見出し画像

言葉より行動や態度で判断する

言葉では「気にしてないよ」と言いながら、よそよそしくなった。表面上、事を荒立てないために人はよくこういうことをします。

人間のコミュニケーションは、大きく分けて言語的なものと非言語なものがあります。このどちらを重視するかは人によって違います。

言葉は割と簡単に取り繕うことができます。でも本心を態度に出さず、完全に隠すのは難しいものです。特にとっさの感情をまじえた表現を取り繕うのは困難です。一瞬の目の動きなどに表れます。

私は人は口では何とでも言えると思っています。ですから、表面上は無難な言葉が並んでいてもそれを重視はしません。それを話す時の声の調子、視線の動き、その後の行動で判断します。(表情は作る人が多いので、隠そうとされると表情だけで判断するのは難しくなります)

言葉と行動に不一致が多い人は、正直に対応してくれていないということがわかります。

結局、最後にはどういう行動をとるかに相手の考えが現れます。

これを読んで下さっているかたの中に、もし他人の表情を理解するのが苦手だというかたがいらっしゃるなら、その代わりに相手の行動をよく見る(行動で判断する)といいと思います。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?