ま、、でもさ!今日の自分が暮らしやすいつぶやきの習慣

想像力豊か過ぎると、面白いこともあるけど、大変なことがある。

それは、何か心配なことやトラブルがあると、持ち前の想像力を発揮して、さまざまな最悪なシナリオを考えてしまうから。

もう、溢れ出るそのイメージは、まるでドラマのように浮かんできて、自分で自分を落ち込ませている。

ついこの前まで、そんなクセで55年生きてきました。
不安や心配をとりあえず、友達に話して、気持ちを変えるきっかけをもらったり、考え疲れるのを待ったり。

そして、なんと、気がついたのである。

そんな妄想が、浮かんだら、
「ま、でも、、」って、考え直すと、それまでの妄想が霧のように消えていくのだった。

たった、それだけの言葉なんだけど、
「ま、でも、〜」に続く言葉が、
想像力を違う方に発揮させてくれる。

たぶん、
ま、でも、そうなるとは限らないしなぁ
だったり、

ま、でも、今やることは決まってるしなぁだったり。

これは、友達が必ず話を聞いてくれた最後にかけてくれた言葉で、

特に意見とか同調とかしないけど、
この「ま、でも」に、すごく、気分転換させられる。

妄想をストップしてくれるのかもしれない。


そんな「ま、でも。」がなかったこれまでの55年間に、逆にびっくりする自分。

「ま、しょうがないな」もそうだけど、
突き詰めたり、自分にダメ出ししやすいタイプは、止まることなく自分を追い詰めやすい。

若いころはとくにそうだった。
ま、でも、歳とるのも悪くない。

歳とるごとに、自分の操縦方法が増えてきて、変わっていく自分がたのしいのである。

若いことは羨ましいけど、いっぱい悩んだり、人とのコミュニケーションに苦労したりもするから、
若い頃に戻りたいとは思わなくて、

今の自分の方がとても暮らしやすいと、歳をとるごとに思っていきたいなという、今日です。

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