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No.278【アドラー心理学】性格は変える必要はない

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

この記事で、少しでもあなたのやる気を引き出せたり、行動を起こす勇気といったエネルギーを注げたら最高に嬉しいです。

性格は変えなくてもいい

多くの人が自分の性格を変えたいと思っています。

自分の短所を見つけて、それを変えたいと。

長所を見つけてそれを伸ばせばいいと聞いたりしても、長所は見つられず、見つかるのは短所ばかり。

それで自己嫌悪に陥ってしまったりする。

そのような人って、真面目で優しい性格ですねって思いますけどね。

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性格は捉え方

例えば、人と話すのが苦手という人がいますが、それは「何を話していいか分からない」「上手く話せない」「変に思われたら嫌だな」「間違えたらどうしよう」などという、思いからではないでしょうか。

もしそうなら、相手の気持ちを考えたり知ろうとしているので、優しいですよね。

そうではなく、相手に怒られるのが怖いなどというのでしたら、その相手が人間的に未熟なだけです。

その相手とは、必要最低限の会話にして、会話をしないで済むならしなければいいと思います。

それとは別の性格で、やりたいと思うことに対して行動できないという場合は、行動力がないのではなく、慎重だということですよね。

行動できない多くの場合は、何かに対して不安や恐れがあって、慎重になっているんだと思います。

ですから、その不安や恐れていることを明らかにして、不安や恐れを失くすように行動すればいいと思います。

期限を決めて、自分が満足するまで不安や恐れを失くすように、情報収集したりと違う行動をするといいと思います。

また、誰かに行動プランを聞いてもらって、OKをもらって背中を押してもらうといいですよね。

行動しなかったときに後悔する感情を想像して、言葉だけではなく身体を動かしてその感情を表現してみる。

それと、行動して失敗した場合の最悪の状態を想像したりと悲観的に計画をして、死ぬこと以外はかすり傷などというように楽観的に行動してみるといいのではないでしょうか。

などというように、性格を違った角度から見てみるといいと思います。

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性格は使い方

アドラー心理学では、性格のことをライフスタイル、人生に対する態度などと表現したそうです。

性格は、これまで生きるために便利だと思って使っていたものです。

それを今すぐに変えることは、できないにしても難しいですよね。

アドラーは性格は死ぬ2~3日前まで変えることは可能だと言っていましたが、変えてもいいし変えなくてもいいとも言っていました。

大切なのは使い方、と言っていたそうで、本当にそうだと思います。

性格は、捉え方や考え方次第で、良い方にも悪い方になります。

長所は短所、短所は長所だと思います。

僕は性格は無理に変えようとしないで、捉え方を変えるといいと思います。

その方がよほど簡単、建設的だと思いますけどね。

変えたい短所の性格を長所だと捉えて、自分にOKを出して自己受容しましょう。

すると、今よりもきっと毎日が楽しくなると思いますよ!!

楽しい毎日の積み重ねが、楽しい人生ですよね!!

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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