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コラムを書けるようになりたくて。

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コラムを書けるようになりたくて、「新聞を題材とした、お手軽な文章練習の方法。」の練習方法で文章を書く練習をしています。 平日は毎日1本。お休みの日は休み。 https://t…
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#コラムを書けるようになりたくて

「わかっているだろう」という前提を疑え。

今日のコラムは難解だった。当時、大人だったらわかったのだろう。 何を風刺しているのかわか…

こずえ
4時間前

「お前にだけは言われたくない」。言わせる側にも問題がある。

立場が人を作る。というし、立場が変われば言動が変わるなんてことはよくある。 たとえば、会…

こずえ
3日前

大人が身につけておくべき教養。どこまでが当たり前の範囲か。

今日のコラムは文中にドイツ、フランス、アメリカ、日本の首脳陣の名前が出てくる内容だった。…

こずえ
4日前
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皮肉交じりの冗談を使いこなすには。流行りが過ぎたら引っ込めて次に乗る勤勉さが必要…

時代背景もとらえたうえで、皮肉を交えて言いたいことを言う。 簡単そうで難しい匠の技。と思…

こずえ
9日前
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「俺だったらこうする(ただし現実性は0)」は意味深な顔の沈黙に変えたほうが格があ…

フリーアナウンサーの久米宏さんをご存じだろうか。 最近はテレビと縁がなくなってしまったの…

こずえ
10日前

口先だけのコンサル風情。と言われないための心がけとは。

「自由を守り、平和に徹する」とは佐藤前総理の言葉だそうだ。この言葉、詩的な表現で美しいが…

こずえ
2週間前
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期日もなければ方法もない。それは仕事の約束として機能しない。

(ここからしばらくは田中角栄氏の話が続きそうだなと思いながらの本日のコラム。金銭問題にまつわるあれこれでありました。) 「調査したうえで近いうちに発表する」 という発言があったということだった。 「期日もなければ、情報共有の方法もなかった」と責める論調だったけれど、それはそうだろうと思う。 仕事の約束であるなら、「期日はいつか」「調査経過は報告してもらえるのか」「どういう方法で共有されるのか」「そもそもどこまでの粒度で共有されるのか」と詰められても仕方ないあいまいさだ。

アラフォーはもう、「私は私」では済まない年齢ですから。

「上はそういっているけれど、私はそうは思ってなくってぇ」 とは、当時所属していた組織の主…

こずえ
3週間前
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周囲と良好な関係を築きたいなら、声帯を振るわせる前に一次情報にあたるべき。

真実と信じていたのに、一次情報をあたってみたらどうやら違った。 何度も確認したけれど、誤…

こずえ
3週間前
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立場が変われば言動も変わる。そんなことはわかっているから言い訳はどうでもいい。

立場が変わればいうこともやることも変わる。 「平だったときは、あんなだったくせに。役職付…

こずえ
3週間前

調べればすぐにわかることであっても自主申告するから信用される

調べればわかることだったとしても、前もって「実は」と本人から自己申告してもらった方があり…

こずえ
1か月前

面従腹背してまで守りたい良心は、浜で死にもうした。

「それはおかしい」と声に出して主張したこともあった。 20代。新卒入社の札が頭の後ろについ…

こずえ
1か月前
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つい出来心でを防ぐための仕組み化。しかし、縛りすぎるとハックしたくなるもの人間。…

「つい出来心でやってしまった」 その結果 「やばいことになった」 という冷や汗では済まない…

こずえ
1か月前
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「正直に話すと…」に感じるうさん臭さ。結局、普段の言動がどのくらい誠実に映るかが信頼関係のカギ。

「うわっ。ぜったい何か裏がある」 ひさしぶりに、そういう経験をした。 話してくれている相手は 「実は…今まで話していなかったんだけど、正直に言うね」 と、声のトーンだけは神妙な様子だったのだが…。 実は…からはじまった長セリフであった。20分くらい一人で話していただろう。こちらの様子も気にせず、ほぼ棒読みで語られるセリフに「一生懸命覚えたんだろうか」とも思った。 彼の話した内容は、聞いていた全員が前々から「実態はそうだろう」と思っていたことだった。 「本人の口からでるとき