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No.016 京都牝馬ステークス
2024年2月17日 G3 京都芝外1400m
[コース概要 ]
京都芝1400mは内・外2つのコースがあり、外は重賞やオープンなど上級戦で使われることが多い。スタートから第3コーナーまで510m強あり、第3・4コーナーは内回りよりも高低がきつく下りでスピードに乗るため、第4コーナー入口で馬群が広がりやすく、400mある直線距離とも相まって差しが決まりやすい。
[ 好走条件 ] 2016年か
No.015 ダイヤモンドステークス
2024年2月17日 G3 東京芝左3400m
[コース概要 ]
年に1回このレースでしか使われない。一周約2100mとJRA10会場で最大の広さを持つ。向こう正面からスタートして、コースを1周半、直線の坂を2回越えたり、500m強の長い直線があったりと起伏に富む。外を回るとコースロスが激しく、内のコースをいかにロス少なく回るか位置取りが重要なレース。
[ 好走条件 ] 2014年から202
No.014 京都記念
2024年2月11日 G2 京都芝外2200m
[コース概要 ]
スタートは正面スタンド前でコースを一周します。。第3コーナーに高低差4.3mの坂がありますが、第1コーナーまでの距離が約400mと長く、隊列が決まりゆったりしたペースになりやすい。坂を下りそのスピードを利用して一気にペースが上がり持続力勝負になる。
[ 好走条件 ] 2014年から2020年の7年
A 人気:
1番人気(1.
No.013 共同通信杯
2024年2月11日 G3 東京芝外1800m
[コース概要 ]
スタートは第2コーナーポケットから、形状が切り込みのように、斜めに第2コーナーに入るので内枠有利。第3コーナーまでの距離が長く前半はゆったりで後半からペースが上がり瞬発力戦に。近5年は全てスローペースでの決着。
[ 好走条件 ] 2014年から2023年の10年
A 人気:
1番人気(1.3.2.4)2番人気(1.0.3.6
No.012 クイーンカップ
2024年2月10日 G3 東京芝外1600m
[コース概要 ]
スタートから250mまで下りが続き3コーナまでの約550mある直線でペースが速くなります。3コーナー手前の上り坂で一旦、ペースは落ち着くが再度下りでコーナーに入るため息を抜くことができない。残り500m地点から200mほど急坂があり、上り切ってもまだ300mほど直線が残るタフなコース。
[ 好走条件 ] 2014年から2023
No.010 きさらぎ賞
2024年2月4日 G3 京都芝外1800m
[コース概要 ]
スタートは向こう正面のポケット。最初のコーナーまで約900mもあり、縦長の隊列になりやすい。3コーナーの高低差4.3mを駆け上がり、この下り坂でスピードに乗って一気に駆け降りる。ワンターンで直線平坦なため瞬発力に優れた馬が、馬券になりやすい。
[好走条件 ] 2014年から2020年の7年
1・2番人気は強い。
重賞組は着順
No.011 東京新聞杯
2024年2月4日 G3 東京芝外1600m
[コース概要 ]
スタートから250mまで下りが続き3コーナまでの約550mある直線でペースが速くなります。3コーナー手前の上り坂で一旦、ペースは落ち着くが再度下りでコーナーに入るため息を抜くことができない。残り500m地点から200mほど急坂があり、上り切ってもまだ300mほど直線が残るタフなコース。
[ 好走条件 ] 2014年から2023年
No.009 シルクロードステークス
[コース概要 ]
スタートは向こう正面の中ほどで直後は上り坂でコーナーまでの距離も長くないため、他場の1200m程前傾にはなりにくい。第3コーナーに高低差3.1mの急坂があり、そこを一気に下ります。その勢いで外の馬は大きく振られ距離ロスし易い。直線は約330mで平坦、芝質も軽いことから高速決着になりやすい。
[ 好走条件 ] 2014年から2020年の7年
当日1~4番人気以内。しかし1番人
