見出し画像

#11 やめないで!継続がもたらす驚きの効果

こんばんは!コツコツりっくんです!
昨日は友人夫婦の家にお邪魔しました。
結婚祝いに、妻が描いた友人夫婦の絵をプレゼントしたところ、とても喜んでくれたので自分も嬉しい気持ちになりました^^

さて、今日は継続の効果について記事を書いていこうと思います。
継続は成功への鍵と言われますが、その具体的な効果を頭では何となく分かっていても、言語化する機会は意外と少ないかもしれません。

今日の記事では、継続することで得られる効果について専門的な視点から解説します。
継続とは、特定の行動や習慣を長期間にわたって続けることを意味します。毎日運動する、毎朝読書する、毎晩日記を書く・・・など、日常生活の中で繰り返される行動のことですね。
これらの行動を続けることで、どのような効果が得られるのかを具体的に見ていきましょう!



❏ スキルの向上

継続はスキル向上の最大の要因です。
ピアノの練習を毎日続けることで、指の動きが滑らかになり、複雑な曲も弾けるようになります。
英語を学ぶ場合も同様です。
毎日少しずつ単語や文法を覚えたり、シャドウイングをすることで、英語に慣れ会話ができるようになっていきます。

心理学者のアンダース・エリクソンは、「1万時間の法則(10,000 Hour Rule, Ten-Thousand-Hour Rule)」という理論を提唱し、その道のプロフェッショナルになるためには少なくとも1万時間の練習が必要だとしています。

1万時間の法則についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事が参考になるかもしれません。

1万時間は、1日1時間であれば約28年、1日3時間であれば約9年間、1日8時間であれば約3年半、それぞれかかる計算になります。
あくまで目安とは思っていますが、専門家と言われるにはかなり膨大な時間がかかりますね~。

ここで言いたいことは、「物事を極めるために1万時間努力しろ!」ということではありません。
継続とスキル向上が関連していることを皆さんに理解いただけたらと思い、書いています。
「ゆっくりでも、止まらなければ、けっこう進む」、宇宙工学者の國中均さんの言葉です。
諦めずに毎日続けていくことで、目に見える成長が見えてきますよ~。


❏ 自己効力感の向上

自己効力感って聞いたことありますか?
簡単に言うと、「自分はやればできる!」っていう自信のことです。
これって実は、継続することでどんどん高まるんです。

毎日の継続で成功体験が積み重なって自信がついてくることを、過去の記事でお伝えしました。

最初は息が切れて1kmも走れなかった人が、毎日ちょっとずつ頑張って走り続けたとします。
すると、最初は苦しかったランニングも、少しずつ楽になってきて、数週間後には5kmを走れるようになります。
さらに数ヶ月経つと、10kmだって走れるようになるんです。
こんな風に自分の成長を感じると、「自分にはできるんだ!」っていう自信が自然と湧いてきますよね。

心理学者アルバート・バンデューラは、自己効力感が高い人は挑戦を恐れず、失敗を成長の機会と捉える傾向があると指摘しています。
失敗を成長のチャンスと捉えるから、どんどん成長していけるんですよね。
また、自信があると、行動もポジティブになっていきますよ!

自己効力感については、これまで多くの記事で紹介してきましたので、今後一つの記事としてお伝えしますね。


❏ 生活の質向上と健康維持

毎日の健康習慣を続けることが、体調の改善と生活の質向上に大きく貢献します。
簡単な運動や健康的な食事を日々続けることで、驚くほどの効果が得られます。

僕は徒歩15分圏内であれば、目的地まで歩いて移動すると決めています。
特に青空の下での散歩は気持ちいいですよ~~!
また、普段車では通らない道を歩くと、新しい発見に出会うこともあってワクワクします。
最近の発見で嬉しかったことは、歩いていた時に見つけた小さなイタリアンが本当に美味しかったこと!
皆さんもいつもの生活に少しの運動習慣を取り入れると、いつもと違った景色や新たな気づきが得られるかもしれませんね!

また、厚生労働省によると、このような歩くことを中心とした身体活動を増加させることにより、生活習慣病の予防が期待できるとされています。
これはつまり、健康的な生活を続けることが長寿の秘訣というわけですね。


❏ まとめ

継続の力は計り知れません。
「1万時間の法則」にもありましたが、毎日の皆さんの努力が誰にも負けないスキルになり得ることだってあるのです。
また、毎日の成功体験が自己効力感を高め、新しい挑戦への自信を育てます。
日々の生活に健康的な習慣を取り入れ継続することで、生活の質が向上しますよ。
少しずつでも続けることで、確実に成長し、豊かな生活を手に入れましょう。
あなたの努力が未来を変えるのです。
では、また明日!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?