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これまでのお仕事/自己紹介(随時更新)

こんにちは。おはようございます。こんばんは。
宮崎県を拠点に活動しています半田孝輔と申します。
近しい方々には「はんちゃん」と呼ばれております。
フリーの編集者・ライターをしております。

こちらの記事では簡単な自己紹介と、これまでのお仕事についてまとめています。お仕事のご依頼や相談の際にお役立てくださいませ。興味を持っていただけますと大変嬉しいです。

※お問合せにつきましてはページ下部をご覧ください。


Ⅰ プロフィール

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半田 孝輔(Handa Kosuke)
1988年東京生まれ宮崎育ち。3歳〜19歳まで宮崎で過ごしたあと6年間東京・埼玉で暮らしていました。東洋大学文学部哲学科卒業。東京でも宮崎でも「哲学を勉強していました」なんて言うと珍しがられます。2013年夏に宮崎へ帰ってきたあと、主にひきこもりやニートの支援を行うNPO法人に勤めていました。2017年より宮崎市が主体となって実施していた地域資源開発・地域デザイン系のお仕事に参画し、編集や執筆、商品開発やイベント企画などを行ってきました。2020年3月末に任期を終え、現在はフリーの編集者およびライターとして活動しています。

映画や本に雑誌、音楽が好きです。
ランニングも好きでフルマラソンに5回出場し、タイムは3時間47分46秒(青島太平洋マラソン2023)。ハーフマラソンは1時間39分44秒(宮崎シーガイアジョギング・ユニファイド大会2023)。
サブ3.5目指して日々走ってます(ラン系のお仕事もお待ちしています)。


Ⅱ どんなことができるのか

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名刺に「エディター/ライター」と記載しています通り、編集(エディット)や執筆(ライティング)を主な仕事の領域としています。
取材・インタビューはこれまで200人以上行ってきました(2024年4月時点)。

「ライター」というと取材記事の執筆だけが仕事と想像される方が多いと思いますが、ライターの仕事は多岐にわたり、言葉に関わる部分で何でも屋さんになることが多いです。

これまで

・取材記事やコラムの執筆
・制作物の企画や構成、編集
・キャッチコピーの考案

・商品のネーミング考案
・文章校正
・リーフレットやウェブサイトの文章作成や整理
・対談のファシリテーション
・ブックカウンセリング


など幅広く行ってきました。
ほか、取材では自分で写真撮影をすることもあります。

文章が掲載される媒体のトーンやデザイン、コンセプトによって言葉の雰囲気を柔軟に変えることを心がけています。何を伝えるのか、何を伝えるべきなのか、どう伝えていくか。本質的な部分に迫り、わかりやすいだけでなく、その言葉に触れた方が「あっ!」と腑に落ちるような書き方を大事にしています。

「紙とウェブはどちらが中心なんですか?」とよく質問されますが、割合的には50:50。両方とも自分のフィールドととらえています。

現在は言葉・文章を扱う仕事がメインですが、今後は写真撮影やDTPデザインのスキルも磨いて、自費制作のZINE(後述)やフライヤー以外にも制作物をつくれるようにしていきたいです。

また現状では宮崎県内・県外(東京多し)のお仕事比が6割:4割といったところです。今後も県内外問わずお仕事がしたいと思っています。とくに自分が影響を受けた雑誌(『nice things.』『POPEYE』『BRUTUS』などなど)やウェブ、影響を受けた方々と一緒にお仕事ができればと考えています。

これまでの実績は以下の事例紹介を参考ください。

Ⅲ 事例紹介

今までのお仕事を簡単に紹介します。

1.【つのマガジン(「百年の誠実。都農町」)】

・編集/取材・ライティング/撮影
人口1万人のまち、宮崎県都農町の移住・定住促進を目的としたPRサイト。2020年に町が施行され100周年を迎えました。「百年の誠実」っていう言葉が好きです。
サイトには「つのマガジン」という都農町での暮らしや風景を伝えるコンテンツがあります。僕を含めた数人のライターで取材・撮影・執筆をしていまして、2022年度分までこのチームをまとめる編集長をしていました。

2022年にはこのサイトを元にした移住定住ガイドブックも発刊され、こちらも編集と執筆のお手伝いをしました。

2.【Re:Ink-miyazaki-】

・企画・取材・ライティング
(株)宮崎南印刷様が運営するオウンドメディア。長年地元密着型の印刷会社として培った編集力、情報発信力をデジタル技術に活かし、宮崎に貢献していくことを目的としたメディア。ライターとして参加しています。宮崎県内で活動しているアーティストを中心に取材と執筆を行なっています。

