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大学2回留年した僕がなぜ就活で内定5社も貰えたのか全部話します(就活生おすすめ)

どーも!遼太です!^^
この記事は大学2回留年した僕が、どうやって5社から内定をもらったのか。赤裸々に語っていくものです。

これから就活をする方、特に留年した学生理系大学生、エンジニア志望の方にはぜひ読んでいただきたい内容です!
きっと、就活のお手伝いになるでしょう!

まず自己紹介といきたいところですが、別記事で詳しく自己紹介しているので、興味がある方は↓の記事を見てみてください^^

一応、僕の学年推移だけ乗っけときます!↓

2014年 大学入学
2015年 留年(2回目の1年生)
2016年 2年生
2017年 3年生
2018年 留年(2回目の3年生)
2019年 4年生(今ここ!)

では、本題に入っていきます(^^)

1. 就活の結果

就職活動は2018年12月から始め、2019年3月に終わりました。

結果は以下の表の通りです。

画像1

つまり、とても上手くいくことができました。

ちなみに内定先の職種と企業規模をまとめると、

[職種]
エンジニア ・・・ 3社
ITコンサルタント ・・・ 2社

[企業規模]
大企業 ・・・ 2社
中小企業 ・・・ 1社
ベンチャー企業 ・・・ 2社

こんな感じでした^^


2. なぜこんなに上手くいったのか

ぶっちゃけこんなにうまいこといくと思っていませんでした(真顔)
2留もしていたんじゃ、もう普通にみんな引きますよね笑
普通の人間ならそうだと思います。

てか自分も大学1年生の時とか、まだ1留の時に2留の人を見たら引いてましたwww


はい


では本題ですが、なぜこんなに上手くいったのか???

それは、ちゃんと武器を作ったからだと考えています。


具体的には、

1. 成果物の作成(技術職に就く人ならピンと来るはず!)
2. 長期インターンシップの経験

この2点ですね。

この2点をガチで一生懸命やりました。

3. 成果物の作成

1つ目の成果物作成ですが、まず成果物って何か知っていますか?

まぁ別にウィキっぽく説明する気はなくて、僕の解釈としては
エンジニアが自分のスキルをアピールする手段の一つで、口頭ではなく物理的に「私がこれを作りました!!(ドヤ)」と言える、最強の自己アピール手法だと思っています。

例えばということで、参考になりそうな自作アプリがまとめられているサイトを↓に紹介しておきます。

では、具体的にこれらの武器を具体的にどうやって作るのか就活にどう活かすのかを説明していきます!

3-1. 技術力の証明

当然ですが、そのアプリケーションに含まれる要素においての技術力が全て証明されることになります。

本格的なwebアプリケーションを作ろうと思ったら、パッと思いつくだけでも10コくらいは挙げられるでしょう。↓に示しました。

・html, css, javascript
・サーバーサイド言語(Java, Ruby, Python, etc...)
・データベース設計(SQL, mysql, sqlite, etc...)
・各種サーバー構築(LinuxOS, webサーバー, etc...)
・Git
・企画力

こんな感じですね。


これすごくないですかーーー?笑


何が凄いって、たった一つのURLでこれだけのアピールができるんですよ??


すごくないですか?ww


はい
という訳で、自分で何か成果物を作ること以上の自己アピールはありません!ぜひ作ってください!

そして面接官に他の学生より1段階上の評価をしてもらいましょう。

1次面接の若手女性人事さんの中には「えっ!!すご、やば...!!」と分かりやすい反応をする方もいます。

2次面接以降になるとエンジニアの方が面接してくれる企業もありますので、そうしたら気合いを入れてエレベーターピッチをしましょう!そして何かご質問をいただいたらめちゃくちゃ丁寧に説明しましょう!(誤魔化したらもちろん落ちます)

3-2. 自分の技術に対する姿勢を表せる

技術に対する姿勢を表せる。

まずこれはどういうことかと言うと、なぜ技術者になりたいのか?を表すことになります。

つまり、技術をやる人の中でもそれぞれモチベーションが違う中、自分が技術に触れる目的を表すことができます。

例えば、

①単純にプログラミングが好き
②ハードウェアが好き
③もの作りが好き
④人の課題を解決したい

など、色々分かれます。

ちなみに僕は④「人の課題を解決したい」が一番のモチベーションになっています。

実はこの技術に対するモチベーションが就活をする上ではかなり重要なものになってきます。

というのは、企業もそれぞれ技術に対するモチベーションは違いますので、そこでマッチングできないと落ちます。

例えばですが、『カカクコム』という会社ありますよね?(食べログを運営している会社です)

この会社の物づくりの理念は確かこうです。

ユーザー本位のモノ作り

はい、これに対して、もし僕の技術に対する姿勢が「単純におもしろいことが好き」であった場合、落ちます。


そして、大事なことを言いますが、
この技術に対する姿勢が成果物に少なからず現れてきます

例えばですが、Pythonでアプリを作った人がいるとします。
そしてその人はこう言います。

「Pythonの需要って年々上がってますよね?YouTubeもPythonでできてますし。だから今後さらに重要度が増すと予感して、僕はPythonを使ったアプリケーションを作ってみました。」

この人もカカクコムには残念ながら落ちます。

なぜか?


それは、この人の視点が技術ファーストになっているからです。



ご理解いただけますか?


あまり意識したことがないかもしれませんが、エンジニアには大きく分けて2種類が存在します。

1つ目が、技術ファースト視点のエンジニア
2つ目が、ユーザーファースト視点のエンジニア

です。

この内、先ほどのPython君は、明らかに技術ファースト視点です。
だから落ちるということですね。

はい!なので、今から自作アプリを作ろうと思った方は、先述した2種類のエンジニアのうち、どちらのタイプで作っていくか、作る前に考えてみてください^^

4. 長期インターンシップ

では、次は2つ目の武器の長期インターンシップですね!

まず長期インターンシップとはなんぞ?ということですが、これはどこかの会社で3ヶ月以上の就業体験をさせていただくことを言います。

ご理解いただけると思いますが、この経験の中で『何をしてきて、何を得たのか』がものを言います。

以下、僕の場合

どんな会社か: web広告会社
期間: 丸1年
何をやったのか: ①webメディアのコンサルティング ②アプリ開発 ③RPA開発

こんな感じです。

これを履歴書に書いておくと面接官は100%聞いてきてくれます。

そうしたらまずは長くなりすぎないように答えます。そしてその後に面接官が深掘りして聞いてきてくれたらチャンスです。

度肝を抜いてもらいましょう^^

5. まとめ + メッセージ

ここまでで、2回留年したけど就活で5社から内定を貰えた私が、今までやってきたことを全て話しました。

もう一度まとめますと、僕が用意した武器は

1. 成果物の作成
2. 長期インターンシップ

こちらの2点ですね。

どちらか片方でも用意すると大分違うと思いますので、ぜひ参考にしてみてください^^


また、最後に留年した人に伝えたいことがあります。

私が今回の就活を経て総じて感じたことですが、留年が就活に悪影響を及ぼすかどうかは自分次第ということです。というのは、留年の経験をしている社員が一切いない会社なんて実はありません。だから、そこでフィルタリングされることはないということです。

なので、安心して頑張ってください^^

そして、一般の人より時間に余裕があるわけですから、そのコンプレックスや挫折感をバネにしてください。

そのバネが持つバネ定数は、きっと一般の人よりはるかに高いです。

最後に、何かしらお役に立てたことがございましたら、これからの学生のためにシェアしていただけたら幸いです^^

以上となります!(もし分かりづらい部分などありましたらお気軽にコメントください^^)

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