小山 佐知子

ワーク・ライフバランスコンサルタント/共働き未来大学ファウンダー/Webメディア「ラシ…

小山 佐知子

ワーク・ライフバランスコンサルタント/共働き未来大学ファウンダー/Webメディア「ラシク」旧編集長/9歳男児の母/2019年から国内外での親子ワーケーションを実践し、人生100年時代のサスティナブルな働き方・生き方を研究中!

マガジン

  • ライフ・シフトな働き方

    人生100年時代、人生が ”マルチステージ化” し、ライフスタイルがより多様化する中、働き方をどのように考え、キャリア構築していけばいいのでしょうか。 ベストセラーとなった『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』をベースに、新しい働き方を実践する方の事例やキャリアの考え方、イベント等について発信します!

  • メリットだらけの『旅育』!親子で刺激体験しよう

    このマガジンでは、我が家の「親子ワーケーション」実践記を中心に、「旅育(たびいく)」のメリットやおすすめのメソッドをまとめました!    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2022年現在、小学2年生の息子がいます。 共働きで、これまで保育園に通わせ、現在は民間の学童保育を利用していますが、「幼いときから多様な価値観に触れ、世の中の広さを知ってほしい!」という想いとは裏腹に、夏休みなど子どもを狭い空間に閉じ込めてしまうことにずっとモヤモヤしていました。   働き方の研究者として、10年前からリモートワークを実践してきた中で、「親子ワーケーション」という概念を知り、息子が4歳のころから国内外で実践してきました。   このマガジンでは、子どもの心と脳がぐんぐん育つ旅育の魅力を発信していきます! 親子でさまざまな刺激体験ができる親子ワーケーション、働き方としてもおすすめです!

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【プロフィール】小山 佐知子

はじめまして、小山 佐知子(こやま・さちこ)です。 はじめて知ってくださった方のために、自己紹介代わりにこちらのnoteをお届けします。 \ざっくり言うと、こんな人です/家族やチームが大好き。熱いハートで共に働く人・暮らす人をもっと大切に。 異色なモノ、コト、人をつなげて、カタチにするのが上手です。 発信がとにかく好きで得意です。「書くことと話すこと両方ができるのは希少価値が高い」と言っていただけます。 暮らす中での「モノ」との関係性を大切にしています。自宅マンション

    • 【内省】40歳を超えてもなお自己との対話は発見が多い

      私は議論の場を進行したり、トークセッションのようなライブ感のある場をファシリテートする機会が多い。  そしてまた、人の話を聞き、それをコンテンツに落とし込む執筆や編集という仕事にも従事している。 ここ1ヶ月半は自主的に「サバティカルタイム」を取っているので色々な人と会って話すことも多いのですが、「話すことと書くこと、両方できるって強みだよね」などと言っていただけると改めて自分を俯瞰でき、とてもありがたく感じていたりします。 一方で、先日、「で、あなたのメインのスキルは何

      • 大河ドラマを観て幸せ(well-being)について考えた話

        我が家は、家族そろって大河ドラマが大好きです。 今年の作品、「光る君へ」は大河史上2番目に古い作品とのこと。毎回、NHKの公式ガイドブックを買い、少し予習してから挑んでいるのですが、今作は「藤原さん」続出なので、追いつくのが少し大変…。ちょっと苦戦していたりもしますが、大変美しい映像とドキドキの展開に毎回楽しませてもらっています。 前々回のお話。息子がお世話になっている日本棋院のXで「次回、囲碁シーンが出ます」との予告があったので平安貴族がどんな囲碁をしてるのか楽しみに観

        • \ワークショップ開催/夢や理想を現実に近づけるための「ビジョンボード」

          こんにちは!みなさんは、「ビジョンボード」という言葉を聞いたことがありますか?「ビジョンマップ」とも呼ばれているのでどこかで耳にたことがある方もいるかもしれません。 「ビジョンボード(マップ)」とは、自分の理想の未来や進むべき方向を可視化した地図・ポスターのこと。 ビジョンボードには、夢を叶えたり、自分が持つ願望を発見できる効果があると言われているのですが、最初私が聞いた時はかなり半信半疑でした。 でも、気づけば5年前から毎年1月に製作しています。1年のはじめは目標を立

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        【プロフィール】小山 佐知子

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        • ライフ・シフトな働き方
          3本
        • メリットだらけの『旅育』!親子で刺激体験しよう
          10本

        記事

          \次回も登壇します/東京都おしごとフェスタご案内

          こんにちは!小山佐知子です。 今年1月に登壇した東京都のお仕事イベント『レディGO! おしごとフェスタ』ですが、来年1月開催の同イベントにも登壇させていただくことになりました。 きのう、公式HPもオープンし、情報解禁になりましたのでご紹介させていただきます。 <ミニセミナー/オンライン> 1/19(木) <ワークショップ/有楽町会場> 1/19(木) いずれも事前の申し込みが必要なようです。 ご興味あるかた、ぜひいらしてくださいね!

