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20代のそこらへんに転がっている石ころ。 昔の話から、今の話まで私が書きたい話を書きた…

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20代のそこらへんに転がっている石ころ。 昔の話から、今の話まで私が書きたい話を書きたい順番に書くので分かりにくいかもです。読んでいただきありがとうございます。励みになります。性的な話もあるので慎重に記事はお選びください。

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「読書感想文」いのちの車窓から〜後編〜

 読書感想文。いざ書こうとすると、両手が少し湿った。課題だった時を思い出し、長い休み生徒だった自分と繋がった気がした。こんなところで繋がることがあるんだと思った。今、このnoteに書いていることが未来に繋がるのかなと思いながら段落を変えようと思う。  この本の目次を見た後、私は順番を守らなかった。読みたいと思った目次から読んで、その後は、いつも通り1ページ目から読み進めた。「普通」に面白かった。私はこの本が好きだ。この「普通」というのは、決してネガティブな意味ではない。「普通

    • 「でもやっぱり人間向いてないわ」セックスって最高の自傷行為では

      自傷行為というと思い浮かべるのは、 リストカットだ。 リストカットはしたことがないし、 したいと思ったこともないのだが、 消えたいなぁ死にたいなぁと漠然と思うときはあった。 自分を自分で傷つけるという行為は 大変自分ではおかしいと思うのだが、何らかの状態にあって、 いわば極限状態にいたと言える。 医者ではないので、よくわからないが、 とにかく自分が正常ではないことはわかる。 心の痛みを体に変換することで、 生きているということを実感するのだという。 医学的なことはよく

      • 「でもやっぱり人間向いてないわ」沼られる感覚と殺される恐怖

        親しい人によく沼られる。 私が沼らせているのだと思う。 その感覚はあるのだ。 今回は私の人間性を疑うことを書くかもしれない。 人にすごく尽くすのを一瞬だけやってしまう。それは多分その人に今までにない感覚を持ち、快感をもたらしている。 こんなにやってくれているということは自分が好かれているのだという自信に変わっているのだが、私の行動と好意がまるで合っていない。 ちなみに、自分勝手であるが、 ガッとこられるとめちゃくちゃ引く。 そのため、少し冷たいくらいが大変ちょうどいい

        • 「でもやっぱり人間向いてないわ」非を認めること

          高校の先生がある時、 クラス全員の前で謝ったことがある。 私の記憶では、 静かになるまでに何分かかったと言ってしまったが、その後友だちにその話をしたところ、それってすごくウザいよと言われて、ハッとさせられた。本当にごめんなさいと言ったような内容だったと記憶する。 先生は深々とまでは行かなくとも、 深く頭を下げた。 どんな締めくくりだったかは忘れた。 けれど、私は10数年経った今でも、すごく印象に残っている。 私はかっこいいなと思っている。 確かに、転ばなければ、かっこい

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        「読書感想文」いのちの車窓から〜後編〜

        • 「でもやっぱり人間向いてないわ」セックスって最高の自傷行為では

        • 「でもやっぱり人間向いてないわ」沼られる感覚と殺される恐怖

        • 「でもやっぱり人間向いてないわ」非を認めること

          「でもやっぱり人間向いてないわ」わたしがそうみているだけ

          わたしにはたくさんの鍍金が付けられていて、 でもそれもだんだんと剥がれつつある。 わたしは本物の金にはなれない。 私はずっと肩車されてきた。だから、わたしの身長では見れないものをたくさんみてきた。 背伸びじゃなくて、肩車されていた自覚がある。その位置から地の距離を逆算して生きてきたと思う。たくさんの人が関わっているのだけれど、その人たちは決して交わることはできない。けれど、私という1人の人間で繋がっている人たち。私を1人でも立てるようにしてくれた人たち。 最近、鍍金の剥がれ