3.【ジモミヤビト】

・取材・撮影・ライティング
「身近で気軽に相談できるパートナー」をテーマに小規模事業者、中小企業の経営支援を主に行っている(同)ブループランニング様がはじめたローカルオウンドメディア。外部連携パートナーとして取材・撮影・執筆を担当。あらゆる事業活動の支援を目的として、事業者もアーティストも「お金を稼ぎ生活する」一人の経営者・事業主として捉え、宮崎県内でユニークな活動をされている方々を紹介しています。

4.【熟成炭火焼 S】

・ライティング/コンセプト整理
熟成をテーマにした炭火焼きのお店「熟成炭火焼 S」のウェブサイト内のテキストの執筆、コンセプトの整理を行いました。食材、お酒、器、空間。そのすべてに熟成的な考え方(時間が生み出す味わい)を持ってくるなど、そのこだわりっぷりのすごいこと。

5.【documentary film ”GNARLY MACHINE”】

・インタビュー/ナビゲーター/ライティング
宮崎市の中心市街地にあるセレクトショップ「GNARLY」とレコードショップ「BUCKTOWN」の店主2人による対談ムービー。コロナ禍において場所の意味、実店舗を持つ意味について語っています(僕もちょっとだけ出演)。動画制作にあたってインタビュー/ナビゲーターを担当。ほか、ムービーをもとにしたインタビュー記事も編集・執筆。

⒍【EDIT LOCAL LABORATORY】

ローカルメディアのつくりかた』『ローカルメディアの仕事術』『新世代エディターズファイル』の編集者 影山裕樹さんが主宰する“まちを編集する”人々をつなぐ研究所「EDIT LOCAL LABORATORY」。このコミュニティ運営のお手伝いを2022年4月より行っています。いろんな会員様がいて、宮崎県外のつながりも生まれて。このコミュニティを通じてお仕事につながったケースも多々。

7.【地区あつめ(宮崎市『夢。創造』協議会 Q design lab.)】

(webは現在閉鎖されています)

・編集長/企画・ライティングなど
2017年〜2020年3月まで宮崎市の地域雇用創造事業に参画。宮崎に眠る地域資源を活用した商品の開発、イベントやツアーの企画、PRなどいろんなお仕事を経験しました。「地区あつめ」という独自ブランドをみんなで立ち上げ、そのなかでも販促・PRスタッフとして、広報やウェブ・紙媒体での執筆をメインで担当。上記のウェブサイト、宮崎市内の地区に焦点を当てた冊子「地区あつめ冊子」などの編集長を務めました。

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地区あつめ商品 カタログ誌
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宮崎市内の「地区」の生活や文化、そこから生まれるものを紹介する地区あつめ冊子
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ほか、所属団体や開発商品の販促用リーフレットの企画・編集・執筆、商品のキャッチコピー・キャッチフレーズ、ボディコピーの考案などコピーライターとしての役目も担いました。

ほか、以下のような仕事を行ってきました。

・祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク 記事
  ex. B・B・C長湯 長期滞在施設と「林の中の小さな図書館」
・雑誌『地域人』「コアコア新聞」BRIDGE THE BLUE BORDER.
  「EDIT LOCAL」の記事として詳細版もあり
 ・『別冊 地域人』神楽酒造株式会社様 紹介記事
・宮崎県次世代リーディング企業(Web・冊子)8社 取材・執筆
 「リーダーズ宮崎
みんなの街中 記事
・20do記事「Booza
・アーツカウンシルみやざき  
ほか紙・ウェブ問わず制作物に参加             

Ⅳ 寄稿

文藝誌や雑誌などにエッセイやコラムを寄稿しています。

1.『文学と汗』 エッセイ・コラム参加

カフェ文学と汗画像

写真家のグンジキナミさんが編集長を務める文藝誌。宮崎に由来のある執筆陣で構成されています。なんといっても特徴は、物書きやクリエイターを仕事にしていない、市井の人たちが主に寄稿していること。県外、東京、オンラインでも販売。宮崎の文藝が新しい切り口で表現されているのでぜひお手にとってみてください。編集長のグンジさんのことも知ってもらえると嬉しいです。
創刊号は「日常と哲学」、第2号は「ヴァルネラビリティ(弱さ)」、第3号は「食べることの現象学」、第4号は「外」をテーマにコラムを寄稿。


