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校閲記者の仕事道具

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デスクワークの校閲部。よく見てみると部員それぞれにこだわりの仕事道具があります。
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校閲記者の仕事道具 健康アイテム編

校閲記者の仕事道具 健康アイテム編

同僚のデスクを覗いてなにか面白いアイテムはないか探る企画!今回も5年目校閲記者の沓掛が目を光らせます!

輝くデスクの秘密は.…

まずは先輩の河合さん。机の上がピカ―っと光り、輝きが違います。特別キレイ好きだとか、アクセサリー好きだとかではありません。

ではなぜ輝いているのか…

答えはこれ!!!!!

スタンドライトです。

オフィスが暗いと感じたことはありませんが、わざわざ持参しているのは

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校閲記者の仕事道具 便利アイテム編

校閲記者の仕事道具 便利アイテム編

職場で同僚のデスクをチラ見したら、なにやら見慣れないモノが。それ何?!

聞けば個人的に用意しているこだわりグッズだそうで…。

レ〇ブロック?!いいえ違います!後輩の松浦さんが持つのは仕事道具を入れた小さな箱。

カラフルなブロックが入ってます。
仕事中に遊んでるのか?けしからん!と思うなかれ。

これ、じつは書類をまとめるクリップだそう。

ペーパーレスが進む現代でも弊社はまだまだ紙ベースの部

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私の愛するユニホルダー

私の愛するユニホルダー

校閲記者の仕事道具(筆記具編)で紹介した、ホルダー&替芯。わたしもこのホルダー&替芯の愛用者です。

入社当初は赤鉛筆を使っていましたが、鉛筆を削るのが本当に面倒で。

仕事が始まる前に、赤鉛筆を削って5~6本は手元に準備しておくのですが、仕事中に必ず削り直す作業が発生します。

持ち替えようとするとストックがない。それがだいたい大刷りラッシュの忙しい時間帯だったりしてイライラするんです。

短く

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校閲記者の仕事道具 筆記具編

校閲記者の仕事道具 筆記具編

中日新聞の校閲部に存在する筆記具の流派。

入社して16年、私は3派を渡り歩いてきました。

赤鉛筆入社時はこれぞTHE校閲、昔懐かしの赤鉛筆派。

極限まで使い切る。人知れず、短さの限界に挑戦していたこともありました。

赤ボールペン北陸本社(金沢市)への異動とともに赤ボールペン派に。

北陸本社では主流派だったので、「郷に入っては郷に従え」で使い始めましたが、やはり最初は違和感が。

でもだん

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