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〜欧州サッカー2022-23分析〜マンチェスター・シティ編

みなさん、こんにちは。
現在、欧州では新シーズン開幕に先駆け、活発な移籍市場が行われています。

そこで、欧州の名門クラブに焦点を当てて、ここまでの移籍市場の動きを踏まえた新シーズンのスカッド展望をしていきたいと思います。

第5回となる今回は、マンチェスター・シティ編となります。

なお、情報は全て2022年8月11日時点となります。

移籍動向

まずは、ここまでの移籍動向をまとめて見たいと思います。

IN

 加入情報を見ると、ハーランド選手という世界屈指のFWを獲得し、アグエロ選手退団以降、チームにいなかった明確なストライカータイプを確保しました。加えて、プレミアリーグでの実績が十分なカルヴィン・フィリップス選手を獲得するなど、即戦力を2名加えたと言えるでしょう。

OUT

 スターリング選手、ジンチェンコ選手、ガブリエル・ジェズス選手といった実力はありながらシティの厚い選手層の中で、完全な主力にはなりきれていなかったセンスを移籍金を回収した上で移籍させました。
 シティのオフではなかなかこれだけの実力者が移籍するということはなかったので、チームとして変革期を迎えていると言えるかもしれません。

トップチームメンバー

トップチームのメンバーをポジション別に見ていきたいと思います。
なお、ここでいう「トップチームメンバー」は現時点で背番号が確定している選手とします。

GK

DF

MF

FW

予想フォーメーション

昨季は、フォーメーションは4-1-4-1と4-2-3-1を併用していました。今回は、4-1-4-1を基本として考えてみました。

Aチーム

Bチーム

シーズン展望

 マンチェスター・シティは、控えであった選手が多く退団したものの、あまり獲得選手が多くないため、この選手数で欧州のコンペティションも戦うのは大変だというような構成になっています。
 
 両サイドバックの控えやサイドハーフの控えがおらず、現状の戦力がとても頑張るか、セカンドチームから上げるかの二択になっていますが、目標はもちろん、「プレミアリーグ連覇」でしょう。

 しかし、チームとしての完成度が高いリバプールや、コンテ監督のもと非常に厳しいトレーニングを積んでいるトットナムと比べると、「優勝候補筆頭」とは言えないでしょう。

最後に

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