マガジンのカバー画像

深夜書店 選書版 楽曲(邦楽)

14
楽曲(邦楽)についてや ミュージシャンにまつわる作品をまとめました。
運営しているクリエイター

#最愛

竹野内豊演じた佐脇良之が語る「天命」、と「YOKAZE」って曲、深夜書店

竹野内豊演じた佐脇良之が語る「天命」、と「YOKAZE」って曲、深夜書店

 辛いことだらけばっかりやと、日々がもう終わってしまったら楽なんかもなぁ、
 と、
 そんなこと考えたりするのはアリってこと、
 
 だからこそ、もったいない気がしてくる。
 何にしたって、
 
 両手広げて抱きしめて、過去も未来も、包み込むのには、。
 あまりにも限られた歳月しか与えられていない、そんな生涯だってある。

 『生きなあかんねん、あんたはな。・・生きな、生きなあかんねん。』

 っ

もっとみる
別れが最後であっても終わりではない物語と、「最愛」って曲、深夜書店。

別れが最後であっても終わりではない物語と、「最愛」って曲、深夜書店。

 地獄へは俺が行く、、。

 それくらいの気持ちになれるっていうこと、
 それが、どういうことであるのか。
 その想いの底にあるのは、
「最愛」。
 
 たった一言で表現できる、なによりもおおきな言葉を、
 口にすることも、求めることもないからこその、。

本物の恋は、ただ、相手に恋をしているということだけで、
魂が満たされるもの、、
「相手が自分のことをどう思っているか」とか、
「どうしたらもっ

もっとみる
「情熱」「甘い運命」「太陽手に月は心の両手に」、深夜書店。

「情熱」「甘い運命」「太陽手に月は心の両手に」、深夜書店。

 もう戻らへん「情熱」両手で抱いても、
 日々をあたためていく。
 「甘い運命」に溺れながら、生まれたての月を照らす、
 心が止まる その日まで。
 「太陽手に 月は心の両手に 」走っていく、。
 終わらへんこと、どこかに在る、って。
 
 純粋で混ざり気がないという意味でも。
 生地(きじ)、の生は「き」と読む。
 生娘(きむすめ)とかの言葉もある。
 生一本(きいっぽん)とは心がまっすぐで、ひ

もっとみる