          \次回も登壇します/東京都おしごとフェスタご案内

          子どものお迎えに使える!超小型EV車 HELLO MOBILITYを借りてみた

          私が住んでいるさいたま市では、今年から「HELLO MOBILITY」超小型EVカーシェアの実証実験をしています。先日、さいたま新都心をぶらぶらしていたら、たまたまカーシェアステーションを見つけ、このサービスを知りました。ちなみに、実証実験をしているのはさいたま市と多治見市のみのようです(そもそも何でこの2市なんだろう)。 偶然見かけた超小型自動車に、乗り物好きな息子が反応しない訳がありません。「乗りたい!乗りたい!今すぐ乗せて!」の一点張りで大騒ぎ。そこで今日、試しに30

          子どものお迎えに使える!超小型EV車 HELLO MOBILITYを借りてみた

          【テレさとワーク#4】 富良野編③ /「富良野自然塾」&「中富良野町」で親子ワーケーション!

          16日間の北海道滞在をまとめたnote。前回は、「南富良野町」をテーマに、親子ワーケーション体験談と空知川ラフティングをご紹介しました。 このnoteでは、親子ワーケーション3日目と4日目の出来事を中心に綴っていきます!富良野市内でのアクティビティが中心なので、これから富良野で親子ワーケーションをしたい方には特に参考になると思います。 親はしっかりテレワーク、子どもは森の中で過ごす2日間富良野自然塾とは NPO法人C・C・C富良野自然塾(以下、自然塾)は、脚本家倉本聰さ

          【テレさとワーク#4】 富良野編③ /「富良野自然塾」&「中富良野町」で親子ワーケーション!

          【テレさとワーク#3】 富良野編② / 手つかずの大自然「南富良野町」で親子ワーケーション!

          16日間の北海道滞在をまとめたnote。前回は、富良野市の「ワーケーション実証費用助成金」制度や、今回の親子ワーケーションの日程、JRラベンダーエクスプレスについてご紹介しました。 このnoteでは、「南富良野町」をテーマに、親子ワーケーション体験談をご紹介します!下の表でDAY2、DAY5と書いている部分です。 キッズコムファームで1日開拓&自然派テレワーク!キッズコムファームとは 8/7(月)、富良野市内のホテルを出た息子と私が向かった先は、車で1時間ほどのところに

          【テレさとワーク#3】 富良野編② / 手つかずの大自然「南富良野町」で親子ワーケーション!

          【テレさとワーク#2】 富良野ワーケーション編① / 助成金制度を活用し、いざ富良野へ!

          こんにちは!多様な働き方について発信している小山佐知子です。16日間の北海道滞在をまとめたnote。前回の「フェリー編」に続いて、今回からは3本連続で「富良野ワーケーション編」をお送りします! 札幌まで一緒だった夫は仕事のため一足先に東京に戻り、私と息子はきのうから富良野へ “親子ワーケーション” に来ています。 富良野イロイロところで、「富良野」という地名を聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか? やっぱりラベンダー畑でしょうか。実は、「富良野」と付く地名には4つの市町

          【テレさとワーク#2】 富良野ワーケーション編① / 助成金制度を活用し、いざ富良野へ!

          【テレさとワーク#1】 フェリー編 / 40時間は長い?短い?海の上で仕事はできるのか?

          こんにちは!「共働き×ライフシフト」を切り口に多様な働き方について発信している小山佐知子です。先週、「太平洋フェリーいしかり」に乗船し、北海道に帰ってきました(私は実家が札幌です)。 今回は、帰省と絡めてところどころ通常勤務(テレワーク)をする予定なので、トータル16日間の行程です。航空会社のANAでは、帰省しながら現地でテレワークする働き方を「テレさとワーク」と名づけているのですが、今回はまさにこれです。新しい働き方を実践してきます! 今回から書き始める「テレさとワーク

          【テレさとワーク#1】 フェリー編 / 40時間は長い?短い?海の上で仕事はできるのか?

