関西ビリヤニといえばダイヤモンドビリヤニ!大阪中津の専門店でデビューも間違いなし
インドの料理といえば、なんといってもカレーですが、近年知名度がグングン増しているのがビリヤニという料理。東京にはビリヤニの専門店もいっぱいありますが関西ではやや少なめ。
ビリヤニという美味しいインド料理のウワサを聞きつけて「ビリヤニを食べてみたい!」と思っている関西人に紹介したいお店がダイヤモンドビリヤニ。こちらはビリヤニ専門店で美味しいビリヤニが確実に食べられるので、ビリヤニを初めて食べる人に断然オススメのお店となっています!
関西でイチオシのビリヤニ専門店がダイヤモンドビリヤニ
いざ本格ビリヤニを食べてみたいと思っても、初めてであれば手くお店を見付けられない人も多いと思います。ちなみに東京の新高円寺にあるサラムナマステというお店が日本で一番有名で、関西では今回紹介する大阪の中津にあるダイヤモンドビリヤニ特に有名なお店となっています。
ダイヤモンドビリヤニは大阪の梅田駅の一つ北隣である中津の駅を降りて、西へ向かい街並みが住宅街へと変わりつつある場所にお店があるのですが周辺はスパイスの香りが強く漂っているので、お店を外観で見付ける前にその香りで見付かるかも知れません。
こちらがお店の外観。本格ビリヤニを初めて食べるという人にしてみると、店名にビリヤニという文字が入っていると、ものすごく安心感があります。
それではお店に入ってみましょう。店内はシックで暗め。陽気な感じのお店が多いインド料理屋さんとは少し違う雰囲気となっています。
ちなみにダイヤモンドビリヤニさんはビリヤニ専門店であるのですがカレーも提供していたりします。そしてお店の人にまず、カレーをオススメされたりします。
というのもビリヤニは調理時間が20分くらいかかるので、提供時間の短いカレーがまずオススメされるというカラクリがあります。ビリヤニを食べに行くと、この経験はわりと多いので通過儀礼やあるあるだと思って強い意志でビリヤニを注文しましょう。ちなみに今回は水牛のビリヤニを注文しました。
ビリヤニの付け合わせがとっても豪華なダイヤモンドビリヤニ
注文してしばらくするとビリヤニの前に、まず付け合わせが到着。この付け合わせのラインナップがとにかく豪華。ゆで卵、たまねぎのスライス、カシューナッツなどはわかりますが、あとは正直よくわからない物もいっぱい。
ちなみに白いのはライタというヨーグルトソース、茶色いのはサラサラしていますがカレー状のソースです。
一人前ずつ炊き上げるダイヤモンドビリヤニ
付け合わせが豪華なビリヤニが提供されるダイヤモンドビリヤニですが、付け合わせだけでなくビリヤニ自体ももちろん豪華。普通は大きな鍋で大量に調理されるビリヤニですが、ダイヤモンドビリヤニでは韓国の石焼ビビンバのような容器にフタのついた一人前用の釜で炊きあげられて提供されます。
目の前でフタを開けて食べるビリヤニというのは、かなりの贅沢体験。まさにインドの王様気分です。それではいただきます。美味しそうな蒸気の向こうに黄色いご飯と大振りのお肉が見えます。
食べ方は釜からビリヤニを大きなスプーンですくって、付け合わせのお皿の中央にビリヤニを乗せて、付け合わせをいろいろと絡めながら食べて行きます。
しかし、まず何もつけずにプレーンな状態のビリヤニを食べてみましょう。口の中にスパイスの強い香りが広がって少し幸せな気分になります。
次にカレーソースを付けたり、オプションをいろいろ足しながら食べると、コクや香ばしさなど一口ごとに味のようすが変わります。また白いヨーグルトソースのライタを掛けると、サッパリとした印象に変わるのでいくらでも食べられます。
一口ごとに幸せを噛みしめながら食べていると、あっという間に完食となりました。
僕自身、ダイヤモンドビリヤニでビリヤニデビューし、その後も何軒かでビリヤニは食べましたが、付け合わせのバリエーションはダイヤモンドビリヤニがトップですし、美味しさも折り紙付きというクオリティとなっています。
関西でビリヤニデビューするという人にはインドの王様マハラジャが食べる際のビリヤニをイメージしたダイヤモンドビリヤニがやっぱりイチオシです。
DIAMOND BIRYANI(ダイヤモンドビリヤニ) 店舗情報
【食べログページ】
【いろいろあわせてお読みください!】
私のnoteでは各テーマに沿ったスポットごとに記事を凝縮したまとめ記事がいろいろあり、それらのまとめ記事をまとめた記事もあります。
下記の記事を開いていただけると色んなタイプの記事にアクセスできるので、ぜひ一度のぞいて読んでみてください。
マガジンのフォローお願いします
下記のマガジンでは、旅するグルメライターけいたろうが京阪神を中心に、実際に出かけて、食べて美味しかったお店をほかにも多数、紹介しています。ぜひあわせてお読みください!
有料マガジンのご提案
また僕は基本的に本当は内緒にしておきたいお店というスタンスはほぼないのですが、ごく稀に「ここは人気が出たらシステム的にやりくりできないだろうな」みたいな店も発見します。
そういったお店は「本当の本当は秘密にしておきたい」でも紹介はしたい!という欲求に負け有料記事で紹介しているのですが、もし複数読んでいただけるならマガジン購読がお得ですので、ご購入をオススメします。