の54%に抑うつ症状がみられるとの調査結果を、国立成育医療研究センターが発表したというものです。

調査は同センターの社会医学研究部が、不妊治療を受ける20代~40代の513人を対象に医療機関やネットを通じて実施した。これから治療を受ける人や治療が始まったばかりの人を対象に、睡眠状態や食欲・体重の変化などから、抑うつ症状の重症度をみた。その結果、513人のうち、軽度の抑うつ症状が32%、中等度は17%、重度は5%だった。軽度以上の抑うつ症状がみられる割合は20代が最も高く、78%だった。20代が高い理由には、健康上の理由で不妊治療を受けていたり、ほかの年代よりも所得が低かったりするといった理由が考えられるという。

上記は朝日新聞の記事を引用してきました。

この結果を受け、思っている以上に不妊治療が与える心理的負担は根深いなと感じました。

20代では周りが自然妊娠していく中で自分だけ辛い治療を受けているのはなぜ?若いのになぜ?と感じてしまう方が多いため抑うつ状態を感じる割合が高いのかなと思います。

実際、20代で治療を受けている方のお話を伺うと「周りの子たちがどんどん妊娠していて辛い」とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

不妊治療は、通常の病気とは違い、原因を究明して治せば解決というものではありません。原因が無数にありますし、原因がわからないことも多いです。原因が分かり、それを治せればいいのですが、原因がわからないとなると、治療法を模索しながら続けていくしかありません。

ゴールが見えない治療ほど辛いものはありません。

それではストレスも溜まってしまいますよね。

先日もストレスの記事を書きましたが

なるべくストレスとうまく付き合っていける様にしていくといいのですが、、、それを自分だけでやっていくには限度があります。

辛い時には周りにも頼ることが大切です。

ただ、不妊治療をしていることはおそらく周りには言いにくい、言いたくないことだと思うので、相談できる場所が限られてしまうと思います。

そのため、不妊治療カウンセラーなどの専門相談施設を充実させていくのが大切なことであると考えています。

私が起業したのも相談できる憩いの場を作るのが目的です。

現在、フィールドを整えているところなので少しお待ちください!そして場所を作ることができたら是非活用してみてくださいね(^ ^)


不妊治療は辛いことだと思います。

できるだけその辛さに寄り添い、解消できる様に寄り添っていければと思っていますので今後ともよろしくお願いします!


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