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特別な時だけ、褒めるのではなくて。

特別な時に、褒める、認める、励ます…
成功や結果が出た時だけ、褒め、認め…
ではなくて
日頃からしっかり見れているかなぁ、、
と思った話です。


自分が仕事で移動してる間。

桜が咲いてると
綺麗だなーって、つい景色に目がいってました。
無意識に、景色にしっかり目を向けてて。


桜が散って。
そうしたら、自分は周囲の景色を
あまり見なくなってることに気づきました。

着いた先の仕事の事をずっと考えてて。


目を向ければ、
明るく咲いてる桜の花がなくても。
緑も、木の幹も、自然も、綺麗だけど。
けど視界に入ってても、
見えてない。目を向けていない。

自分は、特別な時だけ、目を向けてるのか…



そこでハッと思ったのですが。

自分は家族を、子供達を
いつもしっかり見れているんだろうか

何かが出来たり、上手くいったり、頑張ったり
そんな「特別な時」だけ、目を向けて
それ以外の時は、しっかり見れていないんじゃないか


桜の花が咲いていない時は、
景色が視界に入ってても、よく見ていないように

人の話も、耳で聴いているようで、
しっかり聴けていないことがあるように。


転勤、引っ越し。
子供達の転校、転園。
始業式。

沢山、変化と負担もかけて、
気にかけて、感謝もいっぱいだったけど

あぁ、ひと段落した。。
よし!
って、思ってる今こそ

身近な人を、
あまりよく見れなくなるタイミングかも知れない。


特別な時だけ、
褒めたり、認めたり、励ましたり…
結果が出た時だけ、
褒める、認めるのではなく

日頃から、しっかり見よう。


桜が散り、
つい目を向けなくなった日々の景色から

そう、感じさせられた日でした。

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