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No.015 ダイヤモンドステークス

2024年2月17日 G3 東京芝左3400m

こてつのお告げ・・・2021年に鬼籍に入った我が愛猫「こてつ」が、天上より私に当たり馬券を告げてくれます。猫なのになぜ馬なのかわかりませんが、世話をしたご恩返しのつもりかもしれません。

[コース概要 ]

年に1回このレースでしか使われない。一周約2100mとJRA10会場で最大の広さを持つ。向こう正面からスタートして、コースを1周半、直線の坂を2回越えたり、500m強の長い直線があったりと起伏に富む。外を回るとコースロスが激しく、内のコースをいかにロス少なく回るか位置取りが重要なレース。


[ 好走条件 ] 2014年から2023年の10年

A 人気:

1番人気(5.1.1.3)  勝率50.0% 複勝率70.0%
2番人気(2.2.3.3)  勝率20.0% 複勝率70.0%
3番人気(0.1.2.7)        複勝率30.0%
4~6番人気(1.3.2.24) 勝率3.3% 複勝率20.0%
1番人気が5勝、1番人気と2番人気の複勝率がともに70%とハンデ戦にしては上位人気が強い。1・2番人気がともに馬券外だったことは10年1度もない。
今までは比較的穏やかな配当を続けてきたが、2020年最低人気の馬が勝ってから様相が一変。近3年は2桁人気の馬がすべて連対している。

B 馬齢:

4、5歳の若い馬が中心。特に4歳馬は最多の4勝なのだが、すべて3番人気以内。高齢馬も侮れず8歳でも20%強の複勝率がある。また2桁人気の好走3回の内、2回が7歳と、年齢による取捨は慎重さが望まれる。
該当馬:4歳 トロピカルライト、
5歳 グランスラムアスク・サリエラ・ニシノレブナント・メイショウユズルハ・ワープスピード

C 性別:

東京芝3400mはかなりタフなコースなのか、牝馬の好走はサンプルの少なさもあるが少ない。近10年勝ち馬は無く、3着1回。
割引馬:トロピカルライト・グランスラムアスク・サリエラ
      

D 騎手:

北村宏2勝、ルメール1勝3着2回、三浦1勝2着1回、岩田康1勝3着1回。
ルメール騎手騎乗 サリエラ

E 馬体重:

長距離は軽い馬の鉄則通り、479㎏未満までで7勝6連対。体重が重くなる ど好走率は下がる 
割引馬:ハーツイストワール・ニシノレブナント・メイショウユズルハ・ワープスピード

F 枠:

8枠が優秀で最多の4勝、40%の複勝率。普通に考えれば距離ロスが多い外は不利と思われるが、道中もまれず伸び伸び走れるメリットの方が成績に表れているといえる。8枠以外は満遍なく好走馬が出ているので、あまり比重をかけない方が無難。

G 脚質:

長距離の割には逃げ馬の成績が悪く10年で2着1回のみ。差しが優勢なことから決め手がある馬がスタミナを上回る。

H 前走クラス:

2勝クラス(0.1.0.5) 複勝率16.7%
3勝クラス(1.0.3.16) 勝率 5.0% 複勝率20.0%   
LO・オープン(4.4.2.35)勝率8.9% 複勝率22.2%
重賞(5.4.5.54)勝率7.4% 複勝率20.6%
3勝クラスの好走3頭は全て2番人気以内
LO・オープン組は「万葉S」「白富士S」のレースからしか好走馬が出ていない
「万葉S」組の目安は掲示板内・0.5秒差以内。
「白富士S」組は出走が確定していたら要注意
重賞組の目安は掲示板内・0.5秒差以内。目立つのは「ステイヤーズS」組でやはり、掲示板内・0.5秒差以内で出走してくると好走率が高い。
万葉S組5着以内:ワンダフルタウン
白富士S:グランスラムアスク
重賞組5着以内:テーオーロイヤル・ワープスピード

I 血統:

父系 サンデー系の成績が群を抜くが、出走数も多いので後送率は平均的。
ハーツクライ・オルフェーヴル産駒の好走率が高い
サンデー系以外ならミスプロ特にキングマンボ系が相性が良い。
母父系 サンデー系、ミスプロ系の人気馬は堅実。
ノーザンテースト・サドラーズウェルズ持ちのノーザン系。リボー系

★買目

今日の買目はこれで行きます!
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9-5.6.7.8-1.2.3.5.6.7.8.10 3連単35点
5.6.7.8-9-1.2.3.5.6.7.8.10 3連単35点

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