こずえ

『娘が使ったノートの余ったページ』にメモを書くようなイメージでnoteを使う予定です。…

こずえ

『娘が使ったノートの余ったページ』にメモを書くようなイメージでnoteを使う予定です。本や映画の感想や家族に伝えたアレコレなど…。 本職はウェブ制作会社のコンテンツディレクターやってます。

マガジン

  • コラムを書けるようになりたくて。

    コラムを書けるようになりたくて、「新聞を題材とした、お手軽な文章練習の方法。」の練習方法で文章を書く練習をしています。 平日は毎日1本。お休みの日は休み。 https://tinect.jp/blog/contents-easywritingpractice-method-using-newspapers/

  • 映画が好き。

    Amazonプライムビデオで、映画を見ています。 1本1本について濃い感想を書けたりはしないので、何本かたまったら「この映画はこうだった」みたいなのを書いています。 このマガジンはそんなnoteのまとめ。 映画好きな方のフォロー、コメント大歓迎です! ウォッチパーティがあったころは職場の同僚と一緒に見てたんですけどねぇ(どうしてなくなっちゃったのかなぁ)

  • チップス的なもの

    これ便利だったー。これでQOL上がったーみたいなのを集めたマガジン。 昔作ったマニュアルもあったりする。

  • 会社のお金に詳しくなりたい!

    会社のお金に詳しくなりたい!(P/L、B/Sをヌルっと読めるようになりたい。業界について詳しくなりたい)と思っていたときに、四季報写経ウーマンさん(https://twitter.com/shikiho_shakyo)に出会いました。 会社四季報を写経し、業界に詳しくなっていく彼女を見て「私もやってみよう!」と思ったので、その記録をするためのマガジンです。 四季報の写経の記録もそうですが、会社の数値を読めるようになるためにやっているいろいろなことを記録していきます。 四季報写経のやりかたについては四季報写経ウーマンさんのこちらのnoteをご参照ください。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE153GC0V10C24A5000000/

  • 新聞の写経記録

    プレゼン資料のテイストに合うような文章を書けるように、新聞の写経をしていました。8週間続き、新聞らしい文章構成も記事の要約も身についたと判断。 5月18日からは、必要と感じる時期が来たら再開という形でお休み中です。 どの記事をどういう方法で何分くらいかけて写経したのかを記録にしておきたくて作ったマガジンです。 ・新聞は、Web版の無料記事を利用しています。 ・写経の方法の優先順位は以下のようにしました。  手書き>パソコン>音読(音声入力>黙読 ・写経にかける時間…Max 15分。 ・頻度…基本は毎日。土日と祝日は休んでもいい。

最近の記事

アラフォーはもう、「私は私」では済まない年齢ですから。

「上はそういっているけれど、私はそうは思ってなくってぇ」 とは、当時所属していた組織の主席の発言だったと思う。 「あなたがどう思おうと、組織があなたに求めている立ち位置・言動がそれならそうすべきなのでは…」 と思ったものだが、当時の私は声に出すことはできなかった。 怖かったのだ、彼女のことが。アラフォーと言われる年齢で部下と呼べる人間が複数人。主席○○という肩書があるにもかかわらず「自分の立場はあくまでも一兵卒だと思っている」という発言。主席○○としてはあまりにも無責任な

    • 周囲と良好な関係を築きたいなら、声帯を振るわせる前に一次情報にあたるべき。

      真実と信じていたのに、一次情報をあたってみたらどうやら違った。 何度も確認したけれど、誤っているのは自分の認識であった。もし、これをそのまま信じ続けていたと思うと…。 そんな経験はないだろうか。 一次情報というのは手に入れるのが面倒なものだ。 まとまっていないことがほとんどだし、人に関するものならその人本人や関係者にまで話を聞きにいかなければならない。 時間も手数もかかる。 でも、「そうらしい」「○○さんも言っていた」「きいたはなしだけど」という話を鵜吞みにするのは危険だ

      • 立場が変われば言動も変わる。そんなことはわかっているから言い訳はどうでもいい。

        立場が変わればいうこともやることも変わる。 「平だったときは、あんなだったくせに。役職付いたとたんにこれかよ」 などという光景は、組織に属していると、よく見かける。 「いいたいこと」も「やりたいこと」も「立場」が作るものだ。 立場が変わってそれらが変わるのは、自然なことだと思う。 ただ、前の立場のときに行っていた内容とほぼ180度変わる内容になるのは、「理念がない」と言われても仕方ないだろう。 手のひら返しを決めた上司に付いていく側としても「立場が変わったのだから仕方な

