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#211【オフラインの会議はオワコン?】

会社などの組織では、
『 会議 』というものが
多かれ少なかれ開催されます。

最近でこそzoomなどの
オンライン会議が
かなり一般的になってきましたが、
コロナ禍以前では、
オフライン(リアル参加)の会議が
普通でした。

スカイプを使っての打ち合わせも
できましたが、あまり一般的では
なかったです。

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さて、
私自身もこれまで、
自身の会社はもちろん、
色々な組織において

数えきれないほどの会議や
会合、打ち合わせに参加して
きましたが、

特に長い会議はとても苦手です。

私が主催者や議長だったことも
けっこうありましたが、
出来るだけ一時間以内で
終わらせるように
心がけてきました。

人間の集中力はMaxで90分
と言われますが、
通常は45分ももてば
いいほうでしょう。

私自身、
『 大した内容ではない 』

『 自分が主体的に発言する
場面がない 』

『 ほとんど聞いているだけ 』

の会議や会合では、
昔から普通にスマホを触って
メール処理などの違うことを
していました。
(ホリエモンと同じです)

また、私が議長の場合には、

一人で長々と発言していたり、
雑談めいた話題になったり、

数か所でバラバラに発言している
などの場面があった瞬間に、

議長権限で容赦なく
発言をやめさせます。

会議を長引かせる原因
となるからです。

=====

あと、
せっかく会議に出ていても、
こちらから何か聞かない限り
一言も発言しない人がいますが、

そのような人は、
会議を欠席した方が、
お互い時間や手間の節約になります。

『 ただ出ているだけで、
情報共有になるのでは? 』
と思われるでしょうが、

それであれば、
あとで議事録を見るなり、
オンライン参加で十分。

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そもそも、
今の時代にオフライン会議の
必要性は、かなり薄くなっています。

私もこれまで、
何度もzoomによるオンライン会議に
参加していますが、

内容は十分に伝わりますし、
自身の発言のし易さについても、
何の問題もありません。

むしろ、
余計な雑談や無駄話が出にくいので、
会議自体もコンパクトになります。

そして何より、
オフライン会議での、

『 スーツなどへの着替え 』

『 会場への往復の移動時間 』

『 会場設営などの準備 』

が一気になくなるので、
一気に効率的になります。

更にいうと、

メタバースやweb3の
世の中になると、

通常の会議の形態自体、
大きく変化していくはずです。

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例えば、

各自が持っているスマホで
いつでもどこでも会議に参加

単にオンラインで顔が出ている
のではなく、アバターとして参加

発言がテキストによるチャット
で行なわれる

出欠の委任状や議事録などの
昭和から続く仕組みも、
もう必要ないでしょう。

従来の会議に必要だった、
場所・手間・費用などが
一気に簡略化・効率化されて、

その分浮いた時間やお金を
他に振ることができます。

皆さん方が起業し、
経営者となったとき、

あるいは自分が会議の
主催者になったときは、

会議の形態や仕組みを
一気に変えていきましょう。

そのことが、
組織や個人の利益や成果に
つながると確信します。

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