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No.005 愛知杯

2024年1月13日 G3 小倉芝 2000m

こてつのお告げ・・・2020年に鬼籍に入った我が愛猫「こてつ」が、天上より私に当たり馬券を告げてくれます。猫なのになぜ馬なのかわかりませんが、世話をしたご恩返しのつもりかもしれません。

荒れることで有名な古馬牝馬のハンデ戦。施行が安定せず2014年は12月の中京、2015年は実施されず、2016年から4年間、2021年から2023年は1月中京、2020年と今年は小倉で開催される。ハンデ戦らしく下位人気馬が活躍しやすいが、単勝50倍以上は馬券になっていない。ペースが速くなりやすいので、差し馬が活躍しやすい。

[コース概要 ]

スタート地点は4コーナーポケットから、472mとローカル競馬場にしては第1コーナーまでが長く、先行争いが激しくペースが上がりやすい。1コーナーから2コーナーは上り、3・4コーナーはスパイラルカーブなので、速度は落ちず下り293mの直線に入る。

[ 好走条件 ] 

  1. 元々オッズは割れやすく、その中で離れた人気の馬は通用しない、50倍以上は馬券になっていない。

  2. 前走重賞、負けが1秒以内。

  3. 前走上がり2・3位

  4. 以下割引。前走1800m。単勝50倍以上。前走1秒以上負け。


アレグロモデラート


 2023年 修学院S(3勝)6着
  前走外枠が響いた感じではあったが、今回先着馬とは逆転可能な斤量の恩恵を得た。関東馬ながら栗東入厩も早く、輸送の軽減を図っており攻めも意欲的。4角3番手以内なら3勝1連対と馬券を外していない。51㎏の斤量と相まって先行粘り込みに注意。

ウインピクシス


 2023年 ターコイズ(G3)16着
  キャリア13戦中8戦が1800m、すべての勝ちを占めている。前走条件は当該レースのデータに合致しているが、さすがに負けすぎであり、牝馬は一度歯車が狂うと戻りづらい。1800mに良績の多いこの馬が、当該レースのデータでは不向きな1800mだけに、慎重な検討が必要である。

エニシノウタ


 2023年 修学院S(3勝)11着
  小倉での出走経験が当該レース最多の馬だが、前走1秒以上の負けは過去馬券になっていない。前走レースの先着馬が2頭出走しており、それらを凌ぐ強調材料に乏しい。

エリカヴィータ


 2023年 ディセンバーS(LO)4着
  古馬の壁に阻まれ苦しんでいる状態が1年半続いている。そう差があるようには感じないのだが、重賞ではもう一つ決めてに欠け、右回りも5戦すべて着外では厳しいか。

グランスラムアスク


 2023年 ブリダーズゴールド(G3)7着
  半年近い休養明け、勝ちがすべて左回り、調教が単走で平凡。強くは推せない。

コスタボニータ


 2023年 ディセンバーS(LO) 2着
  実績面では「エリカヴィータ」と双璧。大崩れも少なく距離は初ながら、牡馬との混合戦での好走と力は上とみる。ただデータ的には負の要素も散見されるので、頭まではどうか?

セントカメリア


 2023年 サンタクロースS(3勝)1着
  勢いと充実度はこの馬が一番ではないだろうか。4勝もすべて2000mによる距離巧者。坂のあるタフなコースに良績が多いのは気にはなるが、決め手上位、距離巧者で無印にはしづらい。

タガノパッション


 2023年 トルマリンS(3勝) 6着
  小倉での出走経験が「エニシノウタ」に次いで多い。勝ちはないが6割強の複勝率を誇る。ただ1800m巧者の印象が強く2000mは1年半ほど未出走なのがどうか?

テリオスマナ


 2023年 北海ハンデキャップ(2勝) 3着
  芝2000mでの走破タイムがすべて2分以上。小倉での勝ちもあるが重馬場でのもの。時計のかかる馬場を得手としていることから、開幕週は不向きと考えられる。

フラーズダルム


 2023年 ディセンバーS(LO)6着
  前走は前が壁になりスムーズならという内容であった。脚質的には自在性があり、平坦小回り向きの先行力もあるのだが、夏競馬からコンスタントに使われており、コンディションの面で不安を感じる。

ミスフィガロ


 2023年 サンタクロースS(3勝)10着
  競馬が後ろ一辺倒になってしまい、展開待ちの要素が強い。3勝すべてが左回りであり理想なのだが、2000mの持ちタイムもそこそこあり、3着の滑り込みは考慮したい。だがデータ的には負け差等負の要素も多い。

ミッキーゴージャス


 2023年 修学院S (3勝) 1着
  想定1番人気。やはり前走牡馬との混合戦によるパフォーマンスが圧巻。昨冬小倉の同一条件も勝っており、持ちタイムも上々。騎手の裏開催への参戦と陣営の強い勝負気配は感じられる。

ルージュステリア


 2023年 ターコイズS(G3)9着
  勝ちのほとんどが直線の長いコース、特に中京巧者という印象強い。前走初の小回りは9着0.6秒差と微妙。ただしスピードの裏付けは血統からも窺え、開幕週でのパフォーマンスの向上は考えられる。

ローゼライト


 2023年 エリザベス女王杯(G1) 12着
  勝ちは全て2000m。しかし時計のかかる馬場の適性が高く、開幕週では割り引かざるを得ないが、ハンデも軽く前目で粘ればかなりしぶとい。データ的にも前走G1,負け差など強調材料もあり無視はできない。

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小倉11R 愛知杯
12-2.4.7.11-2.4.5.6.7.8.11 3連単1着固定 24点
2.4.7.11-12-2.4.5.6.7.8.11. 3連単2着固定   24点
12-2.4.7.11-2.4.5.6.7.8.11 3連複フォーメーショ 18点

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