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#ジェンダークィア
『酷い目にあっていた家の話1』
ビクトリアの家を追い出されることになり、実は初めから、結構大変な思いをしてして、一週間とか、着の身着のまま逃げたのは、4回とか?
最初に、パスポートを日本に送っていた時に、荷物を受け取るのに住所を借りたら、不在票が入っていて、こちらでは再配達はないので取りに行かないとなんだけれど、名前を貸したルーミーは、その不在票を見て、悪態をついていた。私は怖くなって、一緒に部屋にいたデートしてた相手に確認し
“Finally, I came back home”
イベント最初の、大きなサークルになっての自己紹介で、皆んな、エモーショナルになったり、バルネラブルになったり、思う存分取り乱せよと、アドバイスが挟まった。その次が私。
「私は今、ものすごく心配して、不安で、バルネラブルなんだけれども、それは、この空間が、自分が2000年くらいにオーガナイズしてた、ウーマンズウィークエンド東京と呼ばれていたイベントそのまんまで、昨年夏にトランジションしたら、その時
"East Coast-style Dyke Healer from Tokyo, now in the West Coast, with Ainu heritage”
不思議なことが、まだまだ起きている。
ブーツの中の皮の上に塗っているペイントが剥げていたのでブーツは売れなくて、黒のジャケットも何故か売れなくて、黒のジョーゼットも肩のレザーが剥げていたので売れなかった。でも、それらを着ると、まるで、きちんとコーディネートして準備した衣装みたい。
しかも引越しで必要な物以外は売りに出して、ミニマムに手元に残した他のものは、もう運んであった。最後の最後に片付ける
2024/04/26 ご報告
もちろん、私の聞き間違いかも、ですよ。
他のローヤーは、不法就労したら、永住権取れないと言うだろう。警察に捕まれば、犯罪証明に残るだろう。でも、それは通常の移民の場合。そうなったら、難民しますと言えばいい。それまでは、売春しようが何しようが、金をかき集めて、学生ビザを取り、学位取り、就職しなさい。その方が、あなたの将来のためだから。2年はカナダから出られないし、4年は帰国できない。今は二度と帰ら
『I changed my mind』
正しい人と繋がり、正しくない人からは、遠ざかることにした。それは、日本的建前の言い方で、バッサリ切ることにした。
これからの標語は、See your own mess.
自分の問題は、自分で解決しなよ、ってこと。
無理するのは、やめる。前向きなことだけする。不義理もかまわないし、恩も返さない。人のせいにされない。つまり、私のせいにされることを引き受けない。
その象徴として、ドッグマスクを手
『帰りたいけど、帰れない。殺されるのが分かっているから』
ずっと、日本の人とやり取りしても、こちらの日本出身者を含む誰とやり取りしても、どうしてもピントが合わせられないことがあり、しかし自分でも、それがなぜかキチンと分かっていなかった。しかし、やっと分かった。私と、殆どの人の認識の違いこそが、決定的に重要なのだ。
まず、結論を先に述べる。その認識の差異とは何か。
私は日本に帰れるものなら帰りたい、でも帰ることができない、こと。何故なら帰ると、行き着く
『性別が自己決定であるとはどのようにしてか』
これは、本日、2024/04/17に経験した例である。
1. HIV関連NPOは、基本的にゲイ男性により運営されている男性向けの組織で、フェミニスト女性が主体の女性向けとは、ジェンダー別に棲み分けされている、というのは日本でも同じだろうか。しかし、両者の利用者は、アイデンティティで分けられる。もちろん。
2. 私は最初に行ったところで、女性向け組織を紹介されていたのだけれど、行かないままだ
『ゲイシャ(オートエスノグラフィックな何か36)』
私が学生時代にしていた仕事は、英語ではエスコートと呼ぶことも可能だそうだけれど、直訳可能なワードがない。由緒正しい言い方では、ゲイシャ。ゲイシャって、古典を唄えて古典楽器も弾けるキモノを着て古典を踊るダンサーなので、私はそんな上等では、もちろんなかった。打楽器持ってカラオケしてチークやボックスダンスくらいは出来たけど。しかし、それもまた日本の伝統芸能である。
基本的には、隣に座って一緒に酒を飲む