        • 6月に観た映画

          Amazonプライムビデオを利用して映画を見ています。 (映画へのリンクはAmazonアソシエイトプログラムを使っています) この記事は、見た映画の記録です。 ※アイキャッチ画像はwrtnという生成AIに作ってもらっています。 6月のテーマは父が好きだったあの映画6月は、父がよく見ていたあの映画をテーマに映画を見ました。 私は苦手だったので「お願いだから居間でみないで!!」と号泣したものですが… 「あの頃の父と大して変わらない年齢になったし、良さがわかるかも」と思って、

        アラフォーはもう、「私は私」では済まない年齢ですから。

        • 周囲と良好な関係を築きたいなら、声帯を振るわせる前に一次情報にあたるべき。

        • 立場が変われば言動も変わる。そんなことはわかっているから言い訳はどうでもいい。

        • 6月に観た映画

        マガジン

        • コラムを書けるようになりたくて。
          77本
        • 映画が好き。
          5本
        • チップス的なもの
          6本
        • 会社のお金に詳しくなりたい!
          2本
        • 新聞の写経記録
          8本
        • Looker Studioのはなし
          10本

        記事

          知らないことを知るのは楽しくも辛い…。

          今日の話は の金券政治の話だった。 規模感がすごくて現実味が全然なかった。以前の天声人語の「ゴルフ庁」の話のように冗談かと思ったら、そうではなくて二度驚く形になってしまった。 びっくりした。 手本として挙げられた この方の話も知らなかった。 天声人語、自分の無知が明らかになるばかりで、少々つらい。 読んだコラム「糸山英太郎殿」 思ったことを箇条書きに あまりの金額の大きさにフィクションと思ったけど、本当の話だった。 天声人語ならではの冗談であったほしかったんだけ

          知らないことを知るのは楽しくも辛い…。

          調べればすぐにわかることであっても自主申告するから信用される

          調べればわかることだったとしても、前もって「実は」と本人から自己申告してもらった方がありがたい。 どこかしらかで不利益を被る誰かがいるときは特にそう。 ことが終わってから「実はあれは○○の代理のつもりで発言したんだ、○○に不利益がいかない結果になってよかった」と言われたときの裏切られた感は本当に嫌なものだからだ。 あとになってそういう打ち明け話をする人は、「ずいぶんとうかつな人」とも思う。正直、そういううかつさも含めて一緒にいたくない。 商売はタヌキとキツネの化かしあい

          調べればすぐにわかることであっても自主申告するから信用される

          面従腹背してまで守りたい良心は、浜で死にもうした。

          「それはおかしい」と声に出して主張したこともあった。 20代。新卒入社の札が頭の後ろについている時代だった。 若かったと思う。 声に出し手主張したところで、形ばかりの調査があって、何も変わらなかった。変わったのは私にたいする扱い。それについても「おかしいでしょう」と声を上げた。 結果、他の店舗に転勤になった。私の環境は変わった。変わることで不満の元凶もなくなった。 異動先の店舗で、前の店舗のことを話すと「世渡りが苦手なのね」とたしなめられた。そういうときは黙って従っている

          面従腹背してまで守りたい良心は、浜で死にもうした。

          つい出来心でを防ぐための仕組み化。しかし、縛りすぎるとハックしたくなるもの人間。なんと加減がむつかしいことか。

          「つい出来心でやってしまった」 その結果 「やばいことになった」 という冷や汗では済まないことをやらかした経験があるのは、私だけではないだろう…。 「だって、できそうだったから」 「みんなやっていると聞いて」 というのは、完全なる言い訳。自業自得以外の何物でもない。再発を防ぐには自分の理性を強固に保つ訓練をするか、「つい出来心で」が通じない仕組みを作るしかないのだろう。 しかし、これが難しい。 どんな状況下でも常に一定の理性を保ち続けるのも、むつかしいものだけれど、「つい

          つい出来心でを防ぐための仕組み化。しかし、縛りすぎるとハックしたくなるもの人間。なんと加減がむつかしいことか。

          「正直に話すと…」に感じるうさん臭さ。結局、普段の言動がどのくらい誠実に映るかが信頼関係のカギ。

          「うわっ。ぜったい何か裏がある」 ひさしぶりに、そういう経験をした。 話してくれている相手は 「実は…今まで話していなかったんだけど、正直に言うね」 と、声のトーンだけは神妙な様子だったのだが…。 実は…からはじまった長セリフであった。20分くらい一人で話していただろう。こちらの様子も気にせず、ほぼ棒読みで語られるセリフに「一生懸命覚えたんだろうか」とも思った。 彼の話した内容は、聞いていた全員が前々から「実態はそうだろう」と思っていたことだった。 「本人の口からでるとき

          「正直に話すと…」に感じるうさん臭さ。結局、普段の言動がどのくらい誠実に映るかが信頼関係のカギ。

          転職という名の亡命。成功させるにはどこでも通じる実力とそれを保つ努力が必要。

          たとえば、現職がハラスメントの見世物小屋のような状態になっていたとする。「そんなところにはいたくない」と転職活動を始めたとする。 転職活動が早期にうまくいくかどうかは、本人が持っている実力次第。「現職がどんなに悲惨か」は関係ない。 マルティン・ニーメラーの有名な詩『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』ではないけれど、「これはやばい」と感じたときには手遅れというケースが多い。 「あの会社に行きたいけれど、募集要項のスキルを満たせない」と後悔しても、外でも通じるような実力をつけ

          転職という名の亡命。成功させるにはどこでも通じる実力とそれを保つ努力が必要。

          コラムを読んだけど何も感じないのは疲れのせい?

