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2019年の私的マニフェスト

2019年に成したいことを記してみました。
やりたいこと・やらなければならないこと・やった方が良いだろうこと、それぞれが分節されていませんが。
ふだん、こうやって新年の目標立てや抱負を語ることはないのですが、今年は人目につく場にさらすことで緊張感をもつために。今年は統一地方選もあるのでマニフェスト的に。

では以下にざっと記していきます。

フルマラソン、サブフォー目指します
②週一でブログ(note)の更新を
③イベントします
④年間の読了数30冊
⑤映画50本鑑賞
⑥自分でごはんをつくる
⑦筋肉量を増やす。現在より体重+3キロ

①フルマラソン、サブフォー目指します

ランニングを趣味にして5年がたちますが、昨年末初めてフルマラソンを走りました。4時間半を目指して練習してきましたが、記録は4時間59分。完走はできましたが、30キロ地点で「ゴールできるの確実だから歩いていいや」と思ってしまったのがいけなかった……。

ゴール後に死にそうになってる他ランナーが目に入ったり、自分の足がまったく棒になっていないことに気づいて「もっと走れるじゃん、おれ」と悔しさが湧きあがってきた。また、直前の練習で20キロを1時間50分で走っていることを思い出し……。キィー、悔しい!

うん、2019年はサブフォー(4時間未満)でフルマラソンを走りきります。
そして2020年には3時間半を目指します。目標はモデルの高山都さんおよびタレントの安田美紗子さんと並ぶこと(ともに小柄ながらフルマラソンを3時間半で走りきる)。

②週一でブログ(note)の更新を
常にインプットとアウトプットのバランスをつけようと思っていますが、インプット偏重になってしまうのがいつものパターン。やっぱりアウトプットって体力使いますからね。そこで今年はアウトプットを意識して過ごそうと思います。

前から文章は書いていましたし、それが今のところ一番手っ取り早い、自己表現の方法だと思っています。なんでもいい、思いついたことを文章として書いてみる。そうすることで、頭のなかのイメージがすっきりするし、同時に他者に自分のことを知ってもらえる。

ただ、書けるとき書けないときのムラはありますし、モチベーション維持も難しい。とくに完璧主義な自分には。
そこで、2019年は週一でブログを書くことにより体が書くモードを憑依させやすくしたい。
駄文でもなんでもいい、続けることが肝心だ。

③イベントします
これもアウトプットの一つ。プライベートでイベントを開催していきます。イベントって言っても大きなものではなくスモールサイズなものをいくつか。

普段の生活から見えてくる「これをこうしたらおもしろいんじゃね?」「誰かこれやればいいのに」と思っていることを自分で引き受けてやってみようと。身銭を切って。要は日々を楽しく過ごしたいから、誰かがやるのを待つのではなく自分でやっていこうと。

宮崎に帰ってきて5年、出会った人も物も場所も増えてきました。それらを掛け合わせたり、組み合わせたりして、予期せぬ出会いを生み出したい。「こんなことしてもいんじゃね?」っていう提案をしたい、ここ宮崎で。
飲食、雑貨、お花、香り、音楽、映画、対話などなどアイデアを蓄えていますのでお楽しみに〜〜〜。

④年間の読了数30冊
社会人になって読了できる本がめっきり減りました。しかし読書は大切なインプット。「知る」と「気づく」が同時に起こる。知的好奇心が刺激されてめっちゃ興奮する。

昨年は21冊読了。数を競うのが読書ではないと思いますが、少ない。買う本は増えていくのに読み切れず増えていく積ん読。もったいない。カフェにいる時間や惰眠を貪る時間を読書に。
そして、そこで学んだことをアウトプットへ。

⑤映画50本鑑賞
これも大事なインプット。映画って映像も音楽もあるから読書よりも学びが大きいと思っています。物語の中に歴史や社会的背景、文化からサブカルチャー、時事ネタまでなんでもつまっている。それを一つのエンターテイメントとして楽しめるんだからすごいすごい。
「見る」だけにとどまらない体全体をつかった「体験」。ましてや映画館の場合、それを見知らぬ他者と一緒に同じ空間で体験するっていうね。その共同性(共犯関係?)と公共性も学びが大きい。週一の本数で見ていきたい。ちなみに昨年は48本。

⑥自分でごはんをつくる
「料理」って言っちゃうとなんか高尚な感じがして嫌なんです。「ごはん」の方がしっくりくる。
この2年ほど食関係の方々と一緒に仕事をしたり、取材させていただいたりする機会が多くなりました。また、作物を育てたり猟をしたり、身の回りのものは自分でつくったり。そんな自給自足、そしてDIY精神溢れる方々との出会いが爆発的に増えました。やっぱり人との出会いって強烈です。自分の価値観やアイデンティティが揺さぶられるんですから。

「自分はただ売られているものや、誰かがつくってくれたものをただ食べているだけでないか。自分には生活する知恵と技能が足りないのではないか」そんな考えが頭をよぎりました。とくに、田舎のお祭りで魚をさばく手伝いをしたときに、それを強く感じたのを覚えています。

また、自分でごはんをつくるようになると、食材やつくり手に対するリスペクト、ごはん屋さんで調理をしている人々に対するリスペクトが生まれ、「食べる」という人間にとって根源的な営みをより深く楽しめるのではという気がしています。

⑦筋肉量を増やす。現在より体重+3キロ
これは完全に必要に迫られてです。健康診断で「やせすぎ」判定を15年ほどくらっています。今まで平気な顔してきましたが、30歳にもなると筋肉量の少なさによる影響が体に現れてきました。立ちくらみ、貧血、倦怠感などなど。要は血が足りてない。筋肉体操やってる方たちのようにマッチョになるつもりはありませんが、体の機能を保つためには筋肉が必要みたいです。
ヘロヘロ薬中ではない、全盛期のジョン・フルシアンテの体目指して頑張ります。

長々とお付き合いありがとうございます。
以上が、2019年に成したいことになります。
知っている方がお読みの場合、ちょくちょく「あれどうなった?」とハッパかけてください。

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