パパッと見るブックレビュー『アイネクライネナハトムジーク/伊坂 幸太郎』
はじめに
今日は『アイネクライネナハトムジーク』という本のブックレビューをしたいと思います。
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の自分の課題にマッチしているかどうか、欲しているものかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです。
ブックレビュー『アイネクライネナハトムジーク』
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】アイネクライネナハトムジーク
【著者(敬称略)】伊坂 幸太郎
【発行日】2017/8/4
【発行所】幻冬舎
[読んだ目的]
なし。小説に触れてみたいと思った
[何でこの本を知ったか]
Kindleのおすすめで出てきた
[ブクログでつけた★の数]
★★★★
この本はこんな人にオススメ
「あ、なんかいいな」を味わいたい人
伊坂幸太郎さんの作品に触れたい人
人生ってこういう側面もあるんだなと気づきを得たい人
著者:伊坂 幸太郎さんって?
Amazonから引用します。(出版当時のプロフィール)
『死神の精度』や『陽気なギャングが地球を回す』は映画でみましたね。
私が読み取ったこの本のメッセージ
「 人生は繋がっている 」
私が感じたこの本のポイント
「人生は繋がっている」。区切りはなく一つの世界の中でいろんな人と意識的、無意識的に関わり、時が経っていくんだなと実感。
自分では大したことないと思っていてもそれが人に大きな影響を与えることもある。なので普段からしっかり在る。
チャプター紹介
読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)
久しぶりの小説。面白かった。
最初は登場人物の関係性が分からずどう見れば良いんだろうと分からなかったが、だんだん分かってきて、「あー、あの時の話がここで出てくるか」の連発になった。最後の章は感動して泣きそうになった。
思ったのは「人生は繋がっている」ということ。区切りはなく一つの世界の中でいろんな人と意識的、無意識的に関わり、時が経っていくんだなと。
あとは自分では大したことないと思っていてもそれが人に大きな影響を与えることもある、ということ。ただそれは狙ってできるものではないと思う。「そういう事もあるので、普段からしっかり在ろうね」と思った。
私の読後行動
常に丁寧に生きる
その他メモ
なし
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にマッチしているか・欲しているものかどうか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー『アイネクライネナハトムジーク』でした!
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