          「でもやっぱり人間向いてないわ」わたしがそうみているだけ

          「でもやっぱり人間向いてないわ」初めての枯渇

          初めてセックスをした日から今日までの間、私は体の関係というのが途切れたことがなかった。 セックスはオナニーでも補えると感じていたが、最近はそんなことないと思うようになった。 セックスとオナニーは別物であり、好きな人とセックスほど気持ち良いものはないと言い切れる。 私の性生活は充実していたものであったのにここにきて、充実とは程遠い生活になっている。 もしタイプの人に言い寄られたら、 私は抵抗することなく喜んで股を開いてしまうほど、溜まっている気がする。 付き合って間もな

          「でもやっぱり人間向いてないわ」初めての枯渇

          「でもやっぱり人間向いてないわ」役があって感情がある

          自虐的だと言われて、 自分でもそうだなと思う。 素直になっていいよと言われて、 そんな自分どこにいるんだろうと思った。 辛いと感じた時ほど、笑う。 それが私がなりたい私だから、 感情があって笑うのではなく、 笑顔になって、その後感情をつける。 だから、それはいつだってチグハグだ。 辛い時、浮ついてしまいそうな時 私は役を考える。 まるでドラマの中に入り込んだかのように、 「今はこういう役だから、泣いてはいけない」 と心に言い聞かせる。 なんで、こんなふうに考えるように

          「でもやっぱり人間向いてないわ」役があって感情がある

          「でもやっぱり人間向いてないわ」初めてのアフターピルの服用

          人生で初めてアフターピルを飲んだ。 アフターピルを手に入れるため、 夜中にネットで検索し、申し込みをする。 その後すぐに電話がかかってきて、名乗らないので、医師なのか誰なのか不明のまま、 淡々と申込内容を確認され、わかりましたと言われ、終話した。その機会的な電話のやり取りは、心地よかった。 「どうして失敗したのか」とかそういうことは聞かれなかった、淡々と必要な項目を聞かれただけだ。顔も見えない。見られない。 私は専門家ではないので、この記事は 参考にしていただくということ

          「でもやっぱり人間向いてないわ」初めてのアフターピルの服用

          「でもやっぱり人間向いてないわ」綺麗な心と目の君へ

          朝の満員電車に乗ると、珍しく焼きたてのパンの匂いがした。 私は昨日付き合うことになったのに、どうしてこの満員電車に乗っているのだろうと思いながら、 眠い頭でずっと考えていたことを今日はまとめられたいなって思う。 付き合うことになった彼は、すごく純粋で綺麗な目をしているなと思った。 価値観を擦り合わせる時に、私はどうしてこんなに汚れているのだろうか、聞き分けが良くなってしまったのだろうかと、自分が惨めに見えた。 彼にないものを私は持っていて、 彼に持っているものを私は持っ

          「でもやっぱり人間向いてないわ」綺麗な心と目の君へ

          「でもやっぱり人間向いてないわ」セックスレスに怯える未婚

          題名の通り、私はセックスレスに怯えている。 やはり生活を共にしている人とのセックスというのはあまりにも難しいのではないかと思う。 それに加えて、その人以外とはしてはいけない。 禁止されるとそれはそれは苦しい気がしてしまう。カリギュラ効果だ。 私はまた好きな人を見つけた。 私はいつだって自信がないんだ。 この人と一緒に居られるだけの自分であるかどうかはというのが、すごくすごく自信がない。 その人が選んだ自分なのだから、 努力はしつつも、そんな自分を受け止めてもいいかなと

          「でもやっぱり人間向いてないわ」セックスレスに怯える未婚

          「でもやっぱり人間向いてないわ」ちんこが枯渇している

          エロが枯渇している、 セックスが枯渇している、 そのような表現をしようと思ったのだが、 いや違う、ちんこが枯渇しているんだとなった。 見出し画像はいつもクリエイターの皆さまの写真やイラストをお借りしているのだけれど、 今回は自分で描いてみた。 なかなか上手く描けている。1分足らずで書いたにも関わらずスラスラ描けた。 よく見ていたからだろうか、普段は全然イラストが描けないのに、頭の中の映像をサラッとイラストにすることができた。 banされんじゃないかと心配している。 私はち

