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この夏、北海道で16日間「テレさとワーク」をしてきます!

こんにちは!「共働き×ライフシフト」を切り口に多様な働き方について発信している小山佐知子です。

私の故郷は北海道・札幌市。大学進学を機に実家を離れてかれこれ20年近くになりますが、コロナ前までは毎年必ず帰省していました。このご時世、なかなか身動きが取れませんでしたが、今年は3年ぶりに家族全員で帰省することになりました。

私に限ったことではありませんが、コロナ禍のここ数年は帰省を断念したり、オンライン帰省(ビデオ通話で家族や友人とオンライン上でつながること)に切り替えた方も少なくないと思います。この夏も変異株が猛威をふるっているので決して油断できる状態ではないのですが、3年ぶりの“行動制限を伴わないお盆休み”とあって、対面での帰省を果たす方も多くなりそうですね!

「せっかく久しぶりに帰省するなら、できる限り長く居たい…」と、こんな風に思う方もいると思います。私も、せっかく両親に孫を会わせるなら札幌でいろんな経験をさせてあげたいなぁと思っています。そこで、この夏は帰省と絡めて現地でテレワークを行い、全16日間北海道に滞在することにしました!

帰省×現地テレワークならゆったりできる

ANAが提唱した新しい働き方、その名も「テレさとワーク」

ANAでは、時間や場所に捉われない柔軟かつ多様な働き方の促進として2019年に「テレさとワーク」という制度を導入したそうです(2022年現在制度があるかは不明)。

ANAのプレスリリース(2019年7月31日付)/画像は 公式サイトより引用

コロナ禍をきっかけに在宅勤務が浸透してきましたが、さすがに「実家で仕事をする」というのはあまり身近ではないかもしれません。でも、子どもがいる人や、親の介護やお世話をしたい人にとっては、長く実家に滞在できるのは何かと魅力的ではないでしょうか!?

親子ワーケーションも絡めて、「テレさとワーク」をしてきます!

「週3勤務の正社員×フリーランス」という働き方をしている私にとって、「テレさとワーク」はとても親和性のある働き方です。勤めている会社は2年前から完全在宅勤務を取り入れているので、普段からテレワークをしていますし、地方創生事業でワーケーション案件も行っているので実益にもなりそう…!

ちなみに、最近、私は「会社員でもワーケーションってできるの?」と質問されることが増えました。組織にいる以上、個人で選択できる働き方には限界がありますが、私のように所属している会社が在宅勤務を実施していたり、リモートワークOKだったりする場合は、ワーケーションについても柔軟にできるケースが多いように感じます。

16日間を3編に分けてnoteで発信します!

なんと、往路は2泊3日のフェリー旅!

16日間の帰省では、札幌の実家を拠点に、途中、富良野で4泊5日の親子ワーケーションもしてきます。「フェリー編」「札幌帰省編」「富良野ワーケーション編」それぞれ、体験レポートをお送りする予定です。

「テレさとワーク」をはじめとした新しい働き方に興味がある方、これから実践されたい方の参考になるように書いていきますのでどうぞよろしくお願いいたします!

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