地方の首長たるもの、人口が多い都市ランキングぶっちぎり1位の東京の在り方を学ぶ必要がある。 タイトルにもしかして見覚えのある人がいるかもしれないが、 何を隠そう今回は「東京改造計画」-堀江貴文 を読んで学びを得たいと思う。 私は彼の半分ファンで半分アンチなわけだが、やはり彼の生き方には共感できることがたくさんありどうも嫌いになれない。 ライブドア・ショックで家計が極貧に陥ったことは(-2000万)未だに根に持っている。。 さて、本題に入る。 東京は3000万人強の人口を
地方の首長たるもの、日本の成長産業の「観光」について学びを深める必要がある。 場所によっては自治体の魅力を活かして、観光客を呼び込むことで自治体の財政を潤すこともできるだろう。 今回は、、 世界一訪れたい日本の作り方/新・観光立国論「実践編」 -デービット・アトキンソン から学びを得たいと思う。 まず日本の観光の市場規模は約28兆円(2019年)と言われている。 今回注目したいのは、市場に占めるインバウンドの割合だ。 28兆円の多くを占めるのが国内旅行者によるものだ。 イ
地方の首長たるもの自国の食料事情を把握し、適切な農畜産物施策を自治体で行うべきだろう。 今回は、「食料自給率」に関して、学びを深めて行きたい。 想像以上に闇が深いので注意だ。 日本独自のカロリーベース食料自給率 まず、皆さん食料自給率とはどんな計算式で算出されているか知っているだろうか。 以下、農水省のHPから引用 カロリーベース総合食料自給率(令和3年度) =1人1日当たり国産供給熱量(860kcal)/1人1日当たり供給熱量(2,265kcal) =38% 生産
地方の首長たるもの、 日本の人口問題への学びを深めることはマストである。 日本全体、特に地方は人口減のインパクトをダイレクトに受ける。 国として、はたまた地方としてどのようなシナリオが待ち受けているのか、どのように解決できるのかを学んでいきたい。 はじめに 日本の人口減は大きな問題だが、 それに危機感を持っている人が驚くほど少ない。 高齢化率(65歳以上の人口)が30%近くあるこの国で何故、 問題意識が国民に共有されていないのか。 少子高齢化が叫ばれてもう20年
地方の首長たるもの、社会保障の実態を把握し、高齢化先進国の日本が向かうべき方向を理解しておく必要があるだろう。 タイトルは、この記事の事実を読んでもあまり悲観的にならないよう某有名漫画の内容をオマージュした。 これからは、高齢者でも強く長くたくましく生きる必要があるとの願いも込められている。 今回は、「社会保障クライシス 2025問題の衝撃」を読んで学びを深め、2031年の地方をどうしていくべきかを検討したい。 はじめに 超高齢化社会の日本では、様々な問題が噴出し
地方の首長たるもの超高齢社会である日本の福祉の実態を知り、 地方の福祉サービスの充実を図る必要がある。 今回は 「下流老人」-藤田孝典 を読み日本の高齢者のリアルを学ぼうと思う。 そこから得た知識を活かし、2031年の未来の社会副詞の形を模索していきたい。 下流老人とは このインパクトのあるワードは著者の藤田氏の造語だ。 国の生活保護基準以下で暮らす高齢者達を指した言葉である。 まず、この「下流とはなんなのか」を考えてみることがスタートだろう。 これは一般的に定年後は
地方の首長たるもの、SNSを効果的に運用し、自身の自治体の活動を多くの国民に知ってもらう必要があるだろう。 現在も、@kubicho_7yearsというTwitterアカウントで、あーでもない、こーでもないという情報発信をしている。 ので、そちらのアカウント運用のヒントも得たい。 それだけではなく、 SNSを通して自身が何を考えて自治体の舵を切っているのか、自身のブランディング等を含めて都道府県民の理解を広く得る必要がある。 昨今の政治家のSNS発信は街頭に立って演説す