          「でもやっぱり人間向いてないわ」ちんこが枯渇している

          「やっぱり人間向いてないわ」自傷行為

          ふと、最近タバコを吸いたくなくなったと思った。 元々定期的とか毎日タバコを吸っていたわけではないが、何かの拍子にタバコが吸いたくなって、吸っていることがあった。 悪い自分とカッコつけていたような気もするが、 それよりも自分を痛めつけていたように思う。 それが生きていると実感するから。 自分を大切にできないと、自分の体が悲鳴を上げて、それで生きているのを実感する。 生きていたいと願うのに、 生きることとは反対のことをする。 タバコというあからさまなことは無くなったが、

          「やっぱり人間向いてないわ」自傷行為

          「でもやっぱり人間向いてないわ」限界な大人

          私は去年どこかでポジティブに笑い話に変えるといい、このタイトルを変えようとしていたのですが、私には全く合っておりませんでした。 私はやっぱり人間向いてないんだと思います。 で、今度は大人としてもう限界です。 疲れちゃった。 仕事初め早々に叱られて泣いちゃったし。 でも概ね人生何にも困らずにこれているとは思っていて、生きていればそりゃそうだよねって言う悩みばっかりで、やっぱりそこらへんの石ロコだとは思っています。 で、最近密かに推していた職場の人が2名ほど辞めるという

          「でもやっぱり人間向いてないわ」限界な大人

          「でもやっぱり人間向いてないわ」最初の違和感ってどうして消えないの

          DV気質な気がした。ということで、 3ヶ月近くデートした人とお別れした。 人は失う方が力を使うらしい。 それを知っていたから当然の痛みなのだと納得できた。 ヤレればいいのかなと不安になった。 けれど、その不安をぶつけたら、 自立していないと付き合えないと言われた。 直ったら付き合ってもいいよと。 どうして自分が選ぶ立場に立つんだろう? お互い選んでいるのであって、 上と下はないし、(望んでいるなら別) 時間がなかったから、 誤解させた?はい? ってなった。 人生時間

          「でもやっぱり人間向いてないわ」最初の違和感ってどうして消えないの

          実施報告書「Ken'Bar 25th Anniversary Collectionin Cinema」平井堅さん産まれてきてくれてありがとう、生きていてくれてありがとう

          どこから書き始めたらいいのやら。 本当に観に行ってよかったです。 何度でも行きたい。ほんとに。 ということで、noteにその思いを込めようと思っているのですが、 もう題名にしたくらい 観ている途中から 「平井堅さん産まれてきてくれてありがとう、生きていてくれてありがとう」と思いました。 ネタバレになるので詳しくは書けないのですが、 その返事をもらったような気がしています。 私がありがとうだからー😢😢ってなりました。 映画館で、お行儀が悪いのですが、 靴を脱いで体育座りで聞

          実施報告書「Ken'Bar 25th Anniversary Collectionin Cinema」平井堅さん産まれてきてくれてありがとう、生きていてくれてありがとう

          「でもやっぱり人間向いてない」おならしたらうんこ出た

          どこから書こうか。 もし最後だと分かっていたら、 もし限定だと分かっていたら、 もう少し優しくできただろうか。 今と違う未来だっただろうか。 そんなことを考える。 今回の旅行は最後かもしれない。 いろんなことを思い出す。 最後だと思ったのはこれで2回目であるが、 今回は前回より、もっともっと最後な条件が揃っている。 もしかしたら、最後を望んであるのかもしれない。それは聞き分けが良くて、未来を想像できている私。けれど、頭の悪い私は、これが細くとも続いたらいいなと思ってしまっ

          「でもやっぱり人間向いてない」おならしたらうんこ出た