半田孝輔(編集/ライター)

1988年生。東京生まれ宮崎在住。企画・編集・執筆が主な仕事。文化不毛の地と言われる宮…

半田孝輔(編集/ライター)

1988年生。東京生まれ宮崎在住。企画・編集・執筆が主な仕事。文化不毛の地と言われる宮崎県でカルチャー拾ってます。都会も地方も関係なしにローカルが主戦場。市民ランナー。

マガジン

  • 日々のヒビの日記(23年6月8日〜7月9日 + おまけ)

    毎日note更新した記録です。6月8日〜7月9日まで一ヶ月に渡り毎日更新していました。とくに強い決意でやってみたわけでもなく、3週過ぎるころには更新に飽きてきたので潔く一ヶ月で終了。振り返ってみてとくに変化はない。けれど、毎日いろんなこと考えていたし、日常は問いと驚嘆に満ちていることに気づいた。

  • 宮崎の片隅のランニング日記

    「ランニングのこと、日記にしてみたらおもしろいだろうなあ」 ランニング中っていろんな光景が目に入ったり、いろんな出来事に遭遇したり、アイデアが突然降ってきたり、なんかおもしろいんですよね。走り終えたときなんて邪気が落ちた感じだし。禊ぎっすね。趣味の走ることを日記に残したらどうなるんだろうと思って。

  • 2019年記事まとめ

  • 2018年記事まとめ

最近の記事

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これまでのお仕事/自己紹介(随時更新)

こんにちは。おはようございます。こんばんは。 宮崎県を拠点に活動しています半田孝輔と申します。 近しい方々には「はんちゃん」と呼ばれております。 フリーの編集者・ライターをしております。 こちらの記事では簡単な自己紹介と、これまでのお仕事についてまとめています。お仕事のご依頼や相談の際にお役立てくださいませ。興味を持っていただけますと大変嬉しいです。 ※お問合せにつきましてはページ下部をご覧ください。 Ⅰ プロフィール半田 孝輔(Handa Kosuke) 1988年東

    • 石を投げ込む時間

      久しぶりに朝にものを書く。仕事以外で朝にアウトプットを行うことはそんなにない。自分のことならなおさらだ。それでも朝早く起きて、卵かけ納豆ごはんをモリモリ食べて、深煎りのコーヒーをハンドリップして「ふーっ」とかため息ついている口のうちに何かを語り出さねばいけない気がしてきた。 なんだか自分は暇でも他人の目線では「忙しく見える」性分なようで、あまり人には「忙しい」と口にしないようにしている。そうでもしなければ仕事も遊びも誘いがやってこない。同じような稼業で忙しくしている人たちが

      • 身の丈に合った買い物は、喜びを招き寄せる|2023年に買ってよかったもの On・Cloudflow

        「いま・ここ」にいる自分の体に合ったもの、本当の意味での身の丈に合ったものは、自分の能力を向上させていくと同時に喜びを与えてくれるものである。 2023年はそんな買い物ができたなと思えたアイテムがある。 守銭奴で吝嗇家な僕は買うものや契約するものを事細かく吟味する癖がある。時間がかかる。一日中あるものが欲しいといろんなショップを巡ったとて、吟味した結果何も買わなかったなんてことはしょっちゅうある。 そんな僕が納得して買うことができて、かつ「ものすごく」満足したもの。 そ

        • 本気になるのをやめた|2024年にやりたい10のこと

          長い前置き日が長くなってきた。みんなそうは思わないか? 2023年12月22日、冬至を境にして徐々に太陽が顔を出している時間が延びてきたように思う。実際のところ夕方の5時を過ぎても夕焼け空を拝むことができる。2024年の新年を迎えて6日目。車の運転席から見える太陽に照らされた雲、ビルとビルの狭間から遠く眺めることのできる山々。暗くなる前の黄昏時を楽しむことができるようになってきた。季節も時間も進んでいる。 さてさて、毎日を生きていればその継続のなかで少しずつ積み重なってき

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        • 2020年まとめ
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        • 2019年記事まとめ
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        • 2018年記事まとめ
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        • 2017年記事まとめ
          半田孝輔(編集/ライター)

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          箱根駅伝にこびりつく思い出。市民ランナーになって思うこと

