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No.006 日経新春杯

2024年1月14日 G2 京都右外 芝2400m

こてつのお告げ・・・2020年に鬼籍に入った我が愛猫「こてつ」が、天上より私に当たり馬券を告げてくれます。猫なのになぜ馬なのかわかりませんが、世話をしたご恩返しのつもりかもしれません。

厳寒期に行われるレースながらG2ということもあり、素質ある馬の出走も多い。ハンデ戦なので条件戦からの出走馬も、即通用しやすい。昨年まで3年間は中京競馬場で距離も2200mと1ハロン短縮で実施されていたが、今年から京都に戻る。

[コース概要 ]

直線奥のポケットからスタート。1コーナーまでの距離が長いので先行争いが繰り広げられるが、徐々に隊列が決まりペースが落ち着く。通常はここで一息入るので前が有利になりやすい。基本スローの上がり勝負となる。

[ 好走条件 ] 

  1. 5枠までの内が有利。前目の馬が有利。

  2. 上位人気は素質馬が集まることもありハンデ戦としては好成績。

  3. 4歳馬が強く特に2番人気以内なら複勝率80%。

  4. 以下割引。単勝100倍以上。8歳以上。前走G2より下級の7着以下。


リレーションショップ

 2023年 みちのくS(OP)12着
  長めの距離を走らせ障害競走への転向を考えている。

ナイママ

 2023年 師走ステークス(LO)13着
  やはり高齢による衰えは隠しきれない。

インプレス

 2023年 ジャパンカップ(G1)13着
  現在の京都は例年に比べて時計のかかる重い馬場となっている。上級条件では上りの速いレースで、好成績をあげているので現状の馬場は分が悪い。

リビアングラス

 2023年 菊花賞(G1)4着
  おそらく逃げると思われるので前残り警戒の一頭。前走は積極策を粘って掲示板。3走前はハイペースを逃げと、スタミナがあり前目に残ればかなりしぶとい。ただ調教は前走より動かず地味。

レッドバリエンテ

 2023年 アルゼンチン共和国杯(G2)7着
  前走直線で窮屈になり、消極的な騎乗と相まって不本意な結果となった。一息入れ密度濃い調教を施し、血統の裏付けもありスムーズなら勝ち負け。

ディアスティマ

 2023年 アルゼンチン共和国杯(G2) 13着
  前走はこの馬らしさがなく、抑えた競馬になってしまい、そういう意味ではノーカウント。先行すればスタミナがありばてない馬なので、一変が期待できる。高齢馬はデータ的に推しづらいが3着内なら。

ハーツコンチェルト

 2023年 菊花賞(G1)6着
有力馬で一番良い枠を引き、斤量も前走で戦った「サヴォーナ」「サトノグランツ」よりは有利だが、過去の好走は左回りの高速決着。今の馬場が合うとは思いづらく、差し届かずの懸念を払しょくできない。

ブローザホーン

 2023年 京都大賞典(G2) 中止
  心房細動による競争中止。乗り込みは入念で心房細動の影響はなさそうだが、強めの調教がないのが気になる。洋芝での連続好走、道悪での圧勝とタフで時計のかかる、現在の京都には合致していると思われる。

カレンシェルブール

 2023年 中日新聞杯(G3) 10着
  近走はローカルを中心に使われており、今回は約1年半ぶりの2400m。距離短縮組に好走が多く、冬場の条件変わりは厳しい印象を受ける。

ハーツイストワール

 2023年 アルゼンチン共和国杯(G2)6着
  前走が約1年ぶり。8歳ながら使われているレースも少なく、調教も年齢の割には力強く動いていた。しかし元来が5勝2着8回中、3勝2着7回が示す通り左回り巧者。若い馬が強いレースだけに、馬券内3つの席につくのは容易ではない。

ヒンドゥータイムズ

 2023年 京都大賞典(G2) 4着
  2頭しかいない重賞勝ち馬の一頭。2000m以上での戦績は乏しいが、過去2度使われた「京都大賞典」はいづれも4着。まったく適性がないとは言い切れない。しかも順次距離を伸ばしていって内容が良化、時計のかかる今の京都コースもあっていそう。

シンリョクカ

 2023年 エリザベス女王杯(G1)9着
  過去京都開催7年で牝馬が馬券になったのは、のべ2頭実質1頭「フーラプライド」の2回。サンプルが少なくケースも稀なので判断に苦しむが、牝馬だけにここで一変は考えにくい。ただ今の京都なら競馬になる可能性も否定できない。

サヴォーナ

 2023年 菊花賞 (G1) 5着
  当該レースの前走G1最先着馬。過去10年前走「菊花賞」5着以内馬は3頭。すべて勝っている。「サトノノブレス」「ミッキーロケット」「グローリーヴェイズ」
  データ的にはノーマークにはできない。

サトノグランツ

 2023年 菊花賞(G3)10着
  「神戸新聞杯」「京都新聞杯」と重賞2勝。実績は4歳馬の中ではトップといえる。そぶん斤量も載せられたが、調教の具合も良く斤量の影響を受けづらい京都コースは、巻き返せる絶好の舞台とみる。

★買目

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京都11R
5.7.14-4.5.7.8.14-4.5.7.8.12.13.14 3連単 フォーメーション 60点
14-4.5.7.8.13-3.4.5.7.8.12.13 3連複 フォーメーション 20点

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