No.192【視野、価値観を広げる】横浜三渓園
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
今日は、僕が最近始めた視野、価値観を広げるための行動をお伝えします。
2020年12月15日(火)、僕は大きなチャレンジをするはずでした。
それは高所恐怖症の僕が、高度3800メートルまでセスナ機で上昇し、飛び降りるというものです。
スカイダイビングです。
それは約50秒間パラシュートを開かずダイビングをして空中遊泳を楽しみ、地上1200メートル地点でパラシュートを開いて着地するというプログラムです。
※もちろんインストラクターと一緒に翔ぶタンデムです。
10月に予約をして、今年を締めくくるイベントとして楽しみにしていました。
高所恐怖症の僕がそれを経験したら、自分の既成概念や恐怖心を打ち破ることができるのではないか。
何もない上空世界を体感することで、視野の枠組みをもっと大きく広げることが出来るのではないかいう思いでチャレンジする予定でした。
が、しかしまさか中止になってしまい、2021年1月に持ち越しとなってしまいました。
1年を締め括るイベントになりませんでしたが、年初めに翔ぶことで1年のスタートダッシュを勢い付けるものになると思うので、それはそれでOKかなという感じですね。
ということで、代わりに昨日は、横浜三渓園に行ってきました。
横浜三渓園は、横浜市の本牧にあり、実業家で茶人の原三溪によって作られた日本庭園です。
園は175,000m2(東京ドーム4個分)もの広さがあり、国の重要文化財建造物10棟、横浜市指定有形文化財建造物3棟を含め、17棟の京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が配置されています。
三渓園には10年以上前に来たことがあるのですが、それ以来ぶりで何故かまた寄りたいなと思い行ってきました。
ここからは写真を中心に。
高い建造物がなく、視界が拓けていて気持ちがいいですね。
その景色を眺めながら、お団子(味噌、醤油、みたらし)とお茶をしてのんびりと穏やかな時間を過ごしました。
お団子は、噛めばすぐに切れるような柔らかさで、それぞれのタレは、味が味がはっきりとしているものの濃すぎずに丁度良く、後を引かないで美味しかったです。
紅葉がちょうど綺麗なタイミングで、幻想的な模様でした。
三重塔は大きさよりも、彫りや組み立ての職人技術が感じられて「スゴイ」以外の表現ができない感動がありました。
小高いところから見下ろす景色が、日常で疲れた心を洗い流してくれるようでしたね。
そんな感じで約2時間の庭園の散歩をしてきました。
20代の頃には思わなかった、何もない空間の良さを感じたように思います。
静けさが心を穏やかにし、草木の色合いが心を優しく包み込んでくれる。
そのような中で呼吸に集中すると、頭の中であれこれと考えていた雑念を忘れて、頭と心がクリアになるような感覚。
10年以上前に来た時には感じられなかった感覚を感じたようでした。
日常はモノに溢れて、時間や作業などに追われてしまい、どうしてっも近視眼的な思考になりやすいと思います。
このような広々とした何もないような空間で、時間を忘れて自然と触れることで、思考が大局的になれるのではないかなと思いました。
そんなことを思っても、まだまだ近視眼思考から抜け出せない僕ですから、このような体験や経験を増やして、思考の幅を広げていきたいと思います。
今年もあと約2週間。
「焦らず急げ精神」で、明るい未来に向けたやるべきことをコツコツとこなして最後まで僕なりのペースですが駆け抜けたいと思います。
ということで、今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます☆
また明日(^O^)/
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