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J1リーグ DF編 ~『「俺の」Jリーグアウォーズ 2022』 #2~

 2022シーズンも終了し、2023シーズンに向けて各チーム戦力補強などを行なっています。
 そのような中で、来シーズンの展望ではなく、「1人のJリーグファン」として勝手に、個人的な主観でJリーグアウォーズを行いたいと思います。
 今回は、J1最優秀DF賞を発表したいと思います。

J1最優秀DF賞とは

 この賞は、2022のJ1リーグの中で、DFとして、守備および攻撃においてチームに貢献し、チームの成績や勝ち点獲得への貢献度が高い選手を選出するものです。

ノミネート選手紹介

 ノミネート選手は以下の3名です。

①中谷進之介(名古屋グランパス)

2022シーズン成績
 33試合出場
 2得点0アシスト

1試合平均タックル数
 1.8
タックル成功率
 83.3%
空中戦勝率
 55.0%
1試合平均インターセプト
 0.1
ファウル数
 20
警告
 3
退場
 0
1試合平均プレー数
 60.2

 名古屋グランパスの守備の要です。
 全ての値において、突出した数値ではありませんが、全ての数値において良い数値を叩き出しています。監督が、マッシモ・フィッカデンティ監督から長谷川健太監督に変わり戦い方なども変わる中で、システム変更もありましたが、年間を通じて欠かせない戦力として、チームの強固な守備の構築に大きく貢献しました。

②岩田智輝(横浜Fマリノス)

2022シーズン成績
 32試合出場
 2得点1アシスト

1試合平均タックル数
 1.6
タックル成功率
 66.7%
空中戦勝率
 55.8%
1試合平均インターセプト
 0.2
ファウル数
 39
警告
 2
退場
 1
1試合平均プレー数
 81.8(リーグ1位)

 岩田選手は、JリーグのJリーグアウォーズでMVPに選ばれた選手です。DF登録ですが、サイドバックやボランチでもプレー可能な選手で、守備面での貢献はもちろん、攻撃のスイッチ役にもなっており、チームの3年ぶりのJリーグ制覇に大きく貢献しました。

③山根視来(川崎フロンターレ)

2022シーズン成績
 32試合出場
 3得点4アシスト

1試合平均タックル数
 2.2
タックル成功率
 67.1%
空中戦勝率
 47.2%
1試合平均インターセプト
 0.2
ファウル数
 19
警告
 4
退場
 0
1試合平均プレー数
 66.8

 3人目は、山根選手です。
 記載しているデータにはありませんが、DFながら敵陣でのパス数は第六位であり、非常に攻撃面での貢献が大きいことが窺われます。
 また、攻守にハードワークできる選手で、攻撃時には、エリア内に侵入していることもしばしば。日本代表にも選出されており、カタールでの活躍も期待されます。

2022 J1 最優秀DF賞

 私が思う、最優秀DFは

 横浜Fマリノスの岩田智輝選手です!!

 少しばかり、「個人色」を出したいと考えており、JリーグのMVPとは別の選手にしようかとも思いましたが、文句なしだったと思います。
 DFでありながら、かつ攻撃的なチームでありながら、関与しているプレー数が1位ということは、いかに攻撃にも関与しているかということを示しています

最後に

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