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No.011 東京新聞杯

2024年2月4日 G3 東京芝外1600m

こてつのお告げ・・・2020年に鬼籍に入った我が愛猫「こてつ」が、天上より私に当たり馬券を告げてくれます。猫なのになぜ馬なのかわかりませんが、世話をしたご恩返しのつもりかもしれません。

[コース概要 ]

スタートから250mまで下りが続き3コーナまでの約550mある直線でペースが速くなります。3コーナー手前の上り坂で一旦、ペースは落ち着くが再度下りでコーナーに入るため息を抜くことができない。残り500m地点から200mほど急坂があり、上り切ってもまだ300mほど直線が残るタフなコース。

[ 好走条件 ] 2014年から2023年の10年

  1. 前走が実績乏しく当該レースで適距離に戻る馬

  2. 前走上がり2位以内

  3. 4歳馬。ノーザン生産の牝馬。前走G1

  4. 以下割引 単勝70倍以上、G3以下の前走10着以下


サクラトゥジュール

 2024年 中山金杯(G3 2000m・中山)12着
  若い時はマイルを中心に使われ好成績を積んできたが、馬齢を重ねる毎に1800m・2000mにシフト、重賞も4回出走して掲示板無くクラスの壁が感じられ、7歳・前走成績からも強くは推せない。

アスクコンナモンダ

 2023年 キャピタルS(LO 1600m・東京)3着
  この馬もクラスの壁に悩まされている印象。東京マイルは2度使われているが、どちらも非重賞で勝ち馬に0.4秒以上離されており、クラス慣れが必要な気がする。

ドルチェモア

 2024年 京都金杯S(G3 1600m・京都)18着
  前走も調教判断から買い目に入れ久々にハナを切ったのだが、結果はついてこなかった。近6走あらゆるコースのあらゆる距離が試されたが、いづれも1秒以上の大敗。「メイショウマンボー」を見るようである。使い詰めでもあり厳しい。

ルージュリナージュ

 2023年 ターコイズS(G3 1600m・中山)11着
  今回内目の枠を引いた警戒馬。左回りに良績多く内目の枠に集中している。3走続けて上がり最速を記録、当該レースの割引条件に該当しており頭は厳しいが、抑えならおもしろい。

ウインカーネリアン

 2023年 BCマイル(G1 1600m・米国)11着
  昨年の当該レース勝ち馬。1000mを57.1秒のハイペースで逃げ、数多の差し・追い込み馬に脚を使わせた。東京マイルはリピーターが多く、斤量も昨年より据え置かれており、加齢の分が割引もなんらかの印は打たなければならないだろう。

マスクドディーヴァ

 2023年 秋華賞(G1 2000m・京都)2着
  「ローズステークス」のレーコード勝ち、「秋華賞」での「リバティアイランド」の2着と、世代間では上位の馬。過去10年前走「秋華賞」で掲示板の馬は(1.3.0.0)と連対をはずしていない。初の東京競馬場等不安材料もあるが、ここも勝ち負け。

ジャスティンカフェ

 2023年 マイルチャンピオンシップ(G1)16着
  昨年当該レースの1番人気に推された馬。昨年は「ウインカーネリアン」のハイペースの逃げに、追走で脚を使わされ4着に敗れた。後方一辺倒になるだけに展開に左右される面は拭えないが、今年は昨年ほどペースが上がらないと考えられ、展開利は見込める。

ホウオウビスケッツ

 2023年 中日新聞杯(G3 2000m・中京)12着
  休み明けの前走は折り合いを欠き失速。前進気鋭の強い馬だけに距離短種は歓迎といえる。ゴール前に急坂があり上り切って300mの直線が続くタフなコースだけに、スタミナ面も考慮した場合、「東京優駿」での粘り強さが生きる可能性も見いだせる。

ウンブライル

 2023年 NHKマイル(G1 1600m・東京) 2着
  過去10年半年以上空いたローテで臨む馬の馬券内は皆無。数々の割引データを壊してきたルメール騎手だが、前走「NHKマイル」は渋った馬場が幸いした印象。好天予想で1分31秒台から32秒前半のタイムをどこまで近づけられるか。

ダノンタッチダウン

 2024年 京都金杯(G3 1600m・京都) 8着
  3歳以降2年を超えて馬券内がない。クラスによる壁よりも距離による壁が感じられる。1400m・1200mを試してみる方が活路が見いだせそうな感じがする。

トゥードジボン

 2024年 京都金杯(G3 1600m・京都)3着
  良馬場の芝1600mは(4.2.2.2)と高い複勝率をもっており、近走枠や展開に恵まれた感があるとはいえ、先行脚質が確立している点有利ではある。過去最も外だったのが14番で2度惨敗してるだけに、この枠でどう競馬するのか?

マテンロウスカイ

 2023年  リゲルステークス(LO 1600m・阪神)1着
  左回り巧者。勝ちこそないが(0.3.3.0)と安定。戦ってきた相手のレベルも高い。変幻自在の脚質ではあるが近走は前目につけているので、コース実績と相まって軽くは扱えない。

コナコースト

 2023年 ターコイズステークス(G3 1600m・中山)10着
  近3走は2000m以上の距離、大外枠と敗因が明確であり、今回この馬にとって競馬がしやすい枠を引き当てたと思われる。直線の長いマイル戦では勝ちこそないが(0.3.0.0)と安定。前走も着順ほど負けてはいないので要注意。

サウンドビバーチェ

 2023年 ターコイズステークス(G3 1600m・中山)15着
  休み明けの前走は大敗。未勝利勝ち含めて好走は全て少頭数(15頭立て以下)の牝馬限定戦に限局されている。混合戦では敷居が高い印象。

フリームファクシー

 2024年 京都金杯(G3 1600m・京都)5着
  世代戦ながら重賞勝ち馬。前走は勝ち馬との差も詰めて掲示板にのり、ある程度の戦果も出たが、秀でた瞬発力や素軽い先行力が感じられない現状、開幕に近い東京の高速馬場がマッチしているとは考えにくい。

アヴェラーレ

 2024年  京都金杯(G3 1600m・京都) 4着。
  不運にも再び大外枠を引いてしまった。前走も外を回らされながらも、0.3秒差の4着と力は非凡。コース適性も高いので3着までの抑えならありか?    

★買目

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7-6.9.11-4.5.6.9.11.12.16 3連単 18点
6.9.11-7-4.5.6.9.11.12.16 3連単 18点
6-5.7.11-4.5.7.9.11.12.16 3連複 15点

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