No.008 アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)
[コース概要 ]
スタートは芝2000mとほぼ同じ位置からだが、芝2000mと違い外回りに進む。最初のコースまでが長く約5mの急坂が続く。ゴール前を通過するので急勾配が第一コーナー終わりまで続きます。第二コーナーから急な下りとなり起伏が激しい。その後直線まではフラットで、最後の直線は310mと短く最後の200mは高低差2.2m、最大勾配2.24%の難所が待ち構える。
[ 好走条件 ]
コー
No.006 日経新春杯
2024年1月14日 G2 京都右外 芝2400m
厳寒期に行われるレースながらG2ということもあり、素質ある馬の出走も多い。ハンデ戦なので条件戦からの出走馬も、即通用しやすい。昨年まで3年間は中京競馬場で距離も2200mと1ハロン短縮で実施されていたが、今年から京都に戻る。
[コース概要 ]
直線奥のポケットからスタート。1コーナーまでの距離が長いので先行争いが繰り広げられるが、徐々に隊列
No.007 京成杯
2024年1月14日 G3 中山芝内 2000m
「皐月賞」と同条件の施行だが、ステップとして使う馬が少なく成績がリンクしない。昨年「ソールオリエンス」がやっと当該レースを勝ち「皐月賞」も勝った。
[コース概要 ]
コーナーを4つ回る小回りコース。スタートから第1コーナー途中まで5mの上り坂、そこから向こう正面まで4mの下り坂。最後の直線は310mと短いが110mの間に2.2m上がる急坂が待
No.005 愛知杯
2024年1月13日 G3 小倉芝 2000m
荒れることで有名な古馬牝馬のハンデ戦。施行が安定せず2014年は12月の中京、2015年は実施されず、2016年から4年間、2021年から2023年は1月中京、2020年と今年は小倉で開催される。ハンデ戦らしく下位人気馬が活躍しやすいが、単勝50倍以上は馬券になっていない。ペースが速くなりやすいので、差し馬が活躍しやすい。
[コース概要 ]
ス
No.003 シンザン記念
2024年1月8日 G3 京都芝外1600m
[コース概要 ]
スタートは2コーナー奥のポケット。ここから3コーナーまでの距離が走行距離全体の半分弱と長く先行争いは激しい。3コーナー辺りから高低4mの俗にいう「淀の坂」。ちょうど小高い丘のようなレイアウトになっており、上から転がり落ちる感じで4コーナーに入り残り直線412mは平坦。
[ 好走条件 ] 2014年から2020年の7年
関西馬が
No.004 フェアリーステークス
2024年1月7日 G3 中山芝外 1600m
関東圏における牝馬のクラシックレースへのステップとして位置付けられるが、厳寒期に施行されることや、中山小回りということで阪神や東京へのリンクが少なく波乱決着が多い。
[コース概要 ]
第1コーナポケットからスタート。第3コーナーの角度がなく三角おにぎりのような形状。第2コーナまでは短く、第3コーナーまで下り坂のためハイペースになりやすい。外枠は
No.002 中山金杯
2024年1月6日 G3 中山芝内 2000m
[コース概要 ]
内回りコースを使用。コーナーまでの距離が長いので1800mと比べて位置争いが激しくなる。直線は310mと短く残り180mからは名物の急坂が待ち構える。ペースは比較的落ち着きHペースにはなりにくい。小回り適性・持続力・パワーが要求される。
[ 好走条件 ]
勝ち馬はK指数5位以内、馬券内も10位以内の決着。
1番人気が強く
No.001 京都金杯
2024年1月6日 G3 京都芝外1600m
1年の計は元旦にありといいますが、競馬の計は金杯にありでしょうか。昔は西の金杯と呼ばれていました。ここ10年まともに決着したことが少ない波乱のレースで、京都競馬場改修工事に伴い近3年は、中京競馬場で開催されていました。4年ぶりに古巣に戻るわけですが、ご存じのように中京競馬場とは、まったくリンクしない競馬場なので、どのような結果になるでしょうか?
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