地方の首長たるもの、人間関係の潤滑油である「お酒」に関する知識を広め、円滑なコミューケーションを測っていく必要がある。 今回はワインの知識を学び、後の3巡を買っていきたい。 なぜ、ワインかというと完全に筆者の趣向である。 元々はビールが大好きだったのだが、健康診断で尿酸値の数値が上がり始めたころからプリン体の摂取を控えるようになった結果、ワインを飲み始めたという経緯がある。 今回は下記の2つの観点から学びを深めていき 自らの教養を高めていきたい。 ・健康上の知識 ・ワイ
地方の首長たるもの、新しいニホンの形を模索し、未来の我が国の繁栄のため学びを深める必要がある。 今回は「令和ニッポン改造論-選挙に不利でも言いたいマニフェスト」-玉木雄一郎氏(国民民主党党首)から学びを得、2031年の地方を改造する案を検討していきたいと思う。 まず、本書のチョイスに関してだが、数多くの政治家の中でも彼の考える政策は本質をついていると感じたことがきっかけだ。 選挙に不利になることでもやらなければならないことはやるという強い意志を持っている。 現在の国政政党
地方の首長たるもの、人の行動心理を理解し、何が人を動かすのか、どんな時に人は決断するのかを学んでいこうと思う。今回ベースになるのは、 「シュガーマンのマーケティング30の法則」というマーケティング本だ。 マーケティングとは、世の中のニーズを理解し、ニーズにあったもの、まだ見ぬニーズを発見してあげることで効果的にサービス・商品を提供することだと思う。 地方を発展させるためにはたくさんの人々を惹き付け続ける必要があるので、地方自治体に求められるニーズを理解し、人の心理をハック
地方の首長たるもの、自治体の観光資源最大限に生かし、 町に活気とお金を生まなければならない。 そのため、今週は 地価上昇率6年連続1位の北海道の小さな観光の町「ニセコ」に関して、 学びを深めていこうと思う。 その上で、2031年の未来の首長として地方の観光戦略を練っていきたい。 分析と問題点 ニセコは世界でも例を見ない上質の雪質「パウダースノーの地」として ウィンターシーズンには観光客が押し寄せる。 かく言う筆者も北海道の出身で ニセコまでは車2時間の距離に住んでい
首長たる者、様々な教育方法を熟知し、 国の宝である子どもに最適な教育を提供しなければならない。 イタリア初の女性医学博士、教育者であるマリア・モンテッソーリが提唱するモンテッソーリ教育なるものに関して学びを深めようと思う。 皆さんは「モンテッソーリ教育」という言葉を聞いたことがあるだろうか。 何でも、多様なジャンルで成功を収めている著名人の中に モンテッソーリ教育を受けて育った方達が多数いるらしい。 トーマス・エジソン、ビル・ゲイツ、ジェフ・ベソス、マーク・ザッカーバ
首長たるもの、現在の民主主義の問題点の発見とそのソリューションとなり得る「22世紀の民主主義」(成田悠輔)なる本を読み まずは新旧民主主義に関する知見を深めなくてはいけない。 *首長になろうとする男が1冊目に読む本としては もしかすると適していない可能性があるということは重々承知である。 著者は何者かというのは言わずと知られているので、深くは語らない。 イェール大学の助教授で「データサイエンスやeconomy」を専門としている研究者だ。 学歴も凄まじく、東大卒→MITでド
現在27歳。仕事はオンライン英語講師。東京の片田舎に住んでいる。 「35歳で地方の首長を目指します。」 2022年。新年のカウントダウンがテレビから聞こえてきた。 そんな時にこの目標を立てた。 年末独特の「今年1年を振り返り、来年の目標を立てる」 なんて慣習のせいでこんな目標にたどり着いた。 謎の使命感で「私が地方を創生しなければ」と考えたのである。 本当に謎だが、一旦決めてしまったのでやるだけやってみようと思う。 このアカウントはそんな野望を掲げてしまった男が、7