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「でもやっぱり人間向いてないわ」透明なバトン

あなたからもらった透明なバトン、私また渡せた気がするよ。

そう、あなたに言いたい。
そしたら、頭を撫でてくれるだろうか。


私が気娘を卒業する時、
相当おかしかったと思う。
でも、幸せなことに馬鹿にされないできた。

おかしいところは次に恥をかかないように、
ちゃんと教えてくれた。
私にはそんな先生のような人と恋に落ちて、
肌を重ねてきた。

だから、その人以外の他の人と肌を重ねる時、私はこのバトンをきちんと渡そうと思っている。

そういう人からやったもらった経験が、
よかったと感じるものにしろ、
悪かったと感じるものにしろ、

私を作っている。
今は、いい方向に進んでいる。

きっと大丈夫だ。

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