          今日のコラムは、選挙活動を揶揄したコラムだった。 だったのだけど、不思議と何の感想もなかったのだ。 何も感じないほどに疲れてしまっているのか、それとも、今風の選挙と離れた内容に現実味を感じなかったのか…。 これまでは何も感じなくても「何かあるはず」と思って何かしら書いたけれど、15分ほど悩んでも何も思い浮かばない。 これ以上考えたところで仕方がなさそうだ。 というわけで、「何も感じなかった」回ということにした。 読んだコラム「タレ目」 思ったことを箇条書きに な

          コラムを読んだけど何も感じないのは疲れのせい?

          「前例主義」と揶揄したい瞬間もある。でも、堅い仕事をしてくれる公務員が安心

          役所というのは、とにかく叩からやすい職場と思う。 「前例主義だ。」「頭が固い。」 なんてお決まりの批判から、メンタルが死んでしまうような罵詈雑言まで、カスハラの展示会場のようになることもあるらしい。 難しい試験をクリアして、そんな経験をするなんて、本当に頭が下がる。 たしかに、役所のやり方に文句をつけたくなることもある。 「ちょっと手配してくれればいいだけでしょう?」と。 でも、私にだけ適用した「ちょっと」が広がってしまったら、その結末に誰が責任を取るんだろう。 悪意を

          「前例主義」と揶揄したい瞬間もある。でも、堅い仕事をしてくれる公務員が安心

          その無理筋は人心を離反させてまで通したいものだろうか。

          「無理筋とわかっていても、それを「正」として通さなければならない瞬間がある。本当にそうだろうか。 今日の深代さんの天声人語は、靖国法案の強行採決の話だった。 「その理屈は無理筋」なことが権力によって「正」とされた典型例といえるかもしれない。 最近は強行採決はお見掛けしなくなった気がするけれど、こういった類の話は、身近でもよくみかける。 たとえば、ワンマン社長の命令なんかもそれにあたるだろう。 無理筋とわかったうえで「それでもしなければならない」という信念があるなら仕方が

          その無理筋は人心を離反させてまで通したいものだろうか。

          有名なだけの人を選びがちなのは、他の候補の主張がわかりにくいせいもあるのでは?

          選挙で、有名なだけの人を選びがちなのは、他の候補の主張が分かりにくいためと思う。 「選挙ポスターでしか知らない誰か」よりも、テレビやラジオで見慣れた人物の方が親しみやすい。その人物が普段から作り上げているキャラクターから、「誠実で実行力もありそう」と感じるのは自然なこととも感じる。 他の候補が受かれないのは「候補が有名だから」だけではないだろう。 「主張が分かりにくいため、実現可能かどうかの判断がつきかねる」可能性が高いように思う。 昨今は、インターネットのおかげで、候

          有名なだけの人を選びがちなのは、他の候補の主張がわかりにくいせいもあるのでは?

          立場ができてから素行を直しても遅い。

          「でも、あいつってああいうやつだったよね」 立場ができてから立ち居振る舞いを変えても周りがもっている印象はそうそう変わらない。 それがネガティブな印象ならなおさら。ちょっとしたことでも「やっぱり。結局、ああいうやつなんだよ」と言われてしまう。 揚げ足を取られまい、立場に見合った行動をとらねばとどんなにがんばっていても、ふとした瞬間に感情優位になると元にもどってしまうのもよくない。 立場が人を変えるというけれど、立場に合わせて変われる人はそんなに多くないんじゃなかろうか。

          立場ができてから素行を直しても遅い。

          隣の芝生は青く見えるだけ。自分の組織はそんなに悪くないかもしれない。

          「いいなぁ、お前のところは。グループ移動したいよ」 という愚痴を耳にするようになってしまった。 聞けば「上長が情報を流してくれない」「ハラスメントが横行しているのに、人事は何もしてくれない」「仕事がなくて干されているやつの愚痴を聞くのがしんどい」といった不満があるようだ。 事実とすれば、転職も視野に入れていいレベルの深刻さと思う。 でも、その問題は組織内の他のグループに移ったからといって解決はしないだろう。 だって、同じ組織内にある同じ目的をもってうまれたグループなのだ。

          隣の芝生は青く見えるだけ。自分の組織はそんなに悪くないかもしれない。