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カフェと生きる身体に向かう

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「カフェと生きる身体」に辿り着いた卒業制作から、次を一歩をどう踏み出すのかの記録。 どこに向かうのかわからない日々の中で、出てきたことを形にしていく。 誰かからの応答を待ち続ける。
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働き始めて、他の従業員の方々がドラマや映画の話ばかりしていることに驚いた。遊びに出かけた話もあるけれど、毎日のように「〇〇何話まで見た?」「□□面白いよ!」とやりとりしている。
なんか、生きるってなんなんだろうと思った。
何かが引っかかる。
生きていると生きるの間にある気がする。

カフェと生きる身体の「カフェ」とは。

カフェと生きる身体の「カフェ」とは。

ここでのカフェは、主にカフェ空間のことを指している。そこで提供されるコーヒーなどの商品ももちろん重要ではあるのだが、今回は空間としての価値、役割について簡単にまとめておきたい。

カフェと生きる身体について▽
(全体像についてまとめた記事を書かないといけない)

カフェとは、開かれた囲いである。

カフェは、ごく当たり前に存在する社会に開かれたオープンな場所である。年齢性別人数を問わずいつでも、長

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独り言・動詞で考える私の好きな事→やりたいことってわからないよね。

独り言・動詞で考える私の好きな事→やりたいことってわからないよね。

やりたいこと、好きなことは、名詞ではなく動詞で考える。

どこかのYouTube動画で見かけたこの考え方で、どうなりたいのかを考えてみようと思う。

卒業制作で、生きづらい現実からどう逃げるのかを考えてきた。知識を蓄えて、自分の中で組み合わせ、編集されたものから私なりの解を出そうとしてきた。その一連の取り組みを研究という言葉でまとめている。

調べて考えて、私なりの解を出すことが好きなのだろう。こ

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私の知らない私が私を狙う。

私の知らない私が私を狙う。

書きかけのnoteが2つほどあるが、その続きを書く気にはなれていない。

「今日」から始まる記事は、その瞬間に書きあげてしまわないと完成させることができないのかもしれない。
惜しいことをした、せっかく途中まで書いたのに。まあ書いてみたことに意味があるか。そう思いつつ、新しくnoteを書き始める。

個人のささやかな日々の取り組みや挑戦は、社会や他者と対峙する際のストレスの前では風前の灯火だ。
私の

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書きたいから書いた、誰のためでもない。

書きたいから書いた、誰のためでもない。

関わる人が増えて、いろんな世界を知って、多様な価値観に触れた。

知り合いや顔見知り、いわゆる浅い関係ができたことで、得られるものも多かったけど、同時に面倒事もやってきた。

そんなことになるくらいなら、はじめから要らなかった。なんてことはあとから言えないわけで、ほんとに呪いだと思う。

向き合うとか、乗り越えるとか、簡単にはいかないし、それが成長だって言われても困るし、逃げは甘えとか言われても立

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身体の調子と万年筆

身体の調子と万年筆

今は落ち着いてきているのだが、ここ最近は調子があまり良くなかった。

今日は万年筆の清掃をした話。

調子を整えるとは、どういうことだろう。

調子というのはあらゆることと繋がっているし、伝播する。
心の調子が崩れてきたと思ったら、体の調子もおかしくなってくるし、人間関係もネットの検索結果も撮れる写真も万年筆のインクも、調子が崩れてくる。

調子がいいと、全てがなめらかに動く。なめらかに滞りなく進

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浮かぶ言葉は本心か[雑記]

浮かぶ言葉は本心か[雑記]

スーツを着ない社会人出社しない、4月1日。
リモートというわけでもなく、ただインターネットにつながっているだけ。

そうした学生ではない人になった。
社会にこれといった貢献をしていない、する目処が立っていない人を、はたして社会人と呼べるだろうか。

これからは、延命のために課金し続けなければならなくなった。こんな考え方をするから、今こうなっているのだろうか。

私が今こうして何者でもないのは、おそ

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