          もはや正月の風物詩である箱根駅伝。1月2日と3日の朝からお昼にいたるまで、食っちゃあお尻をぽりぽりと掻きたい、そんなダラダラと過ごしていたい時間にうってつけ。お餅を頬張りながらテレビの前でエキサイトする。そんな正月ルーティンをもう何年と過ごしてきただろう。 実家でテレビを見ながらこれを書いている。ちょうど10区のランナーが走り出したところだ。繰り上げスタートは何度見ても辛い。すぐそばまでたすきを渡しにランナーが近づいている場合はなおさら辛い。 10代までまったく興味のなか

          箱根駅伝にこびりつく思い出。市民ランナーになって思うこと

          アウェーな環境に身をおく。孤独を味わう

          「アウェーな環境に飛び込んでいけば大きな役割を与えられるチャンスがある」 以前インタビューをしたある経営者が口にしていた言葉だ。ずっと記憶の片隅に残っている。字面だけみればよく耳にする言葉だが、その方のこれまでの人生遍歴、背景がずっしりとした重量と豊潤さを持っているため頭から離れていくことがない。 冒頭の言葉はあくまで働き方や仕事に関する文脈のなかで語られたものだが、その方自身、これまでの人生でアウェーと感じる場面を何度も経験しているようだ。そして、アウェーなところに身を

          アウェーな環境に身をおく。孤独を味わう

          <異世界>を行き来すること|2023年のベスト本3冊・読了した本など

          2023年もいろんな本に手をつけた。相変わらず積読は解消されない。読了に至る本はほんの一部。手にとって数ページでも読んだものを含めるといったいいくつの本を「読んだ」のだろう。数年の時を経てやっと読み終えたものもある。 しかしまあ、懐事情も良くないので例年以上に公立図書館へお世話になる本年でありました。気になった本があれば検索をかけ、見つかれば借りに行く日々。返却期限のおかげでお尻を叩いて読み進めることができた。 今年はそれなりにテーマ性をもって読書をすることができた。それ

          <異世界>を行き来すること|2023年のベスト本3冊・読了した本など

          2023年観た圧倒された映画5作品。ほか観たもの一覧

          2023年もそこそこ映画を楽しむことができた。 劇場公開の新作、旧作の再上映、配信もの。それぞれ合わせて42作品を観た。 とはいえこの2年ほど劇場で映画を観る機会が減っている。タイミングが悪かったり仕事で都合がつかなかったり、なにより生活環境の変化もありレイトショーに行きづらくなったり。 古い人間ではないけれど映画はやっぱり劇場で観たい。 スクリーンの大きさ、音響、ほかに人がいる状況下での観賞。パソコン画面で視聴するのとは訳が違う(あとは液晶モニターではなくスクリーンなの

          2023年観た圧倒された映画5作品。ほか観たもの一覧

          海へ駆け出す

          海めがけてまっすぐ駆け寄ってくる少年がいた。 なんの迷いもなく波のほうへ近づいていく。スマホを構え、狙いを定めたように写真を撮っていた。 数枚撮ったところで満足したのか、来た道をまっすぐ走り去っていった。 その時間にして3分程度。その潔さが見ていて気持ちよかった。少年のいたところを、いなくなったあとをずっと眺めていた。 なんだろう、あの熱量は。目の前に広がった海への関心か驚きなのか、感動そのままに突き動かされているようだった。 現に、彼が「感動」していたのかどうかは

          今あることを続けることができるか

          AM4:40。 攻殻機動隊か、パトレイバーか、押井アニメのような夢のあと目が覚めた。薄暗い実家が無人の戦闘機械に強襲を受けるというような。そんな内容の夢。 そういえばお風呂にも入らず、歯も磨かずに眠ってしまったのだった。やっってしまった。覚えているのはAM0:00を告げるスマホの画面。仮眠をとるつもりが寝入ってしまった。 先週から今週にかけていろいろ詰まっている。日曜も朝から晩までイベント仕事に対応していた。終わってから今日明日で準備をしなければいけないものそろえているう

