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古藤田博澄の【伊豆むあん】

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記事一覧

#45 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(46話 強制とコントロールの悪)

子供は、親から虐待を受けると、「人は信じてはいけないもの」ということを学ぶ。

人との対応は、その忌まわしい、自分の身に起きた悪い出来事、経験から、「目の前の人も必ず、私を裏切る、傷つける」ことを確信するところから始まる。

大人になり周りの人間とうまくいかないことで、同じで職場で長く仕事を続けることができない・・・

恋人ができても、長続きしない・・・結婚までいたらない・・・

すべては、虐待を

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#44 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(45話 子供の心の世界にいる親の存在)

親から離れているときの子供が何を選択するかを、親はコントロールすることができない。

何者かの誘いに対して、「これはしてはいけない」とその抑止力となるのは、子供の心の世界の中の親の存在。

日常の家庭の中での親との関係、生活の中での気づきや学びが、親から離れているときの子供の選択行動に大きな影響を与える。

家庭生活の中での気づきや学び・・・その重要なひとつに「交渉」の学びがある。

9歳を過ぎた

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#43 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(44話 経験はこの世で最高の教師の一人)

経験はこの世で最高の教師の一人である。

人は自らが選択し行動することで、さまざまな事に気づき、学ぶ。

自分の選択に対して、それが賢明だったのか、ばかげていたのか・・・

その行動がばかげたものだと気づけば、同じような誤ちを繰り返さないよう気をつけるようになる。

大事なことは、自らが選択し、とった行動に対して責任を持たなければならいということを学ぶことだ。

人は数多くの選択を重ねていくうちに

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#42 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(43話 人に好かれ、惹きつける人)

人を惹きつける。

一番わかりやすいのが恋愛

相手のことが気になる、もっと自分を見て欲しい・・・

恋心が芽生えると、人はその恋を成就するために、力を発揮する。

相手の情報を集める。仕事のこと、趣味、性格・・・

その情報をもとに、相手にとって「気分が良くなる」ようなメッセージを送る。

メッセージを送る手段には、メールや直接の会話、間接的な気配り、心配りなどいろいろある。

そのような活動を

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#41 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(42話 失敗は成功のもと)

人は「間違い」から多くのことを学ぶ。

間違わなければそれが間違いだと気づかない。

間違いだと気づかない限り、そこから学ぶことは無い。

間違いは大切な「教訓」を与える良い機会であることを
人の上に立つものは、理解しなければならない。

相手の選んだ行動が間違いだと思ったら
相手と話し合い、より良い方法を見つける手助けをすることだ。

すべての、行動に失敗は許されない。

行動する前に、すべてを

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#40 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(41話 間違いを犯したら『ごめんなさい』)

信頼を深めるためには
相手と話をし、相手の話に耳を傾けること、
そうしながら、お互いの距離を近づけることである。

人の上に立つ者も、間違いは犯す。

間違いを犯したとき、それをすぐ認めない。最後まで認めない。
保身に走る、部下のせいにする・・・

下の者にとって
自分の間違いをすぐに認める上司と
間違いを認めようとしない上司と
どちらが「信頼に値する」人間に見えるであろうか?

組織上の権限を持

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#39 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(40話 導きもしない干渉)

説教垂れるのと意見を述べることの違い

相手には、考えがない、意識が低いと決めつけ、普段から、あれやった、ちゃんとしろよ、これどうなっていると干渉する。

にもかかわらず、相手が失敗すると、ガミガミ、ねちねち、何度も小言を繰り返し、過去の失敗を上げ連ねる・・・

日常の「干渉」が管理だと勘違い、なんの指導にもなっていない。
相手の結果が伴わないのは、自分のやり方のまずさだと気づかない。

資質の欠

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#38 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(38話 相手の目を見て話す)

人と話をするときは相手の目を観て・・・って良く言うけど、これがなかなかうまくできない。

目と目が合うと、自分の方から逸らしてしまう。

相手がしゃべっているときは意外に観られるのだけれど、自分がしゃべっているときは、できない私。

じっと観るのではなく、なにげなく観る。

自分の言葉を相手に伝えたいという気持ち
相手の言葉を受け止めたいという気持ち

ちゃんと気持ちがあれば、自然とできる?のかな

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#37 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(37話 子供は、いやがっているけど抱きしめる)

週末、娘の友人が海外に引っ越すということで、親子でお別れ会に参加した。

夜、9時半。終了してさあ帰ろうと支度をしていたら、娘が引っ越す子の家でこれから二次会があるからいきたいと言う。

もう、遅いからだめだといって、帰ってきたが、娘は家に帰ってから不機嫌であげくにしくしく泣き始めた。

娘は、もう会えなくなるその子ともう少し遊びたかった。他の子は、二次会に出られて自分だけが出られないのが納得いか

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#36 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(36話 今週末、子どもに小言を言うのを止めてみませんか)

うちの子はまったくいうことを聞かない。
口もまともにきいてくれない。
話をしようとしても、すぐに自分の部屋に入ってしまう。

そのな態度につい怒鳴る。

子供のことを考えるとイライラして頭が痛くなる。
どうして、どうして・・・

子供が親の言うことを聞かない、約束したこと、決めたことをやらないのは
子供のせいでも、親のせいでもない。

お互いの関係がその結果を招いている。ここからはじめましょう。

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#35 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(35話 自分の子に限ってと思い込んでいませんか?)

親が子供と対応するとき、そこには「限界」があることを知らなければならない。
この「限界」のなかで出来るだけのことをする。

人は自分の行動しかコントロールできない。

子供への対応に、強制とコントロールを持ち込めば、良い関係は築けない・・・

「それでは、親は子供がしたいことを何でもさせるのか?」
「親としての責任を放棄すると言うのか!」

誰もそんなことは事は言っていない。

放任、無視、無関心

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#34 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(34話 すべては大人の責任)

以前話をした教育現場でのちょっとしたトラブル

「むかつく~」といった感情が、
ちょっと相手を困らせてやれ・・・「荷物を隠す」という行動へ

「あの子がやったのを見た。」

「私はそんなことをはしてません。」

その子の親が「自分の子を犯人呼ばわりしたのはけしからん」
ということで、その子は練習に出てこなくなった・・・

教育現場でのこども同士のいぞこざへの対処は、一般社会で起きるトラブルとは違う

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#33 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(33話 一時の自己満足だけのために…)

今これを口にすれば、あるいはこの行動をすれば、

二人の関係は近くなるか
遠く離れることになるか

自問自答

選択するのは「私自身」

すべては、わたし次第・・・

自分の心の中には、常に「外的コントロール」と「選択理論」が共存している

結果はわかっているのに

今をこの瞬間を思い通りに、自分本位に、先に不幸が待ち受けていようが、そんなものはあえて見ないようにして、相手を自分に従わせたい、変え

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#32 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(32話 人を変えたい。変えさせてやる!?)

人を好きになることは誰にでも自由にできる。

でも、好きになった相手に対して、好きにさせることはできない。

それでも、どうしても好きにさせたい。相手を自分のモノにしたい。

自分を装い、演じ、うそをつき、えさをぶら下げ、時には脅迫し、泣き喚き・・・

醜い。不幸。

相手にとって、はなはだ迷惑なこと・・・

人を変えたい。変えさせてやる。
という選択をしなければ良いのだけれど・・・

あらゆる強

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