見出し画像

「でもやっぱり人間向いてないわ」友だち、愛してる

最近ある人と友だち考えについて話していたのだが、私が激怒した。怒りに任せてよくなかったなぁと反省しつつ、今の友だちへの考えをまとめておこうと思ってnoteを開いた。


最近、私は友だちがどんどん減っている。
結婚したり、子どもを産んだり、
仕事で遠いところへ行ったり、
会えなくなってきた。
友だちは年々減ってしまうのだなと思いつつも、
だからと言って、「友だちをやめたか」と聞かれるとそういうわけではないので、
今はたまたま会えない周期なのかなとは思う。

社会人になると友だちができにくくなるものの、仕事で出会った人で何人か飲みに行く人がいる。
年がいくらか違うので、友だちとは表現しづらいが、友だち寄りではある。大体年上である。
みんなこんな生意気な私と遊んでくれるありがたい限りである。

私が僭越ながら、友だちと思う人は、
①どこかしら尊敬している部分がある。
相手には改まって言わないが、どこかしらに惹かれているのだ。
②その友だちに必要があれば叱れる。
叱って嫌われたとしても、その役割を買ってでようとさえ思っている。
③みんなが敵になろうとも最後まで自分は味方でいたいと思う。
④今いる友人になら、何らかの犠牲はいとわない。(時間やお金、労力など)
⑤自分の命の選択さえ委ねられる。

これの全てが当てはまっている。これが私の友だちの定義だ。

そのため、ちょっと重たい印象がある。


大学生から社会人1年目の時は、
誘われたものは全てできる限り対応していたのだが、
時間は有限なのだから、自分がほんとに好きな人と過ごしたいと思い、断ること、そして、
自分から誘うことを覚えた。

断られたらそりゃ辛いのだが、
相手の都合もあるので、
傷つきたくないというのは、傲慢だなぁと思う。


私はみんなと出会えてよかったなぁと思う。
感謝感謝とは言いたくないが、
この先何があるかわからないのだから、
私は友だちに今は愛していると言おうと思う。

友だち、愛している

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?