          今あることを続けることができるか

          「こさえる」美学。目と手で本の顔をつくる|映画『つつんで、ひらいて』

          「ものをつくる」ことの原点に立ち返るような映画だった。 子どものころの、盛んに手を動かして夢中になって何かをつくるワクワク。つくるもののゴールが最初から見えているわけではない。けれども手を動かすうちにだんだんとビジョンが見えてくる。そのまだ見ぬ完成形に向かって息を止めるようにまっしぐらに突き進む。 つくっている最中は楽しさなんて感じられない。満足した、手を止めたときに押し寄せてくる達成感。そして、今までやってきたことは楽しかったんだという振り返りと認識。「楽しかった」とい

          「こさえる」美学。目と手で本の顔をつくる|映画『つつんで、ひらいて』

          メレンゲの気持ちでまぜる白身。そえるだけの黄身。それを食べる君

          つくる工程を変えてみるだけで、何倍もおいしくなる 結論、卵の黄身と白身を分けるだけで、“ふつう”の卵かけごはんよりもおいしく食すことができる。しかも調味料は塩だけ。 嘘だと思っても思わなくてもほんとに試してみてほしい。それだけ味には自信がある。 何か具を加えるでもない、ほかほかの白ごはんの上に生卵を乗せたり、事前に卵をといておいて白ごはんにかけたりと、そんな普段あなたが食べている卵かけごはんをつくる工程をちょっと変えてみるだけで食感や風味、味わいが大きく変わるのだから。

          メレンゲの気持ちでまぜる白身。そえるだけの黄身。それを食べる君

          ある場所をなくした人たちは、みんなどこにいくのだろう

          もうすぐあるコーヒーショップが閉業する。 常連というわけでもない自分が「寂しい」と思うのはどうなんだろうか、と思うところもあるが、少なくとも顔見知りの店主のいるお店が街から一つなくなっていくのはやっぱり寂しいところはある。 その報をSNSで見たときに真っ先に浮かんだのは、このお店に集っていた人たち、常連だった人たちはどこへ散っていくのだろうという問いだ。そのお店へ通うこと、そのお店のコーヒーを飲むことが日々の習慣のなかにあった人たちにとって、お店がなくなることは何を意味する

          ある場所をなくした人たちは、みんなどこにいくのだろう

          『福田村事件』と既視感のある居心地の悪さ

          心地悪さやモヤモヤがまだ残っている。 本当は観賞した直後、その日床につく前に吐き出しておいたほうがよかったのだろうが、内側で渦巻いているものがうまく言葉に乗せられない。 2日が経った今日も頭の片隅から離れることがない。 いっそのこと、今のうちに書き留めることで吐き出そうと思う。 手帳なんかに殴り書きをして誰にも見られることなく済ますのもいいんだけど、やっぱ誰かに話を聞いてもらいたいんだな。だからここに書くんだな。 映画を劇場で観たあとの余韻残る駐車場や喫茶店でダラダラと話

          『福田村事件』と既視感のある居心地の悪さ

          もう10年経った。僕は35歳になった

          あれから10年経った。 今年の8月、宮崎へ帰ってきて10年が経った。25歳になる直前の僕はあっという間に35歳になっていた。 大学進学を機に19歳で宮崎を出た。さいたま市内のアパートで暮らしながら東京23区内の大学へ通う日々を過ごした。夢にまで見た東京。そこでの暮らしを手放したくなかった。それも一生だ。 高校時代からなんとなく周囲との距離感がつかめなくなっていた。話す内容もなんだか噛み合わないことが多い。高校の風土もあまり好きではなく、窮屈さを感じていた。同年代・大人問

          もう10年経った。僕は35歳になった

          本についての「何か」をはじめてみようと思う

          前々から企んでいた本にまつわる仕掛けづくりをしていこうと思う。 前々から企んでいたのであれば、なぜ思いついたときにやらないのかという話であるが。 ええ、腰が重い性格なのですよ。完璧主義な性格が災いしてとことん煮詰めて自分が納得できる段階まで頭で練らないと実行に移せないもので。しかし、この年齢になり経験も積んでくると時間は待ってくはれないというのが身に沁みてわかるようになる。 そうそう待っちゃくれないのさ。構想を練っているだけであっという間におじいさんになりそう。そこはトラ

          本についての「何か」をはじめてみようと思う