マガジンのカバー画像

2020年まとめ

20
運営しているクリエイター

記事一覧

欲しい本、読みたい本を記していくだけの日記

すっかり仕事以外で文章を書くことが減ってしまった。 やれやれ、やれやれだ。 さてさて、と…

台風に関する3つの覚書

32年生きてきて忘れられない台風が3つある。 それぞれ災害の規模も異なり、自分が身を持って学…

東日本大震災とコロナ。9年前のあのときも、夜の街を歩いていた

このコロナ禍にあって思い出すことがある。 僕と同じで多くの人がそうではないかとも思うんだ…

夏 ≒ 風 × 洗濯物

 風は見えない。けれど、風は物に触れることによって姿を現す。   渋滞や信号まちの車の中…

8月3日は記念日になった

 目を覚ましてからというもの、なんだかアニバーサリー感が体から湧き出てくる。  今日はな…

惰眠を貪ってしまったときの思考法

 遅く起きてしまったとき、昼寝や仮眠のつもりが何時間も眠ってしまったとき……。  そんな…

大事なことは「学級文集」が教えてくれた

ーーあ、そうだ、文集つくるの好きだったな。  先週いただいた誌面の編集と構成のお仕事。  先方から依頼内容を聞いたり、取材に同行してインタビューをしているうちに、誌面のアイデアとして不意に「文集」が浮かんだ。あの独特の温度感と熱量を持った文集。雑誌『POPEYE』にだって負けないくらいの熱量とノリが織り込まれた文集。あのイメージが強烈に頭をよぎった。  小学校から高校まで、在籍していたほぼすべてのクラスで年度末になると文集がつくられた。小学校低学年のときは誌面の構成を担任

ユーモアとこだわりを忘れず。有機栽培の茶園でいただいた一番茶

 今は新鮮な一番茶が売り場に並ぶ時期ですね。  さっぱりとした、おいしいお茶が飲める季節…

他者と共有できる物語を持つ

 お店や食べ物や商品でも音楽でもなんでもいい、自分の思想を言葉にして他者へ伝えるだけでな…

「勇気」が欲しい

 結局、自分が欲しているものは子どものころから変わらない。  それは残酷なようでもあり、…

雨の日を好きになれない、けれど

 雨の日をどうも好きになれない。  10歳を過ぎてから雨の日に体調を崩すことが多くなった。…

(ほぼ)毎日の積み重ねは、自分を未知の世界へ連れて行く

 noteの更新頻度を増やすようになって早くも1週間。  最初こそ「毎日更新するぞ!」と息巻い…

時には天使的に、時には人間的に。日常の愛おしさってやつ

 普通の生活、当たり前の日常が愛おしい……。コロナ禍問わず、非常事態のたびに痛感して、状…

「香り」に支えられている毎日

 コロナ禍の“諸々”自粛生活を過ごしていると慣れない・適応できていないことも多く妙な疲れを感じてしまう。そんな「無職」のわたくしでございます。世間の空気はピリピリとしているし、なんか自分は自分でめまいに倒れるし、めまいから回復したところでいまだコロナ禍は続いているし〜でもはやコロナ禍という日常が日々流れているではないか。  こんな毎日のなかで、許された時間があるのだからといままで手をつけずにいた「やってみたかったこと」や、この時期だからこそ思いついた「思いもよらないこと」を