みそのルーツ
中国の「醤(しょう・ひしお)」だと言われています。
この醤になる経過段階で、未だ醤になっていない「未醤(みしょう)」と呼ばれ、みしょう→みしょ→みそと変化したという説が濃厚と言われています。
元々、貴重かつ高級な食材で室町時代の裕福な庶民の間で自家醸造が始まり、戦国時代では、あの伊達正宗が日本で初めて味噌󠄀工場を建設、江戸時代に入ると工業的に生産され一気に発展したと言われています。
それから辛い味噌については
中国の豆板醤や、韓国のコチュジャンの和名として、唐辛子味噌の語が使われていったとの事。
数年おきに和食ブームが来ていますが、海外からもMISOの認知は常識になりつつあります。
調理学会などの研究文献を見ると、アジアの伝統食品に関する情報は見地が多く、報告内容と異なる点が多いようです。いまだに正体そのものが不明な醤類もあるとの事。
これは•••!
まだこの先に味噌が進化する可能性を秘めているとのだと私は感じております。
当店も開発段階でここに悩まされましたが、熟成期間やその土地の気候により、同じ材料を同じ分量で仕込んでも味に違いが出ます。
これが、いわゆる「ふるさとの味」「おふくろの味」といわれる所以なのだと思います。
現在は国内でも多数の製造会社はありますが、是非【 福田工房 の にんにく辛みそだれ 】をご賞味下さいませ♪
宜しくお願い申し上げます。
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