2.『SOMEDAY magazine』 エッセイ参加
宮崎を拠点に活動されているデザイナーの平野由記さんが発起人となった「ギャラリー誌」。コロナ禍において平野さんの呼びかけに賛同した日本・世界の118名による作品が収められています。イラスト、広告、写真、文章など刺激的なアート作品が満載。僕は「接触」をテーマにエッセイを載せていただいてます。


Ⅴ 個人での活動について

個人やチームで制作物をつくっています。

1.ZINE制作

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『philocreator』(2020年)
『脳内人』(2021年)
『ENCOUNTER』(2023年)

ZINEをつくることが好きで、手描きホチキス留めのもの、DTPソフトで制作して印刷所で製本したものまでさまざま。毎年何かしらのZINEイベントで出展しています。
2020年は大学の友人4人と一緒につくったZINE「philocreator」を作成。アートディレクターとしてみんなの作品をまとめました。
2023年には「旅するように日常を歩む」「日常はエンカウントに溢れている」ことをテーマに、溜めた文章、写真をもとに『ENCOUNTER』を作成。

2.UNSCENE magazine

宮崎で活動する若手クリエイター4人でつくったカルチャーマガジン。文化・カルチャー不毛の地と言われる宮崎も捨てたもんじゃないよね!? という視点で制作。発刊に至る資金はクラウドファンディングを活用。主に宮崎出身の4人で構成されたバンド sayonarablue や、現在はGARAGE COFFEEのスタッフとして働き取材当時は高校生だったhinasweetsさんのインタビューを担当。

3.その他発信

また、noteをブログとしても活用しています。
日常生活で感じたことを不定期に投稿中(簡単な日記はInstagramに)。以下は一例です。

Ⅵ そのほか趣味・嗜好など

好きなことや趣味が合う方がいたら嬉しいです。
先にも記載してますが音楽、本、映画、ランニング好きです。ブランドには詳しくありませんが、「装い」としてのファッションも好きで、僕が哲学を勉強しようかなと思うきっかけにもなっています。

【音楽】
UKロックが多めです。ファッションやカルチャーの影響は計り知れず。昔バンドもしてました。たまに弾き語りもします。
好きなミュージシャンはオアシス、ストーン・ローゼズ、プライマル・スクリーム、ザ・フー、ザ・スミス、スロウダイヴなど。
30代過ぎてからヒップホップに目覚めました。言葉の使い方、気持ちの良いフロウ、だいぶ影響を受けています。

【本】
ジャンルや書籍・雑誌問わず読みます & digします。大学は哲学専攻だったので人文科学系の書籍もまあまあ読みます。この3年のうちに読んだ本だと『コンヴィヴィアリティのための道具』『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』『なぜ世界は存在しないのか』『さよなら未来』『モード後の世界』『手の倫理』『アーティスト症候群』あたりが好き。最近小説読めてないのが難。

【映画】
ファッションから思想、表現方法まで映画からの影響は計り知れないですね。おカタい人間だと思われがちですが、恋愛映画を観てキュンキュンしたり泣いたりするんですよ。
『ムーンライト』『ドラッグストア・カウボーイ』『オッペンハイマー』『ストレイト・ストーリー』『パターソン』『aftersun/アフターサン』とか好きです。クリストファー・ノーランや黒沢清のような小難しいテーマをエンターテイメントに昇華している監督さんが好きですね。何も考えずに楽しめよ! 的な。あとスティーブン・ダルドリーはハズレがない。

【ランニング】
フルマラソンのタイムが3時間30分を切るまで走り続けます。
現在の最高タイムは3時間47分。徐々に近づいてきたぞぉぉ!

【Podcast】
住まいにテレビがない分、Podcastラジオを聴いていることが多いです。「COTEN RADIO」「超相対性理論」「TAKRAM RADIO」「ラジオただいま発酵中」あたりを頻繁に聴いています。ほか、諸々。荒木博行さんはVoicy「荒木博行のbook cafe」も結構聞きますね。

Podcastについては自分も日々考えたり、研究していたりすることがあるので、文章ではない喋るかたちで挑戦してみようかなと画策中。

最近はカリグラフィやグラフィックレコーディング、チョークアートといった手描きの世界に惹かれています。
どれだけ時代はデジタルになっても、またAIによって「生成」が代替できるようになっても、体を動かして作業をすることには変わらないですし。アナログに回帰しつつあります。
っていうか体を動かしたいのかも。フィジカルさを欲してるんでしょうね。

Ⅶ お問合せ・ご依頼について

【お仕事の依頼・相談は下記まで】
・Mail:kosuke.hhh(at)gmail.com 
※(at)を@に変えて入力してください
・Instagram:kosuke_hanchan

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