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写真使ってくれた方々のnote

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#雨

みんフォト 写真/イラスト使用回数が5000回突破しました

みんなのフォトギャラリーから写真やイラストを使われた回数が5000回突破したと通知が。 使ってくれたnoteはマガジンにまとめています。写真使ってくれた方々のnote|Koukichi_T SNS速報/ストックフォトグラファー|note 記事投稿時のアイキャッチ画像設定の際に、みんフォト検索で「koukichi_t」と検索すると出てくるかと思います。よかったらどうぞ ひさしぶりに追加しようかな。 主にイラストはSuzuriでグッズ販売したりもしてるのでどうぞ。Suzu

レインマン

雨の日が続く。 慌ただしい日々も続く。 慌ただしい日々に忙殺され、 人に優しくできないこともある。 そんな時、思い出す言葉がある。 以前にも書いたが 下北沢でバーテンやってた頃、 同僚だった男が言った雨が降った時の言葉。 「喉が渇いていたから、丁度良かった。」 彼は雨が降るたび、そう言って空を見上げ、口を開けた。 一方から見れば、ネガティブな事も、 見方を変えればポジティブになる。 彼は、さらに雨がドシャ降りになった時、こう言った。 「シャワー浴びて

雨の日の保育園つらい

今朝も雨ですね。 つらい。 いやね、わたし1人ならいいのよ。 娘よ。まだベビーカー登園の娘よ。 この子がですね、ベビーカーに掛けてるレインカバーを、まぁ嫌がりまして。居酒屋の「大将やってる?」よろしく、レインカバーを跳ね上げて中からコンニチワしてくる訳ですよ。 やめぇや。 もうね、今朝もある程度そうなるだろうと予想してたから、靴下は履かせなかった。すぐにレインカバーの中から足がニョキッと生えてくるの。かわいいけど、「きたか……!」ってその瞬間から身構えるやつ。 で、大抵

短歌 お題「タクシー」

#みんなで歌会 お題「タクシー」で詠みました。

自分に傘をさして

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雨の日は嫌いではない

雨の日は気持ちが憂鬱になる? 僕はそうでもない。 靴下が濡れるのは嫌だけど 窓の外から降る雨を見るのは好きだ 傘をさすのは嫌い 邪魔だし晴れたときどこかに忘れそうだから 雨でいろいろな汚れが流れ落ちたらいいと思う だから土砂降りの日も嫌いではない 災害は起こってほしくないけど 水不足の不安はないほうがいいし 植物が枯れてしまうこともなくなる ジョギングはできないけど その日はマイクラがよく進むし 特に困ることもない だから僕は雨の日は嫌いではない

雨でも傘をささず~人と違うってこと~

雨の時には小雨でも必ず傘をさすって、日本人くらいじゃないだろうか。 と言い訳のように思っている。 だって、結構、傘をささない人が多い印象がある。あちこちの国で。 私はただ傘をさすのが面倒くさい。大事なものをもっていかなくちゃいけない時とか、パフォーマンスとして傘をさしているだけだったりもする。 子供を連れているときには子供を守るために傘はさす。一応、風邪をひいてしまうかもしれないとまだ思っているから。 いつもじゃないけれど、ほとんどの場合、身一つだったならばぬれても

やけに憂鬱な雨が降りしきる

雨が降った分だけ哀しみが流れていった気がした。君から逃げるのは簡単で、2人が向き合うことは難しい。自分が逃げてたから、いつまでたっても向き合えなかった2人に明るい未来はなかった。 感情任せで放った言葉に、思いやりなんてない。無責任な言葉は、行き場をなくし、途方にくれる運命。分かり合えた関係に、分からなくなった関係。小さな淀みはいつしか修復不可能な大きな亀裂を産んでいた。 傷付けたくないのに、そんな気持ちとは裏腹に、君のことをめいっぱい傷付けてしまっていたから、「こんな自分

140文字小説:故郷の匂い

飲んだ帰り道、湿った夜空を見上げて同僚が呟く。 「雨の匂いっていいよな。アスファルトから立ち昇るような匂いがさ」 「お、おう。そうだな」 嘘だった。 本当は土の蒸れたような匂いが俺の知る雨の匂いだ。 上京して10年、最後に土の匂いを嗅いだのはいつだろう。 久しぶりに母ちゃんの声が聞きたくなった。

雨が止むのを待ちわびて

今朝、テレビをつけると来週に梅雨明けの可能性も…と流れてきて、少し嬉しくなった。雨だと傘で手が塞がるのが億劫だ。それに、狭い道で人とぶつかってしまいそうになるのも地味に嫌だ。 傘に代わるもの、例えばワンタッチで薄い防水の膜のようなモノが、バリケードのように張られたら楽かもしれない。人ひとり分の見通しが良い、透明な…しまう時は昔の掃除機のコードみたいに、メジャーみたいに、巻き取り式でコンパクトに収納され、手も濡れることがない。いや、でもそれ頭につけるのか…?色々と無理があるな

透明なビニール傘という無個性

雨がいつ降り出してもおかしくない そんな空模様がもう何日も続いている。 こんな日々には傘がいて欲しい。 側にいてくれないと不安になる。 雨が降り止まない日のコンビニ前。 右手に傘を持つ私はそそくさと屋根の下に入り、 それを畳みビニールに張り付いた雨水を振り払う。 そしてドア横の傘立ての前、私は少し立ち止まる。 傘をここに置いて店に入ろうか、 それともいっそ、綺麗に畳んで持って入ろうか。 こんな二択が生まれるのは、 私が右手に持っているのは何の変哲もない どこにでもありそ

このままいつまで

東京は梅雨が明けそうにありません それなのにいつも通りで 今日も雨で変わらない日常が続く いつまでこの退屈が続くのでしょう 誰かが誰かと 熱愛だって話になってる それを横目に明日の朝を迎える 人工の街で 見知らぬ人が あの人の話をする 雨はいつもより強くて 台風あと一歩 傘をさしているのに 風で服が濡れる 守秘義務ってなんだっけ 秘密を秘密のままにする権利は ないみたい ファーストインスプレッション 悪めだなんて最悪ね もっとカッコつけて君に会いたかったのに 誰のせい

素敵な気がすぅっと流れただけで

こんなに大粒の雨が降る日は、世界から遮断されたような気分になります。いつもうるさく流れてくる公式アカウントのLINEもぴたっと止まり、テレビの音も色もなぜかはっきりせず、心の芯にまで届くことはありません。 一生懸命炊事洗濯をして、急いでいるようにしてみても、何のために急いでいるのか、何を今日の終着点にしているのかわからないまま、時が過ぎてゆくのをぼーっと待ってしまいます。 自分がさっきまで大事にしていた「何か」は、実は最初から存在しておらず、経験してきた幸せも哀しみもただ

雨が好きです。

私は雨が好きです。 雨も好き、ではなく、雨が好きです。 雨水が地面を叩きつける音、雲に覆われた空、アスファルトが湿った匂い。 多くの人はこれらを嫌い、一刻も早く晴れた大空を望みますが、私は雨が大好きです。 なんだか、いつも悲観的になってしまう自分を、包み込んでくれる気がするから。 そして、病んでいる自分を、肯定してくれているような気がするから。 雨で行動が制限されて、気持ちもどんよりしてしまう梅雨ですが、雨の日ならではの楽しみ方を見つけてみるのも良いかもしれません