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やっぱり、私は、医学部受験を視野に入れているので、TOEIC用の教材より、大学受験用の教材をうまく利用して、英語力(単語力・熟語力・構文力・リスニング力・ディクテーション力)をつけるのがいいかなあと思っています。まあ、単語や熟語やリスニング力やディクテーション力をつけるための余興として、TOEIC用の教材を使うのは、息抜きとしては悪くないかなと思いますけど・・・。将来的には、TOEICの受検もしたいと思っているので・・・。ここは、効率的な「勉強法・記憶術」の「ドカッとまとめて集中的にやる勉強」ではなく、「少しずつやっていく勉強」を適用していくべきと判断しました。スランプにならないために、スランプを防止するために、勉強のモチベーションを維持するために、「焦って先ばかり見ず、目の前の一歩を大事にする勉強」とか「少しずつやっていく勉強」を適用すべきところだと思ったのです。現在は、手に入らない、大学受験用の参考書の音声CDも、保持しているので、事前に買って「積ん読」しといて、ラッキーだったなと思っています。シャドーイングにも使えればいいなあと思っています。大学受験用の参考書も、英語の勉強としては、大いに、楽しめるものだし、英語力をつけるための勉強としても、大いに、使えると思っています。小さな目標を設定したり、段階的に力を付けていくのに、TOEICより、30年前の大学受験でも馴染んだ、大学受験用の英語の勉強のほうが、良いと思ったからです。とりあえずは、TOEICの勉強よりは、大学受験の英語の勉強のほうが、今の時点の私には、ゲーム性があります。大学受験の勉強をすることにより、結果的に、TOEICや英検(2級・準1級)の勉強にもなれば、一石三鳥です。日本の大学受験の英単語や英熟語や英語構文って、TOEICと比べると、概念的なものが多いという特徴があると言われています。つまり、日常会話・ビジネス英語などの力が問われると言われるTOEICとは、少し違う、というか、住み分けができているようなのです。まずは、英単語集(大学受験用)より、自分が好きな英語構文集(大学受験用)からやろうと思っています。以下にリンクを貼った、大学受験では、定番の構文用の参考書です。その6訂版に対応した、音声CDも持っているので、音声CDは、記憶の確認やリスニング力やディクテーション力をつけるのにも、有効に使って行こうと思っています。シャドーイングもできればしたいなと思っています。英単語集は、その構文集の後にやろうと思います。その順番もスランプを防止するための意図的なものです。

駿台の伊藤和夫先生の厳格な英文解釈の方法論も、TOEICなんかにも、十分援用可能で使えると思っています。しかも、よく売れているTOEIC攻略本よりも体系的で、量も多いので、使いやすいと思っています。

やっぱり、最近、大学受験として、TOEICなどの外部試験を導入しようという動きがありましたが、私は、あまり良くない政策変更だと思っています。そういう文学的とか哲学的な英文を大学受験では勉強し、大学入学後に、自分で、実務で使える、TOEICなどの勉強をすればいいのではないかと思っています。そういう文学的・哲学的な英文は、英語を母国語をする人でも、読まないような、古語といっても良いような、英文を読むのは、教養としては良いと思うのです。大学受験では、現在のTOEICのような長文も出題されているので、バランスとしては悪くないと思うのです。漢字の発祥の地の元祖の中国が、簡単な漢字を導入してしまったように、「(文法的・歴史的に)正しい言語(英語・漢字)は、外国人が守ってやらなくてはいけません」という私の英語の師匠の一人の代ゼミ(代々木ゼミナール)の原秀行先生のコメントは、まったくその通りだと今も思っています。

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