          この夏、北海道で16日間「テレさとワーク」をしてきます!

          こんにちは!「共働き×ライフシフト」を切り口に多様な働き方について発信している小山佐知子です。 私の故郷は北海道・札幌市。大学進学を機に実家を離れてかれこれ20年近くになりますが、コロナ前までは毎年必ず帰省していました。このご時世、なかなか身動きが取れませんでしたが、今年は3年ぶりに家族全員で帰省することになりました。 私に限ったことではありませんが、コロナ禍のここ数年は帰省を断念したり、オンライン帰省(ビデオ通話で家族や友人とオンライン上でつながること)に切り替えた方も

          この夏、北海道で16日間「テレさとワーク」をしてきます!

          コロナ禍、コンパクトな移動が魅力!秩父・親子ワーケーション体験記<後編>

          ※本記事は、2021年9月に書いたブログのリライトとなっております この夏、秩父で親子ワーケーションをしてきたのでレポートを書きます。 これから親子ワーケーションに出かけられる方の参考になれば幸いです! ※「前編」はこちら 秩父ワーケーション、ここがよかった! 1、都心から近くてアクセスがいい 今回、行きも帰りも、西武鉄道「特急ラビュー(Laview)」に乗車しました。 池袋~西武秩父までの料金は、大人運賃790円+特急券710円、子供運賃400円+特急券360円 と

          コロナ禍、コンパクトな移動が魅力!秩父・親子ワーケーション体験記<後編>

          コロナ禍、コンパクトな移動が魅力!秩父・親子ワーケーション体験記<前編>

          ※本記事は、2021年9月に書いたブログのリライトとなっております この夏、秩父で親子ワーケーションをしてきたのでレポートを書きます。 これから親子ワーケーションに出かけられる方の参考になれば幸いです! この記事はこんな方におすすめ未就学児(年少・年中・年長)〜小学生低学年の子どもがいる 親子ワーケーション初心者 親子分離で短時間でも仕事のパフォーマンス高く働きたい 非日常を味わえるアクティビティをやってみたい 自然体験をしたいけど自然しかない環境は辛い (適度に

          コロナ禍、コンパクトな移動が魅力!秩父・親子ワーケーション体験記<前編>

          親子ワーケーション実践記/in阿字ヶ浦

          ※本記事は、2021年4月に書いたブログのリライトとなっております \今回のワーケーションレポは以下に掲載済です/ 親子ワーケーションを実践するコミュニティ主宰する「共働き未来大学」で2021年2月、会員制のワーケーション部コミュニティを立ち上げました(※Facebookグループ機能を活用しています)。 「共働きをもっと自由に、楽しく!」を掲げる未来大学には、多様な働き方を実践するメンバーがいます。 今回は、未就学児〜小学校低学年までの子どもがいるメンバー数人で、ワー

          親子ワーケーション実践記/in阿字ヶ浦

          人気上昇!親子ワーケーション、3つのタイプ別 メリットデメリットを考察!

          前回の記事で、「旅育」の魅力について書きました。一般的な家族旅行も、工夫次第で子どもにとってより学びの多い時間にすることができると思います。 私自身は、親子ワーケーションを通して旅育を実践することが多く、最近は早くも秋以降のプランをあれこれと練っています! さて。もうすぐ夏休みということで、家族旅行を計画している方も多いと思います。最近は親子ワーケーションの最近も高まっているので、運営している「共働き未来大学 ワーケーション部」や、参加しているFacebookコミュニティ

          人気上昇!親子ワーケーション、3つのタイプ別 メリットデメリットを考察!

          4歳〜10歳は「旅育」のゴールデンエイジ!家族旅行をひと工夫して子どもの可能性を広げよう!

          ここ最近、いろいろなところで「旅育(たびいく)」という言葉が聞かれるようになりました。子どもの成長を促すことを目的とした旅。日常的に体験学習を重視されているご家庭には何とも響きそうな言葉ですね! 私は数年前から、親子ワーケーションを実践していますが、ワーケーションに限らず、家族旅行であっても、非日常体験をちょっと工夫するだけで子どもの成長がどんどん促されると思います。 \この記事はこんな方におすすめです/□  未就学児〜小学校中学年くらいまでの子どもがいる □  親が旅行

          4歳〜10歳は「旅育」のゴールデンエイジ!家族旅行をひと工夫して子どもの可能性を広げよう!