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No.289【アドラー心理学】自分の運命の主人 は○○

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

この記事で、少しでもあなたのやる気を引き出せたり、行動を起こす勇気といったエネルギーを注げたら最高に嬉しいです。

人間は自分の運命の主人

アドラーは、

人間は自分の運命の主人である。

と、言っていたそうです。

自分の人生の責任は、自分が追うのが健全だと思います。

きっと多くの人に、この主張は同意していただけると思います。

しかし、多くの場合、頭では理解しても実際の態度としてできている人は、多くないのではないでしょうか。

僕もまだまだ未熟で習得する最中ですが、少なくとも、過去の僕が出会った年長者の多くは、態度としてできていないように感じました…。

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僕は、20代前半から個人事業主として、夢や目標を掲げながら生きてきています。

あんな事をしたい、こんな事ができるようになりたい、人としてこのように生きたい、人生をこうしたい、幸せをこう考えるからこれを達成したい、などとですね。

それを言うと年長者から返ってくる言葉は「現実と理想は違う」「社会はそんな甘くない」などという否定的なものばかりでした。

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本心はバレています

健全な人は、自分の立ち向かうべき人生の課題から、逃げ出さないですよね。

すべてを自分の責任だと引き受けて、常に建設的に取り組みます。

人生の課題とは、アドラーは仕事、交友、愛の3つだとしていますが、僕の表現でいうならば、夢や目標に向かって自分らしい人生を生きるということです。

不健全な人は、もっともらしい言い訳をして、何かに責任を転嫁して、課題に取り組まないですね。

「現実と理想は違う」と言うけれど、それは理想を諦めて、同調圧力に屈しているだけですよね。

自分の覚悟の強さや責任を負う勇気のなさを、「現実」という抽象的な言葉に隠して、見ないようにしているだけではないですか。

「社会はそんな甘くない」と言うけれど、そんなことは百も承知です。

だから24時間365日、人の役に立てることを考えて、役に立てるための能力を身につけるために学ぶ姿勢をとるんです。

挑んでいる世界は、大自然のサバンナで、自分の餌は自分で手に入れないといけないのですから、それはそれで厳しい現実があるのは当然です。

自分は人の役に立てることができるという自信や勇気がなく、その自信や勇気を得るための努力から逃げているだけではないですか。

理想を諦めて、同調圧力に屈してきた自分を否定することを嫌がり、自己肯定感を保とうとしているだけにしか聞こえません。

でも、それも仕方がないですよね…

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ただ認めて応援すればいい

覚悟や自信、責任を負う勇気がないのは、過去の環境要因が強くはたらいているので、そのようになるのは仕方がないと思います。

しかし、自分が人生の課題に取り組まないことを正当化して、人生の課題に取り組もうとしている人のモチベーションを挫くのは違うと思います。

自身の良好な自己否定を恐れて、人の批判否定をして自己肯定し続けるのは、健全か不健全化で考えると、不健全だと思います。

覚悟や自信や勇気がないことを認めて、自分の人生を生きようとしている人を認めて応援すればいいだけです。

人間関係は鏡で、相手を否定をしたら否定されます。

人それぞれ、出来ることと出来ないこと、得意なことと不得意なこと、生きやすい便利な方法と生きにくい不便な方法があると思います。

どちらが優れている、どちらが劣っているという優劣の話ではなく、生き方の価値感や信念の違いですから、どちらでもいいと思います。

生きることは大変。でも楽しいですよね。

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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