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【読書記録/書籍紹介】『都市と地方をかきまぜる』(光文社新書) 著

高橋 博之『都市と地方をかきまぜる』を読みました。
著者は岩手県花巻市のNPO法人・東北開墾の理事を務めています。
現代の食は生産者と消費者が切り離されているせいで、お互いの顔・状況が見えないことを問題視しています。そのつながりを取り戻すためにできることは何だろうか、ということを本書で考察し、提案しています。

・都市か地方か、の2択ではなく、両者の価値をパラレルに享受する方法
・都市と地方の関係人口を増やすことで、コミュニティを作っていく

ことなどが書かれています。
まちづくり、食と暮らしに関する問題に興味のある方は一読してみてください。

紹介は以上となります。
ご精読ありがとうございました。

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